死ぬこと以外かすり傷 ( ̄▽ ̄)

死ぬこと以外かすり傷 ( ̄▽ ̄)

“普通”じゃない人生、せっかくだから役立てようと思います 笑

人を「支える」ことはできても人を「救う」ことはできないということ

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あなたには「助けたい」「救いたい」と思う人がいますか?

 

たとえば心の病気を持っているであったり、アルコールやギャンブルなどの依存症でやめられないであったり、借金や浮気を繰り返してしまうであったり。

 

それが家族や恋人友達など、自分にとって近い人や大切な人であればあるほど、この「助けたい」「救いたい」という気持ちは大きくなってしまうことと思います。

 

でもね、はっきり言います。

人を救うことはできません。

 

その人を救えるのはその人だけ

自分と未来は変えられるけど、過去と他人は変えられない 。これは私が、今までの経験から日々肝に命じていることです。

 

私はAC(アダルトチルドレン)で、その中でも「私がなんとかしないと」「私が我慢すれば」という無駄に自己犠牲的なところがあります。結果、これまで何度もいろんなものを背負いこんで潰れてきています。

 

今はだいぶコントロールできるようになってきたとはいえ、それでもこの「クセ」はなかなか無くなりません。今後も付き合っていかないといけないものです。困ったものです 笑

 

別にACじゃなくとも、「私がこの人をなんとかしなければ」「私がこの人を救わなければ」そう思っているそこのあなた。

 

気づいてください、それは共依存です。
そしてそれは「自己満足」であり「自己犠牲」です。

 

「救おう」とすると、あなたまで飲み込まれてしまいます。だからどうか「救おう」とは思わないでほしい。


「救う」ではなく「支える」

ただし、その人が本気で「変わろう」とするのであれば、それをそばで「支える」ことはできます。変われるかどうかは本人次第です。

 

イメージとしては、溺れている人を助けようと飛び込むのではなく、岸から浮き輪を投げたり棒を渡す感じ。溺れている人は自分のことだけで手一杯。余裕がありません。だからそこに飛び込めば、確実にあなたは道連れにされてしまいます。私は道連れにしかけたことも、道連れにされそうになったことも、どちらも経験しています。

 

自分の安全を確保しながら大切な人を「支える」。自分の人生・生活をしっかりと生きて、その上で「支える」。

 

まず、自分が幸せにならなきゃいけない。自分で自分を幸せにしないといけない。それは権利であり義務です。大切な人を「助けたい」「救いたい」と苦しんでいるあなたに、心から人のことを思えるあなたに、どうか気づいてほしいと思います。

 

 まず、あなたが幸せになること、それが第一優先です。それは全く狡いことでも、卑怯なことでもありません。

 

同じように苦しむ人が減りますように。

 

依存【電子書籍】[ 西澤保彦 ]

 

「依存」ではなく「支えあう」関係を築けるようになりたいと日々思います。