「なんで分かってくれないの⁉︎」と悲しくなる人必見!外国人相手に話してると思えばいいよ♪
友達や知人に「彼が分かってくれない」という相談を受けることが時々あるんですが、そんな時に私がおすすめすることがあります。
それは「外国人相手に話してると思うといいよ」ということ。
恋人やパートナーに対して、「なんでわかってくれないの⁉︎」「なんで伝わらないの⁉︎」と悲しくなるというあなた。
これ本当にお勧めなので、よかったらやってみてほしい。
「違ってて当たり前」と思えるから
日本は単民族国家。アメリカみたいにいろんな人がいる国じゃありません。
だからつい忘れてしまいがちになるけれど、実は育った環境も性格も、みーんな違う。
同じ「日本語」を話しているけれど、考え方も感じ方も、本当はみんな違う。
あなたの当たり前は相手にとっては当たり前じゃないし、彼にとっての当たり前もあなたにとっては当たり前じゃない。
あなたが「なぜ分かってくれないの⁉︎」と思うように、相手も「なぜ分かってくれないの⁉︎」と思っている部分が必ずある。
自分の「普通」を押し付けるのでも相手の「普通」に流されるのでもなく、「違ってて当然」と捉えること。
これだけで、心の余裕が全く変わってきます。
「伝わっていなくて当然」と思えるから
- 「私の気持ちは相手に伝わっているはず」
- 「私の気持ちを分かってくれているはず」
こう思うからすごく悲しくなります。
「どうせ伝わらない」とネガティブになるんじゃなくて、
「伝わっていないのが当たり前」
「伝わっていないのがデフォルト」
と考え方を変える。
こう考えると、相手に過剰な期待をしなくなります。
それに「伝わっていなくて当然」という気持ちでいれば、伝わっていた時や分かってくれた時はすごく嬉しくなります。
一石二鳥。一挙両得です。
「伝えよう」と思えるから
言葉や文化が違う相手と話す時、人は一生懸命相手に「伝えよう」とします。
私の経験ですが、外国の方と話す時は、身振り手振りを交えつつ、一生懸命なんとか「伝えよう」とします。
英会話の時はあまりにもジェスチャーや擬音語を使いすぎて注意されたけどね(。-∀-)HAHAHA
あなたは相手に心から「伝えよう」としていますか?「なぜ分かってくれないの⁉︎」と悲しくなる前に、苦しくなってしまう前に、もっと「伝えよう」としてみてください。
くれぐれも鬼気迫る感じではなくて、明るくポジティブかつ前向きに。「大好きだー(≧∀≦)‼︎」という気持ちを込めて、相手に伝えようとしてみてほしいです。
問題は「彼がわかってくれないこと」ではなくて、
- あなたが傷つくこと
- 彼が傷つくこと
- せっかく愛し合っている2人なのにそれによってすれ違ってしまいかねないこと
なんだよ。忘れないでね♪
だから嘆くより前向きに解決していこう(´∀`)♪
★「違う二人が円満に暮らすコツ」がわかる漫画
著者の小栗左多里さんが書いた本は、「違う二人が円満に暮らすコツ」が書かれているから勉強になる。
本の中に出てくるもので特に好きなのが「相手が出かける時間が迫って出かける準備をしなくても、言うのは一回」
というもの。
「違いを認める」ことは本当に大切。