自由人法帳

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【チャトレ時代のお話】アダルト目的以外でライブチャットを利用する理由をお客さんに聞いてみた

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私は外で働けなかった期間に、在宅でチャットレディをしていた時期がある。

 

 稼ぎ方やコツ的なものについてはこちらからどうぞ▼

チャットレディで稼ぐコツ(基本編)

チャットレディで稼ぐコツ(テクニック編)

 

完全にノンアダルトで電話だけ、というやり方だったけど、それでもアダルト目的の輩はやってくる。出た瞬間はぁはぁ言ってる人とかね(犬か( `ー´)ノ)

 

ただ、それと同じくらい全くアダルト目的ではないお客さんともたくさん出会った。

 

そういう人たちって、もう本当に普通の人。だから不思議に思った。

 

「この人たちはなぜこのサイトを利用しているのかな?」って。

 

なので、仲良くなってから、なぜライブチャットサービスを利用していたのか?を聞いてみた。

 

もくじ

 

始めた理由は「なんとなく」

まず、ライブチャットに登録した理由を聞いてみた。お客さんの大半から帰ってきた答えは「なんとなく」。

 

初めはなんとなく登録してみたとのこと。今思えば、なんで登録したのか自分でもわからないし、興味本位でしかなかった、というお客さんもいらっしゃった。

 

でも、今ではこうして話すことが楽しみになったとも仰っていました。

 

話し相手が欲しい

話をくわしく聞いてみると、お客さんには共通点があった。それは、お客さんの仕事が、夜勤の仕事や警備員・長距離のトラックドライバーなど、「人と話す機会が少ない」ということ。

 

1日の終わりに今日あった出来事やなんてことのないことを話す、なんてことないことだけど、それがとても楽しいのだ、と笑いながら言っていた。

 

今なお、印象深く覚えている。

 

現代社会における、寂しさを埋める場所なのかもしれない

お客さんの中には、お孫さんのいるご年配の方もいた。いつもお孫さんの話を、とても嬉しそうに話して下さる方だった。

 

スポーツをやっていて、今度試合があるんだと。大会を良かったら見に来ないかとも誘っていただいた。

 

その方とはかなり長い期間話していたということもあり、思わず「ぜひ見に行きたいです!」と言ってしまいそうにもなった。

 

なんというか、ただ純粋にその人と話してることがすごく楽しかった。たとえるなら、近所のおじいさんとお話しているような気持ちかな。

 

ただ、やはり話しているのはライブチャットを通じて。一歩外に出ればどうなるかの保障はない。だから残念だけど、最終的にはお断りした(それでも強要されることはありませんでした。)

 

ライブチャット・チャットレディ=アダルト・エロ


たぶん、一般的な認識はこう思う人が大半だと思う。でも、その中に実際自分が入ってみて、純粋に話すことを楽しんでいるお客さんもたくさんいることを知った。

 

私の中で、ライブチャットやチャットレディに対しての認識が変わった経験でした。

 

ライブチャットは、現代社会における“寂しさ”を埋めるための場所でもあるのかもしれないなぁと思いました。

 

 

▼私が利用していたサイト▼

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