毎月21日開催!東寺の「弘法市」
毎月21日、東寺では「弘法市」という大きな縁日が開催される。
その様子を、写真と共にご紹介♪
弘法市とは?
- 毎月21日弘法大師の日にちなんで、東寺で行われる大きな縁日のこと。「弘法さん」の愛称で親しまれる。
- 毎月25日に開催される北野天満宮の「天神市」と合わせ、「二大骨董市」「二大門前市」とも呼ばれる。
- 着物・アンティーク・名産品・骨董品・古着...etc とにかく何でも揃う。
≫行き方など詳しくはこちらからどうぞ♪
開催時間
日の出から日没まで(季節によって変動あり)
人人人!
とにかく人の数がえげつない。「お前らどっから沸いてきた」ってくらいに、境内から周辺まで人でごった返します。
特に門などの入り口付近は要注意!お店も並ぶし人は多いしでもう大変(ノД`)キャー
ありとあらゆるものが売られている
「縁日」と最初に紹介してしまったけど、一般的な縁日とはちょっと違います。(個人的感想としては、フリーマーケットと縁日を混ぜたような感じ?)
フリーマーケットでは個人が出店しますよね?弘法市では、個人ではなく色々な業者さんが出店していて、なおかつその規模が尋常じゃないという。それが弘法市です。(あかん、上手く伝えれんぞw)
こっからしゃしーん♪
絵を売る人も!
くまー‼︎
にんぎょーう‼︎
いやはや、この2つにはビビった(汗)
以前行った時には、カレーのスパイス専門店や耳かき専門店などもありました。
カレースパイスはとても陽気なインド人が売っていたよ。だから思わず買ってしまったよ。おいしかったよありがとう。
おいしいものいっぱい♪
からあげ・たこやき・おこのみやき・やきとり・やきそば・とうもろこし・たい焼き・大判焼き・かき氷などの縁日でおなじみの顔ぶれはもちろん、蓬団子・おでん・どて焼き・きんつばや大福などの和菓子・ドライフルーツ・ナッツ類・煮干・佃煮・干物類・すし類etc...。
本当に何を食べようか迷うくらいおいしそうなものが毎回たくさん並びます。この日は広島風お好み焼きと本葛のわらび餅を食べました。
おいしかった。感謝(=´∀`)人❤︎
毎回出店しているお馴染みのお店もあるし、初めて見るお店もあります。広島焼きと本葛のわらび餅は今回初めて見ました。
注意点
弘法市に行くときはここに注意しましょう。ほおって行くと大変なことになります。(本当は怖い家庭の●●)
車やバイクで行くべからず
当日、東寺の駐車場は関係者以外停められません。また、周辺は車と自転車・人でどえらいことになります。
なので交通手段は電車やバスをおすすめします。私は今回バイクで行ってしまい、離れた駐輪場までえっちらおっちら停めに行ったよ。
黒い服装で行くべからず
境内は砂利&すごい人なので砂埃がすごいです。黒の服も、あっという間にグレーに早変わり(なんということでしょう)
濃い色は避けると共に、汚れても良い服装で行くことをお勧めします。
また、できればサングラスやマスクをしていったほうが良いかもしれません。喉や目が砂で痛くなります。(超イタイヨー)
水分補給を怠るべからず
とにかく「人人人!」なので、熱気がはんぱないです。夏場は特に。
油断しているとすぐ熱中症や脱水になります。こまめな水分補給を心がけてね。この日も東寺の前に救急車が停まっていたよ。
以上、弘法市レポでした。
いろいろあっておもしろいので、21日に京都を訪れることがあったらぜひいってみてね♪
露店やおいしいものにばかり気を取られがちだけど、実は21日は弘法大師の日なんだよー♪
≫もうひとつの「京都二大門前市」天神市の様子はこちら