死ぬこと以外かすり傷 ( ̄▽ ̄)

死ぬこと以外かすり傷 ( ̄▽ ̄)

“普通”じゃない人生、せっかくだから役立てようと思います 笑

親を「許せるようになりたい」と思っているあなたへ

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自分の生きづらさの原因がACであることに気づいてから、これまでいろんな本を読み、勉強し、解消しようとしてきました。

 

ACを解消するためにといろんな本に書かれているのが「親を許してあげましょう」という言葉。

 

もっとものことのように思うし、生きづらさをなんとか克服したくて、これまで私も自分に幾度となく言い聞かせてきました。でもこの「許す」という言葉、私は間違って理解していたように思います。

 

ACを克服しようと頑張っている人の中には、私と同じように間違って理解している人は多いんじゃないかな。その結果、「許せない」自分に、余計苦しくなってしまう人は多いんじゃないだろうかと思うんですね。だからもしよかったら読んでみてほしい。

 

「許す」は「全て水に流す」ことではない

私の中での「許す」という言葉の認識は、

  • 全て過去のことだと水に流さなければならない
  • 相手を信じられるようにならなければならない

こんな感じのニュアンスでした。

 

その結果とても苦しみました。自分自身がポジティブで心に余裕があるときはこれができるんですね。だけど、人間誰しも弱る時があるし心に余裕がないときはある。そんな時にまた心の傷がぱっくり開いてしまうわけです。

 

そして人の本質はそう簡単には変わらない。親もしかり。だからまた的確に地雷を踏んでくるわけですね。厄介なことに、話の通じる親ばかりではない。むしろ自分が被害者のような反応をする親も多いです。私の親もこのタイプ。今尚絶対に自分の否を認めませんし、的確に人の心を抉ってきます。

 

信じよう・歩み寄ろうとした結果、また同じようなことをされたり言われたりということが起きるわけです。そんなこんなで悩んでいた私に、友人がこう言いました。

「許す」ことは「過去を持ち出さないこと」やと私は思う。だからあんたは十分許してるし、歩み寄ろうともしてる。

でも事実として、これまでのあんたと親との間には信頼関係を築けてきていない。親としての責任を果たしてこなかったわけやからね。だから、事実として、親を信じることは無理な話。自分を責めなくていい。

彼女もまた、複雑な生い立ちを生きている一人です。

 

 今までの、

“許さなければならない”

“いつまでも引きずっていてはいけない”

“信じなければならない”

“私が我慢すればいい”

 

そんな気持ちがとても軽くなったと共に、「許す」という言葉を私は初めて正しく理解できたように思います。

 

親であっても距離を置いていい。必要であれば縁を切ってしまっていい

「許さないといけない」

そう思って苦しんでいるあなたへ。

 

あなたは十分許していますし、これまで頑張ってきたんです。だからどうか、今後は自分のことを第一に考えて生きてほしい。

 

機能不全家庭で育っていない人は、「親なんだから」とか「いつまでも引きずるな」とか「大人になれ」とか、いろんなことを言ってくると思います。でも、事実として、受けてしまった傷は消えない。決定的な、溝があるんです。だからそれを認めて欲しい。でないと自分が苦しんでしまう。

 

それでも「親だから」と苦しんでしまうあなたへ。人には良いところも悪いところもあります。あなたの親にも、もちろん良いところがあるんです。だからあなたは親を憎みきれないし嫌いになれない。許したくて、でも上手くいかなくて苦しいんですよね。

 

だから、感謝している部分もあるでいいんだと私は思います。私もそう思うようにしています。でもそれと「一緒にいれるかいれないか」「許せるか許せないか」「信じられるか信じられないか」は分けて考えてほしい。でないとあなたの心が壊れてしまいます。

 

離れること・距離を置くことは決して卑怯なことではないです。一緒にいることで苦しくなってしまうのであれば、親であっても離れてください。縁を切ってもかまわないんです。あなたがあなたらしく生きること、それが一番大切なことです。

 

私は高校卒業と共に家を出ました。父には感謝している部分もありますが、過去・現在共に色々ありすぎたため、信じられるとは言えません。おそらくこの先も、心の底から信じられる日は来ないと思います。また、母とは完全に縁を切っています。

 

感謝している部分はある、でも、どれだけ頑張っても「世間一般のいう家族のような関係にはどうしてもなれない」これが私の答えだったんだと思います。

 

親を「許せるようになりたい」と苦しんでいるあなたへ。これからは親のことで苦しまずに、自分がどうしたら幸せになれるか?を一番に考えて生きていってくださいね。同じように苦しむ人が、減りますように。

 

 

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