【色が心にもたらす影響】気分が落ち込みやすいなら、服は明るい色のものを選べ
気分が落ち込みやすいという人は服の色に気をつけたほうがいい。
特に、クローゼットやタンスを開けたときに、暗い色のもばっかり!という人は要注意。
なぜかというと、普段着ている服の色は、気持ちや気分に大きな影響をもたらすから。
色が心にもたらす影響
スピリチュアルや占いを全く信じない人であっても、なんとなく「色」よって気持ちが左右された経験がある、という人は多いと思う。
たとえば、緑を見てリラックスした気持ちになったり、青色を見て冷静な気持ちになったりね。
色には、人間の心にさまざまな影響を与える力がある。
身近なものにもいろんな色が使われている。たとえば、危険なものには赤、注意して欲しいものには黄色が使われている。
私たちは日々の中で、ほぼ無意識にさまざまな色の影響を受けているのだ。
↓また、服の色に関してこんな実験データもある
海外で行われたある実験ですが、暗い色の服を着るチームと明るい色の服を着るチームの2つのグループを作り、ある期間分かれ生活してもらったところ……
暗い色の服を着たチームで過去の辛かった話を始めたらしく、ほとんどの人がネガティブマインドになっていたということが判明。
一方明るい色の服を着たチームではそのようなことはおこらなかったそうです。
確かに、黒やグレーを身につけて、「なんか今日は気分があがるわー!!」という人はあまりいないと思う。(いたらそれはそれでちょっと面白い 笑)
確かにベッ●ーは明るい色ばかり着てる
あの一件以来、あまり大きな声でこの人の名前を出さないほうがいいのかもしれないけれど、確かにベッ●ーは明るい色の服ばかり着てる。
オレンジとか黄色とかピンクとか、いつも明るくて鮮やかなイメージ。(“黄色”のイメージが一番強いかも。目の中にもひまわりあるしね)
彼女は超ポジティブ。そのポジティブがよからぬ方向へいってしまった結果、あの一件に繋がってしまったわけだけれど、ここではそれはおいといて。
性格としてはすごく前向きでポジティブな人なんだろうなと思う。生きることを全力で楽しんでいる感じ。そして以前何かの番組で言ってたんだけれど、幸せな感じがしないから、彼女は黒やドクロといった服は着ないのだそうな。
ただ、復帰後は決意の表れとして黒を解禁したとのことですが。
明るい色の服を着よう!
自分の持っている服を見直して愕然としたんですが、まぁなんとダークトーンの多いこと多いこと。黒やドクロも、大好きでした。(だってかっこいいやん)
すっきりと見えることや着まわしやすさ、そして汚れの目立たなさ(おい)などから、私は無意識にダークトーンの服を選ぶことが多かった。
ただ私の性格として、ネガティブスパイラルに陥ったらなかな抜け出せないことは多いし、気分の浮き沈みは結構激しい方だと思う。
そしてなにより、そのことに対して自分自身がしんどくなることが多かった。これはいかん。
というわけで、さっそく明るい色の服を探しにいきました(笑)
後日、同じくダークトーンが好きな友達にもこのことを話してみたところ、
あー、なんか分かるわ。部屋が暗いと気分が落ち込みがちになるのと似てるかもしれん。
とのコメントをいただきました。
色が私たちにもたらす影響って、想像以上に大きい。
心理学とかが好きなので、以前から色が心にもたらす影響については知っていたけれど、服についてはなぜか盲点だった。
私も、パンツなどのボトムは暗くても、せめてトップスはもっと明るい色を選ぶようにしようと深く心に決めました。
実際に上の服は自分の視界に入ってくるからね、無意識のうちに、かなり影響は受けているものと思われる。
専門家ではないからはっきりとした効果のほどは不明だけれど、気分が沈みがちなら、意識して明るい色の服を選んでみてはいかがだろうか。