死ぬこと以外かすり傷 ( ̄▽ ̄)

死ぬこと以外かすり傷 ( ̄▽ ̄)

“普通”じゃない人生、せっかくだから役立てようと思います 笑

ACを脱却したいなら、原因となった親や親戚からは本気で距離をおく勇気を持って

f:id:miyakokara:20170605170711j:plain

AC(アダルトチルドレン)が、明るく前向きに自分らしく生きたいと思うのであれば、原因となった親や親戚とは全力で距離を置くべきだと思います。何があっても、どんなことを言われてもね。親や血縁関係にあったとしても、必要であれば絶縁してしまわないといけない。でないと前を向いて生きていくことができません。

 

「期待してしまう」から

私の友達には同じく親子関係で苦しんでいる子が多いです。未だに過干渉でがちがちに縛られていたり、期待を一心に背負わされていたり、徹底的に放置されていたり、虐待やネグレクトを受けていたりと、その家庭によって問題は違いますが。

 

そしてその子達を見ていて感じるのは、それでもどこかで「期待してしまっている」ということ。もちろん、かつての私含め。

 

AC(アダルトチルドレン)は、しばしば「子供っぽい大人」など間違った解釈をされがちですが、本当の意味は「機能不全家庭で育ったために、成人してからもその生き辛さを抱えて生きている人」という意味。

 

そんな機能していない家庭の中でも、それでも心のどこかでは、「自分を認めてくれること」「親であること」「親戚であること」を期待してしまう人は多いです。もちろんすぱっと切れる人もいるだろうけれど、健全な親子関係・建設的な親子関係を築きたいという思いがどこかにあるという人は多いんじゃないかな。

 

でも、現実には確実に大きなずれがある。「家庭」が機能していないから「機能不全家庭」なんです。だからこそ、心を壊さないため・期待しないために離れるべきなんです。

 

「依存してしまっている」ことに自分で気づけないから

そして、自分で「依存してしまっている」ことに自分でも気づくことができない人は多いと思います。私は片方の親や親戚とは絶縁、片方とは距離を置いていますが、縁を切って初めて自分が「依存していた」ことに気づきました。

 

「私が我慢すればいい」「人には良いところも悪いところもあるんだから」と、知らず知らずのうちに自分を納得させてしまうんですね。どうしようもない相手に期待し、離れられなくなってしまっていました。親子関係で未だに苦しんでいる友達たちを見ても、「嫌だ」「苦しい」と口ではどれだけ言っていても、そこから「離れる」という決断ができない人が大半です。

 

でも、あきらかにその関係性は、健康的な親子関係や親戚付き合いではないんです。「家庭」や「親子関係」は「機能していない」んです。これも、離れて初めて気づけたことです。

 

人はそうそう変わらないから

そしてなにより、「人はそうそう変わらない」。これはたとえ親であっても親戚であってもです。

 

私も歩み寄ろうと何度も試みましたが、結果心を壊しましたし、相手は変わりませんでした。

 

よく、被害者と加害者の話でもありますが、したほうとされたほうとでは、明らかにその認識が違っています。だから親としては「もう過ぎたことなんだから」という態度で接してくる。自分の非は認めない上、的確にこちらの心をえぐってきます。だから、どこからそんな言葉が出るのだろか?と理解に苦しむことを平気で言うわけですね。受け入れて欲しいと近づき、子供がそれを受け入れられないと怒るわけです。子供が我慢をして成り立つ関係、というのは何一つ変わっていないんですね。

 

もちろん、和解できるパターンもあることでしょう。でも、それはかなりまれなケースであり、双方の努力と歩み寄りの上でのみ成り立つことだと私は思います。

 

 

自分の人生は自分だけのものです。だから苦しい状況や辛い状況に甘んじていてはいけない。「いつまでも親のせいにするな」と言っているんじゃなくて、「ACであることを認め、その上で自分らしく生きたいのであれば、自分に害をなす関係は断ち切らないといけない」と思うんです。それは卑怯なことでもずるいことでもないんです。

 

 

病んだ家族からの旅立ち アダルトチルドレンの克服と回復を目指して [ ジョン・ブラッドショ- ]