自由人法帳

「縛られず楽しく自由に生きる」がモットー

楽しく生きるために大切なのは、お金持ちか貧乏かじゃなく豊かか貧しいか

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最近思うんだけどね、「貧しさ」は不自由なこと、「豊かさ」って自由なことなんじゃないかと思うの。

 

よく、金銭面が裕福であるかどうかで貧乏お金持ちと表現するけれど、それ自体は、単にお金のあるなし。その一時の事実でしかないと思うの。

 

幸せに生きるために大切なのは、豊かであるか、貧しいかだと思う。


「豊かさ」と「貧しさ」

豊かさとは自由。豊かな人には自信と余裕がある。

 

良い意味で人は人と思えるから、自分と人の意見や価値観が違ってたとしても、「そういう考え方もあるんだな」とすんなりと受け止めることができる。

 

行動するときの動機は好奇心。そして「自分がどうしたいか」。だから、わくわくしながら物事を進められるし、のびのびしていて楽しそうなんよね。

 

「無い」より「有る」に意識が向いていて、今の状況から、
じゃあどうすればいい?
どうしたい?
って考える人。

 

だから手詰まりがない。

 

反対に、貧しい人はいろんな面で不自由だと感じる。

 

分かりやすいのは、「お金がない」という言葉をよく使う人。お金に執着してしまうのはもちろん、「お金がないから」とお金がないことを自分が動けない理由にしてる人ね。仮にお金があったとしても、この人は動かないと思う。

 

貧しい人の中には、人の目が気になったり、「人からどう思われるか?」を気にする人も多いなと感じる。

 

なんでだろう?って考えたら、これって自信がないからなんだと気づいた。自信とは何かと言われたとき、私は、「自信とは自分を信じること」だと思う。

 

自分で自分を信じられないし満たすことができないから、人の目や人がどう思うか、人からどう見られるかがすごく気になるの。

 

判断基準が「人」なんよね。普通は、常識では、という言葉もよく使う。

 

人のことが気になるタイプには、攻撃して敵を作る人もいる。相手を攻撃してしまうのって、「自分の優位性」を示したくてやってしまうんやよね。

 

相手を否定することで「自分の正しさ」を認識したり満たそうとするの。

 

合わないなって感じたら、そっと距離を置くこともできるのに。

 

嫌いな相手のことで心がささくれてしまうのは、嫌いな相手に執着してる状態。自分の心なのに、相手に支配されてしまっているの。

 

「貧しさ」とはいろんな意味で不自由なことを言うんだと思う。人や物にがんじがらめになっていて、動けない状態。


貧乏でも豊かな人、お金持ちでも貧しい人

冒頭でも書いたように、お金持ちか貧乏か自体は、単に一時の「お金のあるなし」でしかない。

 

貧乏でも豊かな人は、幸せに生きられると思う。

 

また、結果的にはいつまでも貧乏にとどまることは少ないんじゃないかな。

 

「どうすればいい?」「どうしたい?」って考えられるから、貧乏な状況が嫌だと感じるなら、いつまでも貧乏な状況にはいないと思うの。

 

逆に、お金持ちでも貧しい人はいる。

 

お金持ちの中でも、人のこと見下したり攻撃したりという人ね。

 

ほっとけばいいのに、わざわざ足を引っ張りに行ったり見栄の張り合いをしたり。

 

無駄な戦いを挑みに行くんよね(^_^;)

お金があるんだから、自分の好きな環境に身を置くという選択肢もせっかく広いのに。もったいない。

 

一度お金持ちになっても、すぐ貧乏に転落してしまう人はこちらのタイプだと感じる。

 

「お金があるから!」と無計画に浪費してしまったりね。お金を使うんじゃなく、お金の力に溺れてしまって、お金に使われている状態やよね。


以上、お金のことや心のこと、いろんな本を読んだり考えたりして、ふと頭に浮かんだことをまとめてみた。(ただ、あまり上手くまとまらなかった 笑)

 

豊かさとは自由なこと
貧しさとは不自由なこと

 

お金のある無しじゃなく(それももちろん大切やけど)「豊かな人」でありたいと思う。