最高の節約野菜!豆苗の底力
切って水に浸けておくとわさわさと生えてくる豆苗。最高の節約野菜として有名ですよね。育てたことがある方は多いのではないでしょうか。
ちなみに我が家でも今、豆苗が元気に育っております。
きょうのとうみょう(きょうのわんこ的なイントネーションでお読みください)
ただ、これは決して豆苗の本気じゃあない。もし、あなたが今お金に困っていたりもっと節約したいと思っているのであれば、是非一度やってみてほしいことがあるのでご紹介します。
植える
豆苗の再生方法といえば、有名なのは水耕栽培。切った後水につけておくあれですね。キッチンの片隅でできるし何と言っても楽なんですが、これではせいぜい再生するのは1,2回です(実践済み)。2回目はひょろひょろになってしまうし、3回目に挑戦した時は途中で豆部分が黒く腐り、カビてしまいました。
貧乏学生かつ途中で病気による寝たきり生活に突入した一人暮らし時代、本当にお金がなかった。そこでいかに健康的かつ食費を削るか野菜を摂るかと編み出したのがこの技です。
それは豆苗を植えてしまうこと!
豆苗にはしっかりとした根っこがあることと、根元に栄養を蓄えた豆がついているため、そのまま植えても結構しっかりと育ってくれるんです。
生える
植えて最初の2週間ほどはあまり変化が見られなかった豆苗。最初は「やはり水耕栽培が主流の豆苗を植えたのは失敗だったか...」とも思いました。しかし懲りずに毎日水をやっていたところ、ある時からもっさもっさ生えてくるように。
あっという間にもっさもさになり、気づけばすっかり食べごろに。切って洗って、炒めるもよし、汁物に入れるもよし、サラダにするもよし。無限の可能性を携えて、育ってくれました。本当に助かった。
※ただ、自分の庭で作るものですので衛生面につきましては自己責任でお願いします。
永久サイクルが出来上がる
最初の頃でこそ「こいつ大丈夫か?」と思えるくらいうんともすんとも動きを見せなかった豆苗ですが、ある時からバンバン生えてくるようになり、気がつけば勢力は拡大。あっという間に永久サイクルが完成していました。
野菜が欲しくなったらベランダから豆苗を刈る。その他ネギの根っこなども植えていたので、すっかりエコでお得な家庭菜園になっていました。
うまく育てれば豆がなる
後日談なんですが、同じように豆苗を植えた方をネットで探してみたところ、豆ができるまでに育てたツワモノがちらほら!
↑当時読んだ記事を探してみたところまだ残っていました!嬉しい!
残念ながら、当時私はその後寝たきり生活に突入してしまった為、その後の豆苗の勇姿を見届けることはできませんでした。なので再び挑戦してみたいところですね。考えてみれば、豆苗はエンドウ豆の苗やもんね。そら豆もなるよね。
みなさんも良かったら土に豆苗を植えてみてください。しっかりとした根っこがあるので、思っている以上に良い仕事をしてくれますよ(^^)v
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お子さんのいる家庭であれば、夏休みの自由研究にもいいかもしれない!というか、個人的に子供の頃やりたかったなー(笑)こんなんあるん今。