自由人法帳

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人生初献血に行ってきましたレポ

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この間人生初の献血に行ってきました。

 

近所に献血ルームがあって気になってはいたもののなかなか行くタイミングが合わずじまいだったので、行くことができてスッキリ。

 

 ちなみにこちら、「死ぬまでにやりたいことリスト」の一つです。

 

人生初の献血は、奇しくも自分の誕生日。スタッフさんにたくさんおめでとうと言われて、嬉し恥ずかし朝帰りならぬ嬉し恥ずかし初献血でした (笑)

うれしはずかし朝帰り

うれしはずかし朝帰り

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※ちなみにうれしはずかし朝帰りとはドリカムの曲ね。念のため(笑)

 


まずは登録手続き

初めて献血を受ける際には、採血前に登録手続きが必要です。それらを含め、献血開始から終了までトータルでかかる時間は約1時間ほど。

 

住所・氏名・年齢・生年月日、身長体重などを記載した後、病気や手術についての問診票を書きます。といっても、スタッフさんはとても丁寧に教えてくれるし、わからないことはどんどん質問して大丈夫なので、初めてでも全く身構える必要はありません。

 

他に必要なものは、免許証や保険証などの身分証明書。

 

献血できるかのチェック

その後は血圧を測り、お医者さんの問診を受けて待機します。ここで基準値をクリアしていればいざ採血室へ。

 

といってもまだ採血が始まるわけではなく、ここでも再度チェックが入ります。まず少しだけ血を抜いて、血液型やヘモグロビン濃度をチェックします。

 

女性で貧血持ちの方などは、ここでヘモグロビン濃度が基準値に満たず引っかかってしまう可能性があるのだそう。要注意ですね。

 

いざ、採血へ

これまで、やれ不整脈だ貧血だ、と、健康診断で引っかかる常連だったので、今回も引っかかるんじゃないかと少し不安があったのですが、無事にパスできてホッと一安心。いざ採血へと向かいました。

 

私が今回経験したのは、一般的な400ml献血で採血時間は10分ほど。歯医者さんの施術椅子をもっとしっかりさせたような椅子に座らせていただき、いざ採血スタート。椅子にはテレビのモニターがついてるし、採血の最中も飲み物は飲めるしまさに至れり尽くせり。

 

担当看護師さんはとても気さくな方で、いろんな話をしてくれたので本当に面白くてあっという間でした。

 

終了後は十分に休んでから帰る

終了後は十分に休んでから帰るようにと言われます。休む場所はそのまま椅子でも待合室でも自由な感じで。献血ルームの規模によって置いてるものは違うのだろうけど、待合室にはお菓子や飲み物があり、こちらは自由に飲食してオッケーです。むしろ、立ちくらみなどが起きないようにと、飲食することを勧められます。

 

しっかりと休んだら無事任務は完了です。この日は最後にウエットティッシュコアラのマーチをいただき、単純な私はにっこにこで帰路につきました (笑)

 

献血は誰にでも手軽にできるボランティア

もし、あなたが何か社会貢献やボランティアをしてみたいのであれば、一度献血にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

最初こそ登録に時間が少しかかるけれど、2回目以降はそれほど時間がかかりません。この日待ってる間も、常連さん?のような方が数人いらしてました。

 

また、希望すれば後日血液検査の結果が送られてくるので、自分の健康管理の一環として利用するのもオススメです。

 

あと、飲み物や食べ物も貰えるので、待ち時間にふらっと利用するのも良いかもしれないですね(なんという不純な動機 (笑))

 

ちなみにこちら、参考までに色々といただいたものを掲載。(コアラのマーチは既に美味しくいただいたので写真なし)

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献血カードの裏には、次回以降の献血可能日時が印刷されています。

(看護師さん曰く、女性は4ヶ月空けて年に2回までなら献血できるんだそう。)

 

パンフレットもスタッフさんの説明もとっても丁寧だから、何も怖くはなかったですよ。

 

以上、人生初の献血体験でした。よかったらいってみてね♪