カワウソカフェ「LOUTRE」でカワウソにスカートの中に入られるという貴重体験をした
カワウソ、それは志●動物園などで有名な、なんともおちゃめで愛くるしい生き物である。
そんな愛くるしいカワウソに触れ合えるカフェがあると聞き、カワウソカフェ「LOUTRE」に行ってきた!
- お店情報
- カワウソカフェはビルの中に突如現れる
- 受付と手洗いをすませ、いざカワウソの世界へ!
- ロンスカは入られます
- 靴紐は狙われます
- カバンの紐も狙われます
- 気がつけば近くにいます
- カワウソ、それはニョロニョロした不思議でキュートな生き物だった
- カワウソカフェのお姉さんはさらに不思議で素敵な人だった
お店情報
まず、カワウソカフェ「LOUTRE」の情報をざっとご紹介♪
所在地
京都府京都市中京区寺町通り六角下る式部町259-1 舟木ビル2F
電話
075-606-5475
アクセス
料金
平日 1時間 ¥1500
土日祝 1時間 ¥2000
1ドリンクつき(500ミリのペットボトルのドリンクが1本もらえます)
営業時間
12:00~20:00(最終入店19:00)
お店HPとSNS
カワウソさんたち
京都のLOUTLEにいらっしゃるカワウソさんたちは、
- うーちゃん
- ここあ
- おあげ
- ぼぶ
- おだし
- おつゆ
の計6匹!
▼お顔と詳細はこちらから見られるよ♪
行く前に友人と2人、HPでカワウソさんたちのご尊顔を拝見してたところ、突然現れた「ぼぶ」に関西人2人は瞬時にツッコミを入れていた。
うーちゃん・ここあ・おあげ・ぼぶ・おだし・おつゆ
…ね?完全に1人だけ外国の方がいらっしゃる。笑
ハライチ風に言うなら「突然のボブ」である。
カワウソカフェはビルの中に突如現れる
カワウソカフェ「LOUTRE」は、通りに面したビルの2階にある。
表に看板があるから迷いはしないんだけど、エレベーターで上がったビルの2階にあるのが意外だった。
(普通にビルの中でカワウソって飼えるんだというちょっとしたびっくり感。まぁ志●動物園でもアパートの1室でカワウソ飼ってたもんね。)
受付と手洗いをすませ、いざカワウソの世界へ!
お店のドアを入ると、目に飛び込んでくるのがペット用脱走防止ゲート。
▼こういうやつ
の、奥でニョロニョロピョコタンピョコタンと跳ねまくっているカワウソさんたち。
私&友「カワウソってこんな感じなんや」
とここでも声がハモる(笑)
支払いと手洗いを済ませ、ワンドリンクのペットボトルをそれぞれもらって、いざゲートの中へ!
お部屋に出ているカワウソさんたちとはふれあい放題。
抱っこは禁止だけど、基本的には自由に触れ合えるしエサもあげることができる。(ちなみにエサはキャットフードとのこと)
ガラスの向こうにいるのは休憩組(カワウソの世界も交代勤務)
初めて触ったカワウソの手は、あったかくてやわらかくて、不思議な感触だった。
爪が痛いかと思っていたんだけど、むしろほとんど爪の感触はなくて、なめらかであたたくてほわほわ。
質感でいうと、赤ちゃんの手をもっと細く小さくした感じのやわらかさ。
お水もあげられる。
▼一心不乱に吸いついてくるので目がガチ
ロンスカは入られます
この日私はロンスカを履いていったんだけど、もうね、入られる入られる。
カワウソは穴の中や暗いところが好きでとっても好奇心旺盛♪
だからもう入られる入られる。
生まれてから今日まで、これほどまでにスカートの中に入られるということはなかったし、カワウソに足の上を這いまわれるという経験はなかった。
生まれて初めての経験である。
カワウソに足の上を這いまわれるという貴重体験をしたい人は、ぜひロンスカを履いて行こう!笑
靴紐は狙われます
上でも書いたけど、カワウソはとっても好奇心旺盛♪
だから靴紐は狙われます。
友人はおもいっきり靴紐を狙われ、かじられ、引っ張られていた(私の靴には紐がなかったので無事)
ただカワウソの愛くるしさだろうか、「やめろー」と言いながらも少しうれしそうにも見えたのはここだけの話だ(お店を出る頃には「カワウソカイタイ」と繰り返していた。)
カバンの紐も狙われます
かばん、見事にかじられました\(^o^)/
ブランド興味なし・身軽さ&動きやすさこそ正義という思考なので全く問題なかったんだけど、もしブランドやファッション好きな人なら注意。
あなたのかばん、狙われていますよ(違う意味で)
スマホを狙うところを現行犯(同一犯による犯行)
気がつけば近くにいます
カワウソはすごく動き回る。部屋の中を走り回り・転げまくり・プロレスしまくりである。
んで、姿を見失って「あれ?どこいった?」と探せば後ろにいたりする。
なんだこのかわゆさは。
後ろの水槽で泳いでたり〜
こんな感じで埋もれてたりもする
出川もびっくりのリアクション芸
もうね、とことんアグレッシブな生き物だった。
カワウソ イズ アグレッシブルニョロニョロアニマル。
カワウソ、それはニョロニョロした不思議でキュートな生き物だった
カワウソという生き物と初めて触れ合って感じた感想は、犬と猫を足して2で割ったようなニョロニョロした生き物である。
プロレスやじゃれ方や細長さは猫に似ている。で、寂しがりで後追いするのは犬に似ている。
お姉さんが移動するたび、うしろをちょろちょろぴょこたんぴょこたんとついていって行っていた。
(で、ドアの前で鳴いていた)
後で書くけど、カワウソはお留守番ができないさみしがりやさんなんだそうな。
カワウソカフェのお姉さんはさらに不思議で素敵な人だった
カワウソカフェ「LOUTRE」いるカワウソさんたちは、お店のお姉さんのカワウソさんたちである。
▼カワウソカフェ「LOUTRE」の誕生秘話はこんな感じ
- カワウソは寂しがりでお留守番ができない。
- 1匹増やすも、まだお留守番できない。
- 増やす。
- 繰り返しでいつの間にか4匹に。
- それでもお留守番できない。
- もうこれを仕事にしちゃえ。
- カワウソカフェ「LOUTRE]誕生。
ちなみにカワウソのお値段1匹60万円くらい。
ふわふわっとしたかわいらしいお姉さんだったから、もうほんとギャップがすごい。これぞギャップ萌え。
お姉さんのかっこよさと器の大きさに危うく惚れるところだ。
好きなことを仕事にする人っているけれど、このおねえさんはまさにそれだなと思った。
そんなこんなでカワウソにまみれているうちにあっという間に1時間が経過。大満足でお店を後にしたのだった。
お店を出る時は手洗いを忘れずにね♪