関東人は冷たい?関西人の関東レポ
「関東人は冷たい」
これ、関西人の中では結構言う人が多い(笑)
関東の人からしたら「関西人が馴れ馴れしすぎるんじゃ!」と思うかもしれないけども(笑)
私は子供の頃からいろんなところを転々としてきたんだけど、その中でも関西で住んでいた期間が長い。
関東に住んでいた時期もあるんだけど、産まれてすぐ〜4歳くらいまでなので、ほぼ関東のことは覚えていない。
そこでこの記事では、関西人が関東に行ってみて驚いたことや感じたことを率直まとめてみた。
題して、「関西人の関東レポ」である♪
「東京の人って冷たいの?」
「もうじき上京するけど心配」
「都会ってなんかこわい」
そんな人はぜひ読んでみてほしい♪
【もくじ】
東京で驚いたこと
関東、特に大都会東京では驚くことがたくさんあった。
建物がとにかくでかい
東京の建物はとにかくでかい。
東京タワーに登ったんだけど、周りの建物の高さも高いので、「あれ?そんなに東京タワーって高ないんちゃう?」って一瞬思ったくらいだ。
東京は建物がみんなでかい pic.twitter.com/aZtlovpDzW
— 都 (@miyakokara) March 8, 2019
そして人や車はミニチュアみたい pic.twitter.com/Jtl9Yilh7n
— 都 (@miyakokara) March 8, 2019
山の上で働いていた時期もあった私としては、超高層ビルが立ち並ぶビル群は、それだけで圧倒される迫力だった。
関西でも京都や大阪などの都市部にはビル群があるけれど、それでも東京のビル群の高さと迫力はケタ違いだ。
人がとにかく多い
関東、特に東京の都市部は人がとにかく多い。
有名な渋谷のスクランブル交差点に行ってみたんだけど、「え、ちょっとまってみんなどこから湧いてきたん?」って思った。
大量の人が、縦・横・斜めと横断する様は、初めて見る人はあっけにとられると思う。
ただ驚いたことに、人が多いことによる「人酔い」を心配していたんだけど、あまりに人が多すぎるとそれに慣れてしまうのか全く酔わなかった。
なので、人酔いを心配している人は、人が多すぎて逆に大丈夫かもしれない(笑)
駅が迷路
東京の交通網はめちゃくちゃ複雑だ。
たとえば「渋谷駅」と言っても、実は4つの路線がある。
JR東日本の各線(後述)、京王井の頭線、東急の各線(後述)および東京メトロの各線(後述)という4社の路線が乗り入れるターミナル駅である。
私はこれを知らなかったので、「渋谷駅には着いたけどどこに向かえばいいのかわからない」という事態になった。
さらに目指していた路線の渋谷駅にたどり着けても、そこから目的地別に「〇〇行き」を探さなければいけないのだ。
もうね、東京の駅はカオスである。
関西でも、大阪駅などの大きな駅や地下鉄がある駅では路線が複雑だし、いろんな場所に行くのが好きなので結構乗り換えも経験している。
それでも、東京の駅は迷路だ。
まず、駅を探そうと路線図を見ても名前がない。(路線が違うから)
行く先々でいろんな人に「〇〇駅に行きたいんですけど」と、聞きまくった4日間だった。
遊ぶところがいっぱい
大都会には遊ぶところがいっぱいだった。
見るもの見るものが新鮮で、4日間関東をぶらぶらしたんだけど、それでも回りきれなかった。
浅草・雷門は想像してたより大きくなかった(多分、想像してたのが大きすぎた)
— 都 (@miyakokara) March 8, 2019
名物・揚げまんじゅうは少し脂っこすぎて苦手だった😅
次は葛飾柴又へ♪#ひとり旅 #ぶらり旅 pic.twitter.com/Pm1vPoY1N6
放浪好きとしては来てみたかった寅さん記念館
— 都 (@miyakokara) March 8, 2019
持ち物一覧やジオラマは、物語を知らなくても楽しめるし、ほっこりあったかい気持ちになる#放浪 #ミニマリスト #寅さん #旅人 pic.twitter.com/znjFAopyBf
柴又名物草団子は、さっぱりとした甘さとモチモチの団子が最高だった
— 都 (@miyakokara) March 8, 2019
草団子・よもぎ餅好きは多分たまらない❤︎
写真は亀家本舗の草団子350円
アイス草団子とどちらにするかすごく迷った#ぶらり旅 #ひとり旅 pic.twitter.com/CS5TcAGSXI
光る床がめちゃめちゃファイナルファンタジーぽい#カブキノヒカリ展 #ぶらり旅 #ひとり旅 pic.twitter.com/LDYJOHpgS8
— 都 (@miyakokara) March 9, 2019
#ごちゃまぜの家 に滞在中
— 都 (@miyakokara) March 10, 2019
「家族」がわからない私にとって近い距離感はすごく難しくて、昨晩はあまり話せなかったかもしれない
でも自由に振舞って良いことがわかったので、今はまったりとおいしい玄米とカレーを朝から頂いてるなう
ゆっくり穏やかな時間が流れてる pic.twitter.com/n3nDC9tKI0
元町とうちゃーく( ´ ▽ ` )ノ
— 都 (@miyakokara) March 10, 2019
これから中華街に行く❤︎#ひとり旅 #ぶらり旅 pic.twitter.com/qfC74fOkqE
昼夜問わずいろんなお店が開いているので、遊ぶ場所にはほんと困らない。
また、交通網が発達しているので気軽にいろんな場所に行ける。
目的地さえわかれば、あとは調べつつ「〇〇に行きたいんですけど♪」と、近くの人や駅員さんに聞きながら動けばいい。
まとめ:都会は怖くないし関東の人は冷たくない!
私は子供の頃からいろんな場所を転々としてきたので、適応力は比較的高い方だと思われる。(人からも言われるくらいなので)
だから生まれてからずっと地元にいるという人の感じ方はわからないけど、東京は怖くないし、関東の人も冷たくないと私は思う。
関西の人は情に熱いけどお節介な部分があるのも確か(特に大阪南部)やし 笑
干渉されるのが嫌いな人なら、関西人より関東人の気質の方が合うかもしれない。
関東の人はあまり向こうからは話しかけてはこないけど、いざ話してみると気さくな人や親切な人も多かった。
放浪中、いろんな人に道やおすすめのお土産などをきいたけど、みんな親切に教えてくれた。
関東の人の気質を一言で言うと、「あっさりしていてドライ」なのだと思う。
また、個性的なオシャレさんもたくさん見かけたし、そういうお店もあった。
だからマイノリティにとっては、田舎より都会の東京の方が住みやすいと思う。
田舎のなかには、マイノリティに対しては寛容で無いところも正直あるしね。
そこまで人に干渉せずドライだからこそ、個人の生き方を尊重できるし、個人が自分の生き方に正直でいられる。多様性に寛容なのが都会の良さだ。
以上、関西人の関東レポでした。
個人的には、関東も関西もそれぞれの良さがあってどちらも好きやけどね♪(結論:住めば都なのだ)
ちなみに「バカ」は関西人に言うと本気で怒る人多いので使っちゃだめよ(笑)