九州放浪記 3日目
九州放浪も3日目になった。
今朝はトマトハウスでのお目覚めで、起き抜けにカレーを食べるというイベントが発生した(くわしくは九州放浪記2日目を読んでね)
【もくじ】
- 国道205号線をひたすら歩く
- 佐世保バーガーでブランチ
- 再び国道205号線をひたすら歩く
- ハウステンボスに到着!
- ハウステンボスはぼっち散策にもってこい!
- チーズソフトクリームに心を鷲掴まれる
- 中華街にて念願のちゃんぽんを食べる
- 今日のお宿はフリースペース
- 気になるあの娘(かんころ餅)に再会
- 旅人&バックパッカー 必見の洗濯ハック!
国道205号線をひたすら歩く
この日は、
- 長崎のほうに抜けたいな
- ハウステンボスに行きたいな
と思っていたので、205号線をひたすら南下するルートに決定。
ほぼ車しか通らないような大きな道を、ひたすら歩く・歩く・歩く。
歩きながら
「昔の人って、考えてみたらどこへ行くにも歩きやでな、すごいな」
「まぁでも道はつながってるわけやし、歩いたらどこへでも行けるな」
なーんて放浪心にさらに火がつく。
時間もまだ早かったので、車の通りもまだ比較的少ない。
天気がいい・風が気持ちいい・景色がいいと、歩くにはもってこいである♪
佐世保バーガーでブランチ
前日私は佐賀のご当地バーガー「からつバーガー」を食べていたんだけど、
「せっかくやし佐世保バーガーも食べてみたい!」
と思った。
佐世保バーガーとは▼
ひとつの決まったスタイルのハンバーガーを指していうのでなく、佐世保市内の店で提供される「手作りで」「注文に応じて作り始める(作り置きをしない)」こだわりのハンバーガーの総称である。
注文してから作るのが佐世保スタイル。(モ●バーガーと似てるとか言っちゃダメ)
周辺の佐世保バーガーを検索してみたところ、205号線沿いに「バーガーショップあいかわ」があることが分かったので行ってみた。
ブランチに佐世保バーガー!
— 都@1週間放浪なう (@miyakokara) April 28, 2019
ビーフパティがおすすめだけど、私は肉なら鳥が好きなのでチキンエッグバーガーにした。
チキン・タマゴ・レタス・トマトと好きなものづくしである。
ただ、かなりボリュームがありセットにしたことを後悔している 笑#放浪の旅 #佐世保バーガー pic.twitter.com/nqq1gNOkGf
到着!
205号線から見えてるこちらは以前の店舗で、現在の店舗は道をさらに進んだところにある。
お肉屋さんと併設しているお店なので、外には2頭の牛の像がある。
しっかりと「佐世保バーガー認定店」の文字が。
実は佐世保バーガーには認定制度があり、認定をもらったお店だけが佐世保バーガーを名乗れるのである♪
2007年(平成19年)1月に「佐世保バーガー認定制度」が創設された[3]。佐世保市の保健福祉部や旅行業界関係者などが、「独自性・主体性」「信頼性」「地産地消」「手づくり」などの項目を基準に審査し、合格した佐世保市内の店舗に限り「佐世保バーガー認定店」としている。
認定店舗は、店の前に佐世保バーガーボーイのイラストが入った認定証(看板)を設置しているので確認することができる。
お店の入り口にちゃんといたよ♪
バーガーショップあいかわの営業時間は9時。このとき8時40分過ぎくらいだったので、約20分ほど外で待つ。
ふと見ると、あれ?いつの間にか中にお客さんがいるぞ?
ちょっと早いけどお店の中には入れるようになっているみたいやね。
店内はカフェのようなおしゃれで落ち着いた雰囲気。
飲み物も、自販機ほかに無料で飲めるお茶が用意されている。
写真は今まさに玄米茶を淹れている図
横はお肉屋さんになっている。
お弁当も売られている。
注文はこの機械でする。
こちらが動くのが9時以降とのこと。
開店前から待っていたというのに、すでに私のほかに2.3組ほど他のお客さんが待っていた。
結構人気のお店みたいで、家族連れのお父さんが「やっと食べれるね、やっと食べれるね」と繰り返していてほんと嬉しそうだった(嬉しそうで何よりである)
機械が動くのはまだあとのことらしく、しばらくするとお店の人が口頭で注文を聞いてくれた。
私が頼んだのはトマトチキンエッグバーガーのセットで770円だった。
人気は、スペシャルバーガーとあいかわバーガー。ステーキバーガーは、ハンバーガーを頼むには少し勇気がいるお値段(笑)
しばらく待つと番号を呼ばれ、商品を受け取る。
さっそく開けてみると、
す、すごいボリュームである(汗)
この厚さと太さ、お分りいただけるであろうか。
お店の人のサイズ感、絶対嘘やん。
「これくらいのサイズです」って教えてくれたものの軽く倍以上あるよ 笑笑
セットにしたことを激しく後悔した 笑
分厚さがハンパない。
ポテトが指の太さ。長さもすごい。
ただ、レタスとトマトもしっかり入っていてすごくおいしい‼
はじめて食べた佐世保バーガーは、ボリュームも美味しさもハンパなかった。
ほんとこういったご当地バーガーっておいしいよね。前日のからつバーガーもすごくおいしかったし。
食べてみたい人はぜひ行ってみて!
ちなみにお店の立地的には車があったほうが便利やよ♪
再び国道205号線をひたすら歩く
佐世保バーガーでおなかがいっぱいになった後は、再度205号線をひたすら歩く。
国道205号線をひたすらテクテク。
— 都@1週間放浪なう (@miyakokara) 2019年4月28日
いざハウステンボスへー♪#放浪の旅 pic.twitter.com/hixusf9L6U
移り変わる風景は見ていて飽きない♪
ブロッコリー発見‼︎#放浪の旅 pic.twitter.com/cD8sRAGwcS
— 都@1週間放浪なう (@miyakokara) April 28, 2019
鳥が頭上にとまっていたので、「フン落とさないでね」と願いながら下を通過(昔やられたことあるんよー)
崖の上のポニョでこんなシーンあったなー。
線路や、
船もあったよ。
ハウステンボスに到着!
ついにハウステンボスの看板が出てきた!
遠くにハウステンボス関連の建物が見える...。
見っけ♪#放浪の旅 pic.twitter.com/eMWTWg0T0V
— 都@1週間放浪なう (@miyakokara) April 28, 2019
ちなみに私は中学生の修学旅行が長崎だった。それ以来なので約10年ぶりくらいかな。懐かしい♪
それらしき雰囲気の建物も増えてきた。
ついにハウステンボスに到着!
到着♪#放浪の旅 pic.twitter.com/aPzNc0mjiE
— 都@1週間放浪なう (@miyakokara) April 28, 2019
入り口横に気になるカフェがあった。
ロボットカフェと書かれている。
中に入ってみると...
ロボットが一生懸命動いて・しゃべって・コーヒーを販売していた。
動き方はなんかめっちゃウネウネしてた。動画にとればよかったな。
1日券を買っていざ入園♪
ちなみに料金は7000円!高っ!(泣)
以前は、もう少しお安い「散策チケット」があった。園内を散歩したかったし、今回もそれを買おうと思ったんだけど、なんでも今年2月になくなってしまったとのこと。
-
入場券「散策チケット」は、2019年2月28日をもって販売を終了いたします。
いと悲し(TT)
ハウステンボスはぼっち散策にもってこい!
ま、せっかくきたのだ。切りかえて楽しもうじゃないか♪
散策していて思ったのは、テーマパークの中でもハウステンボスはぼっち散策にもってこいだということ。
私は昔から結構1人でも放浪するタイプだったんだけど、日本人には人の目を気にする人が多い。
そう考えたとき、ディズニーランドやUSJはぼっちでの参戦が厳しいらしい。
たしかにみんなでワイワイ楽しむタイプのアトラクションが多いもんね。
ハウステンボスは、歩いてみて回るだけでもかなり楽しめる。
テディベアの博物館や、
色とりどりのアンブレラストリート、
よく見ると車でできている巨大なロボットに、
ちょっとドキッとするスリラーシティ、
ほっと落ち着くハーバーゾーン、
そしてなんといっても、異国情緒あふれる美しい街並み♪
ぼっち散策なら、ハウステンボスをおすすめするよ(高いけどね 苦笑)
ちなみに園内でもロボットたちがせっせと働いていたよ。
アンドリューとやすかわくんw
チーズソフトクリームに心を鷲掴まれる
無類のソフトクリーム好きである私は、ご当地ソフトや限定ソフトクリームを楽しみにしている。
ハウステンボス内にも限定ソフトクリームがあって、「花畑のカフェ」のチーズソフトクリームは絶品だった。
濃厚で、チーズケーキのような上品なおいしさが口いっぱいに広がる、まさに絶品である。
ハウステンボスを訪れた際にはぜひ食べてみてほしい♪
中華街にて念願のちゃんぽんを食べる
ハウステンボスを堪能した後は、電車とバスで長崎市へと向かった。
長崎に来たからには、ハウステンボスのほかにもう1つ絶対にやりたかったことがあった。
それはちゃんぽんを食べることである!
というわけで、そのまま長崎新地中華街へと向かった。
アップし忘れたけど晩御飯は念願のちゃんぽん食べやした。
— 都@1週間放浪なう (@miyakokara) April 28, 2019
おいしかったー❤︎❤︎❤︎#放浪の旅 #長崎 pic.twitter.com/WJEKUaBGJu
入ったお店はこちら
春夏秋冬webサイト(がなかったので代わりに食べログのページ)
笑顔の素敵な中国人の店員さんが出迎えてくれたよ♪
その後雨がぱらついてきたんだけど、それでも中華街は結構な人だかりである。
ちなみに関東ぶらり旅で横浜の元町中華街にも行ったけど、規模としては横浜中華街のほうが大きいね。
元町中華街のようす▼
巨大なフカヒレ饅
— 都@1週間放浪なう (@miyakokara) March 10, 2019
プチサイズのチャンピオンの肉饅
チャイソフト
北京ダック
ごま団子
ソフトクリーム好きとしては珍しいソフトクリームを食べれたのが1番嬉しい☺️❤︎#ひとり旅 #ぶらり旅 #横浜中華街 pic.twitter.com/n5LRcDOEYH
中華街には動物がたくさんいた(笑) pic.twitter.com/WN2ch8BsQe
— 都@1週間放浪なう (@miyakokara) March 10, 2019
今日のお宿はフリースペース
今日のお宿はフリースペース浜町店。
料金はこちら。
ここも昨日のお宿・トマトクラブと同じで100円でカレーが販売されている。(長崎県民はカレーが好きなのか?)
でもこちらはトマトクラブほど太っ腹ではなくおかわり自由ではないらしい(下の方に1人1回と書いてある)
よく言えば昔からあるネットカフェ。悪く言えばちょっと汚めのネットカフェで、トイレがきちゃなかったりイスがところどころ破れていたりする。
(個人的には、住み込みの仕事もしてたし幼少期に住んでいた児童養護施設もちょっと古かったので全然気にならないレベルだけどね 笑)
オープンスペースはこんな感じで、
個室のフラットスペースがこんな感じ。結構広い。
洗濯ものも余裕で干せる広さである。(後述)
ドリンクバーは2カ所あって、ラインナップは割と充実している。
ただ、「アセロラがあるー♪」とうきうきしながら押したら炭酸水しか出なかったのは許せない(笑)(写真3枚目、よく見たらランプが消えてるね)
ソフトクリームは有料で150円。
なぜか100円でチョコも売られていた。
シャワーは100円(タオル付き)ドライヤーがあるのは嬉しいんだけど、ソープ類が見当たらなくて聞いてみたところ、別途料金とのこと。
ボディソープ・シャンプー・コンディショナーの3点セットで100円。
このほかのアメニティも、必要なら購入することができるよ。
気になるあの娘(かんころ餅)に再会
さて、私は昨日気になる存在に出逢ってしまった。
その気になるあの娘とは、かんころ餠である。(くわしくは昨日の記事を読んでね)
荷物を置いて一時外出をした際に、スーパーで再会した。
「これは、もう買うしかない」
そう思った。
お店の人に聞いてみたところ、結構日持ちするとのこと。
移動時におなかが減った際の非常食にしようと思う。(こちらもまた後日書きたいと思う)
旅人&バックパッカー 必見の洗濯ハック!
帰宅し、私は昨日から試したかったことを試すことにした。
そのために購入したアイテムはこちら
S字フックと靴紐である。
試したかったこととは、バックパッカー式洗濯ハックである。
「はぴらき合理化幻想」というブログの記事で以前読み、この放浪旅中にやってやろうと思っていた。
その様子がこちら▼
「はぴらき合理化幻想」のはぴらきさんが以前やってた、S字フックと紐の簡易物干しを真似てみた。
— 都@1週間放浪なう (@miyakokara) April 28, 2019
紐は麻ひもでもイヤホンでもなんでもよし。
私は靴紐とS字フックを100均で購入したよー。#放浪の旅 #旅ハック #バックパッカー pic.twitter.com/w0ZmMA5V3v
用意するものは、
- 紐
- S字フック
以上である。
かさばらないので持ち運びにも便利だし、どこでも応用が利く。
バックパッカーはもちろん、旅行が多いという人やたくさんの物を持ちたくないというミニマリストの人はぜひ試してみてほしい。
ちなみに「はぴらき合理化幻想」というブログは、私の好きなブログの1つ。
筆者のはぴらきさんは、高身長・イケメン・変態なナイスガイなんだけど、記事の内容がぶっとんでいて面白い。(しかも結構な内容を「しれっ」とやっていたりする 笑)
大阪のあいりん地区に住んでいたり、海外放浪していたりといった経歴の持ち主で、私の会ってみたい人の1人でもある。気になる人はぜひ読んでみて!
以上、放浪記3日目でした。