【ソンバーユ使ってみた】ソンバーユを使ってみての率直な感想。ワセリンとどちらを使うかお悩みの人必見!
ミニマリストにファンの多い薬師堂のソンバーユ。昔から変わらず愛されている、ロングセラー商品でもある。
以前から気になっていたので、実際に購入して使ってみた。
良かった点と気になった点を、嘘偽りなく率直にまとめたいと思う。
ソンバーユとは
まず、ソンバーユについてさらっと説明♪
ソンバーユは、薬師堂から発売されている馬油。
日本で初めて正式な化粧品原料として認められた由緒正しき馬油であーる。
髪・顔・体と、ひとつで何役もこなしてくれる、マルチユースなスキンケアアイテム。
▲使い方が書かれた説明書も入っている
切り傷や乾燥などにも使えるので、薬として家に置いている人もいるとのこと。
▲この馬のイラストを見たことがある人は多いんでは無いだろーか
良かった点
肌がしっとり柔らかくなった。
お風呂上りすぐ、小豆くらいの量を手に広げ、顔を覆う感じで塗ってみた。
塗ってすぐは少しべたつくけれど、5分もすると肌に溶け込んで、肌がもっちりと柔らかくなった。
「馬の油やし、結構べたつくかな」と思っていたけれど、全くそんなことはなかった。
むしろ、ワセリンやホホバオイルと比べると、ソンバーユのほうがべたつきは少なかったように感じる。
保湿の点ではとても優秀だと思う。
髪にも使ってみたが、こちらはべたつかずさらっとした感じに仕上がった。
気になった点
保湿の点では大変優秀で、それだけなら今後もぜひ使いたいと思った。
ただ、私にとってはどうしてもこれが気になってしまった。
「臭い」だ。
無香料なんやけど、若干獣臭いと感じてしまった。
ソンバーユの名誉のために書いておきたいんだけど、多分、匂いに過敏じゃない人ならそんなに気にならないと思う。
ただ、私は自他ともに認める匂いフェチであり、匂いに過敏な部分があるので、どうしてもこの匂いが無理だった。
使う上での注意点
ソンバーユは溶けやすい。常温で置いておくと、結構どろっとしてくる。
また、酸化しやすいらしい。なので、開封後は冷蔵庫での保管がおすすめ。
ソンバーユはアレルギーテストもしっかりと実施されている。
ソンバーユシリーズの主成分「馬油」については外部検査機関によるヒト皮膚感作性試験*を行い、
最終被験者にアレルギー性の皮膚反応が認められなかったことを確認しております。
なので比較的アレルギー反応が出る人は少ない。私は敏感肌だけど、ソンバーユは大丈夫だった。
ただ、どんなものでも人によって合う合わないはある。
また、動物系の油は特に、合わない場合結構ひどい肌荒れになってしまう人もいると聞いたことがある。
なのでいきなり顔に付けるんじゃなく、まず腕などの目立たないところで試してみるほうがいいかもしれない。
ワセリンとソンバーユ、使うならどっち問題
私も気になったんやけど、「ワセリンと馬油、使うならどっち?」という疑問を持つ人は多いと思う。
私はワセリンも長いこと愛用しているので、それぞれの特徴をまとめてみたよ♪
ワセリン
- 肌にバリアを張る感じ。塗った後は結構べたつくし、「油っ!」という感覚が長時、結構長い間肌に残る。
- 無臭
- 酸化しにくい
ソンバーユ
- 肌にすっとしみこむ感じ。5分もすると肌になじみ、肌がやわらかくしっとりする。
- 若干臭いアリ
- 酸化しやすい
べたつきが苦手な人はソンバーユ、臭いが気になる人はワセリンがおすすめ。
使う前に試してみたいというあなたに♪
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使う前に試してみたいという人は、ぜひ活用してね♪
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