線路の上を歩ける⁉京都南禅寺周辺をぶらり旅
線路の上を歩きたい!
誰しも一度は考えることではないだろうか?
で、これを実際にやっちゃうとバカッターになる(ダメ絶対)
そんなことをしなくても、京都には自由に歩くことができる線路があるよ!
桜も綺麗な場所なので、サクッと行ってきた♪
【もくじ】
南禅寺の情報
所在地
参拝料
- 方丈庭園:一般500円 高校生400円 小中学生300円
- 三門:一般500円 高校生400円 小中学生300円
- 南禅院:一般300円 高校生250円 小中学生150円
境内や線路・水路閣には無料で入れるよ。
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アクセス
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ウェブサイト
歴史を感じる赤レンガの建物が目印
この日は河原町から鴨川を登り、友人と2人、テクテク歩いて南禅寺に向かった。
鴨川も桜が咲いていてすごく綺麗♪
30分ほど歩くと南禅寺に到着。琵琶湖疏水記念館の赤レンガの建物が目の前に見えてくる。
朽ち果て方がすごく渋い。エモい。
自由に歩ける線路がこちら!
赤レンガの建物の向かいにあるのが、自由に歩ける線路・蹴上インクラインだ。
蹴上インクラインは、全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡で、琵琶湖への船を運航するためにつくられた線路である。
桜のシーズンということもあり、平日にも関わらず人が多かった。
(ちなみにこの数日前に桜の開花具合を見に行ってみたんだけど、その時はまだ春休みシーズンだったのでもうほんと人がエグかった)
近くにいたおじさんと話したんだけど、なんでも昔はこんなに訪れる人はいなくて、最近になって知られるようになり、訪れる人が増えたそうだ。
今はSNSでもすぐ場所が有名になるもんね。おそるべしインターネット効果である。
巨大な三門と威風堂々という言葉が似合う水路閣
線路に沿って進んでいくと、南禅寺の門に到着。
そのまま、まーすぐ進んでいくと、左手にとても大きな三門が見えてくる。
見上げると上に人が!
「これ、登れるんちゃう⁉︎」とワクワクで登ろうとすると別途料金が発生することがわかり(この記事の「南禅寺の情報」参照)あまり手持ちがなかったので下から眺めるだけにした(笑)
登らなくても十分美しい。
三門をくぐり、まっすぐ進んでいくと右手に水路閣が見えてくる。遠くからでもわかる抜群の存在感である。
近づくとこの迫力。
赤レンガの古ぼけた様子がとても渋く、美しい。
映画のワンシーンみたい。
京都は神社仏閣も多いけど、古くて風情のある建造物も多い。
線路を歩きたい!
エモい建築物が見たい!
そんなあなたはぜひ南禅寺を訪れてみてはいかがだろうか?