リュック1つで放浪旅をするために必要な考え方
GWにリュック1つで九州をぶらり放浪してきた。また、先々月には関東をぶらり旅してきた。
そこから学んだことは、国内放浪ならリュック1つでどこへでも行けるということだ。
たぶん、国内だけに限らずリュック1つでの放浪は可能だと思う。
私の好きなブロガーさんでも、Abroaderさんとかリュック1つでどこへも行かはるし。(そしてスタイリッシュでおしゃれ!)
ただ、私はまだ海外未経験で実際に自分ではやったことがないので、「たぶん」と記載させていただいた。自分が経験のないことを知ったかしたらいけないからね(笑)
この記事では、リュック1つで放浪旅をするために必要な考え方についてまとめてみたよ。身軽に旅をしたい人必見!
【もくじ】
- たいていのものは旅先でも購入できる
- 「いるかもしれないから持っていく」ではなく「必要になったら買う」
- 服は日数分持っていかずに途中で洗う
- 液体物は詰め替える
- 使い捨てを賢く使う
- 捨てるものを持っていくと荷物が減らせる
- まとめ
- 関連記事
たいていのものは旅先でも購入できる
まず、日本国内なら大抵のものは手に入る。100円ショップ・コンビニ・ドラックストア・スーパー・ホームセンターなどなど、必要になれば途中で買いに走ればいい。
私も、関東・九州どちらを放浪した際にも100円ショップやスーパーにお世話になった。靴下や洗濯物を干すための紐やS字フック、ジッパーバックなどを購入した。
女性なら、生理用品を多めに持っていく人は多いだろうけど、これもぶっちゃけどこででも買うことができる(実践済み)
ちなみに生理用品を旅先で買うなら、スーパーやドラックストアよりも、コンビニのものが小分けで売られているのでおすすめ。
「いるかもしれないから持っていく」ではなく「必要になったら買う」
荷物が多くなる人の特徴としては、「いるかもしれないから」とあれもこれもかばんに入れてしまうことだ。
上でも書いたけど、日本国内なら、よっぽどの僻地に行かない限り大半のものは旅先でも購入可能。リゾバ時代山の上に住んでいたけど、それでも30分も山を下りれば、物資を購入することができた。
基本的に持ち物は最小限にとどめて、必要になったら買うというスタンスで行こう。
服は日数分持っていかずに途中で洗う
これは今回の九州放浪から取り入れた。以前からやろうと思っていた方法で、実際にやってみたところ、すごく便利で身軽に行動できることがわかった。
旅の荷物で多くなってしまいがちなのが洋服だ。おしゃれが好きな人はとくに服が多くなりがちだと思う。
日数分の服を持っていくことをやめるだけで、荷物はぐんと少なくなる。
手洗いと言っても、自分の分だけ×その日着ていたものを洗うだけならそれほど大変じゃないよ。
移動しながら洗濯するバックパッカー式洗濯術については、こちらの記事を読んでみてほしい。
また、どうしても手洗いはめんどくさいというのであれば、お金はかかるけどコインランドリーを活用するのも手だ。
液体物は詰め替える
液体物は重い。もっかい言うね、液体物は超絶重い。
私は匂いフェチで香水を持ち歩いていたんだけど、過去、何を血迷ったかめんどくさがって瓶ごと持って行ってしまったことがある。
もう瓶だからほんと重くて、途中何度捨ててやろうと思ったことか(爆)
シャンプーやリンス、化粧水などなど、液体物は片っ端から小さな容器に詰め替えて持っていこう。
また、アイテムを減らす・固形石鹸1つで済ますなどすれば、格段に荷物が減る。
私も現在石鹸生活に移行中。
マジックソープが切れたのでガチの石鹸でシャンプーしてみた
— 都 (@miyakokara) April 15, 2019
結果、髪が軽くやわらかくふわふわになった
(赤ちゃんの産毛的な)
写真でもちゃんと天使の輪ができている
シャンプーやコンディショナーで痒くなりやすい人や敏感肌な人には石鹸の方がおすすめかも#ミニマリスト #石鹸シャンプー pic.twitter.com/DsHruCUaUU
ちなみに石鹸でのシャンプーだけど、レモン果汁でリンスをすればそれほどガシガシにはならない。
レモンシャンプーのやり方についてはこちらからどうぞ(この頃はマジックソープを使っていたけど、基本は同じ)
使い捨てを賢く使う
ノベルティや試供品などを集めている人もいると思う。そういったものがある人は、ぜひ積極的に旅に持っていこう。かさばらないし、使った後はその場で捨てることができるので大変便利。
「もったいないから」となかなか捨てられず持ち物がたまっていくというそこのあなたは必見!
捨てるものを持っていくと荷物が減らせる
これも上で書いたことと若干かぶるんだけど、旅に持っていくアイテムは、捨てるものを持っていくのがおすすめ。
たとえば履き古した靴下とか、下着とかTシャツとか。
捨てる前提のものを持っていき、旅先で使った後は捨てるようにすれば、旅終盤になるにしたがって荷物はどんどん軽くなっていく。(これでお土産もばっちり!)
まとめ
身軽になるほどフットワークと機動力は上がる!
私も学生時代の修学旅行ではキャリーケースを持って行ったけど、正直、キャリーケースってものっっっすごい嵩張る!(邪魔っ!)
キャリーケースひとつで離婚したりもしたけど、現在はキャリーケース自体を断捨離してしまった(だって邪魔なんだもん)
リュック1つでどこへでも行くことができれば、旅はもっと日常になるし、お金の問題等を解決すれば、将来的には放浪することだってできる。(私の目指すところ)
身軽になるほどフットワークも機動力も上がるので、身軽に放浪したい人はぜひ試してみてね♪
関連記事
▼私の1週間の総荷物
▼九州放浪の様子
▼ちなみに関東放浪時はもう少し荷物が多かった。