自由人法帳

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教習所無しで免許が取れる!二輪車一発試験の受け方

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この間、小型二輪の免許を取った。

 

まあ正確には、初心者講習の日程待ちなんだけどね 笑

 

免許を取った理由は、現在50CC(またの名を原付)を乗り回しているんだけど、いろんなところを放浪するには小型二輪のほうが便利だからだ。

 

(参照:原付10時間は自分の体との戦いになる笑

 

教習所に通わず直接試験場に試験を受けにいく方法で、「一発試験」「飛び入り試験」と呼ばれる方法でとった。

 

スタンダードなのは教習所に通う方法だけど、10~15万はかかってしまうし時間もかかる。

 

自動車の普通免許(現在は準中型免許と呼ぶ)を持っていることもあり、「もう教習所通いはお腹いっぱいだなー」と思ったので一発試験にした。

 

上手くやれば一発試験のほうが安く・早く免許を取ることができるので、気になる人はぜひ読んでみてほしい。

 

【もくじ】

 

最寄りの試験場の受験要項を確認

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まずは最寄りの免許試験場を調べよう。

全国の運転免許センター・試験場一覧

 

現在私は京都に住んでいるので、羽束師にある京都自動車運転免許試験場で受験した。

 

 ↓京都府在住の人はこちら

京都府警察/運転免許試験場(うんてんめんきょしけんじょう)

 

京都府での受験案内はこちら

京都府警察/技能試験受験案内

 

私は詳しく知りたかったので、直接免許試験場に問い合わせた。

 

「一発試験を受けたいんですけど」と言えば分かってもらえた。

 

試験場のwebサイトに必要なものや時間帯などは書かれていることが多いけど、気になることがあれば事前に聞いてから来場した方が確実。

 

受付時間に窓口へ行く

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受付時間は奇数日の平日13:00~13:20。(試験場によって違うので、ご自身の最寄りの試験場の情報を要確認)

 

どんな様子なのかを見学したかったので、この日は受付と適性検査を済ませ、その後試験を見学させてもらった。

 

続けて受験する場合は、受付時間前に申請用紙を作成し、適性検査を受ける必要があるので早めに行くこと。

 

受験に必要なもの

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  • 運転免許証(ない人は住民票など)
  • 顔写真(縦3cm×横2.4cm 現地で撮影可)
  • 受験料2,600円、試験車使用料1,450円

 

【服装】

  • ヘルメット
  • 手袋
  • 長袖の服
  • かかとのついた靴

 

私は普段使っているものを持ち込んだ。原付に乗ったことがなく二輪は全くの初めてだという人は、簡単なものでいいので準備しよう。

 

今後も使うことを考えると、ヘルメットは半ヘルではなくフルフェイスやジェットタイプを強くお勧めする。

 

半ヘルはこけたときの殺傷能力がハンパない(ガチです)ので、お安いものでいいので、せめてジェットタイプを用意しよう。

 

↓私の愛用ジェットヘルメット

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↓1万円行かないもので十分なので、顔を覆えるものを買うべし

長袖の服・踵のついた靴は、普段来ているユニクロのポケッタブルパーカーとスリッポンで行ったので、特にバイク用でなくても大丈夫。笑

 

↓普段来ているユニクロのパーカー

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↓普段履いているスリッポンスニーカー

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手袋も、軍手で乗っている人もいたし、特にこだわらなくていいと思う。ちゃんとしたものが欲しいなら、ここら辺は後から揃えればOK。

 

【料金】

前述した通り、受験料2,600円・試験車使用料1,450円がかかる。

 

さっさと受かってしまえば金額はそんなにかからないし、逆になかなか受からなければその分料金がかかる。

 

ただ、仮に10回受けたとしても受験料金は40500円なので、教習所に通うより大半の場合は安く取れると思う。(小声)

 

試験を受けにいく

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流れとしては、

  1. 料金の支払いと申し込み手続き
  2. 適性検査を受ける
  3. 技能試験を受験

となる。

 

試験日は試験場によって違うので、きちんと確認してから行くようにしよう。

 

京都府の試験場の場合、二輪の試験は平日・奇数日の実施だったので、日程を合わせるのが少し大変だった。

 

さっさと済ませたいなら、1日で申し込み・適性検査・技能試験と進むことが可能(他の試験場では日をまたぐことが多いみたいね)

 

また、技能試験の予約はできないので、平日奇数日の13:00〜13:20の間に行って手続きを終えるようにしよう。

 

ちなみにコースの発表は、7:30ごろ電光掲示板にて発表される。その日のコースを確認しておくこと。

 

練習場とコース解放を有効活用せよ!

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京都府の運転免許試験場には、京都府交通完全協会の練習場が併設されている。

ご利用案内 | 自動車練習場 車の練習は練習場で

 

地域によって違うだろうけど、試験場には練習場が併設されているところも多いので、あるなら積極的に活用すべし。

 

また、私は日程が合わず利用しなかったんだけど、実際の試験コースが解放される日もあるので、日程の合う人はそちらも活用しよう。

 

本番のコースで練習しておけば、より効果的な対策を立てることができるよ。

 

まとめ

教習所に通わなくても二輪免許を取ることはできる。(その人の力量にはよるけど)

 

むしろ、早く・安く免許を取りたいなら、一発試験にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

 

ただ、丁寧に教わりたいのなら教習所に通うのがおすすめ。

 

一発試験は、自分で調べる必要があるし、ほぼ情報戦になってくるので、積極的に情報を調べたり聞いたりしよう。

 

別記事で、合格までにやったことや気をつけたことを詳しくまとめるので、そちらもぜひ参考にしてみてほしい。