自由人法帳

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【お金に振り回されない】お金は「率」ではなく「額」で捉える

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よく、「安いから」「お得だから」とセールやバーゲンであれこれ物を買ってしまう人がいるけど、それってお金に振り回されてるなーと思ってしまう。

 

この記事ではお金に振り回されない2つのコツをご紹介したい。

 

 

お金は「率」ではなく「額」で見る

「20%オフ」とか「2割引」とか。

 

これは、「元々の金額からどれだけ安くなったか」つまり「率」でお金を見ていることになる。

 

一見お得に見えるかもしれない。だけど「率」でお金を見るようになると、「そのもの自体に価値があるかどうか」を見落としがちになる。

 

「全体から●円安くなってる!買わなきゃ!」と、冷静な判断ができなくなるのだ。

 

お金を見るときは、「率」ではなくシンプルに「額」で見た方がいい。

 

額は自分にとって「価値があるか?」で見る

「率」ではなく「額」で見た方がいいのは前提条件として、さらに「額」を見るときは「そのものが本当に価値のあるものか?」を見ること。

 

その「価値」は、世間一般的に見て価値があるかどうかじゃなく、「自分自身にとっての価値」ね。

 

世間一般では価値があるとされているものであっても、自分は興味がなかったり欲しいと思えないのであれば、それは自分にとっては価値のないものになる。

 

安いからと必要じゃないものを買うのは全然お得じゃない

最初のお話に戻るけど、「安いから」と必要じゃ無いものを買うのは、実は全然お得じゃない。

 

なぜなら自分にとっての「価値」がないから。

 

ここまで読んでくれた人は分かると思うんだけど、「安いから」という「全体からどれだけ安くなっているか」を基準に物を買ってしまうのは、すごくもったいないことなのだ。

 

セールやバーゲンで「安いから」とついつい買ってしまいそうになるという人は、ぜひ一呼吸おいて考えてみてほしいと思う。

 

欲しいものが安いならお得

 「安いから」という理由だけで物を買うのは全然お得じゃないと書いた。

 

ただ、勘違いしないでほしいんだけど、欲しいものが安いならそれはぜひ買うべきだ。

 

欲しいもの=自分にとって価値のあるもの。かつ、それが安くなっているというわけだから、そこにブレーキを踏む必要性は全くないよ。むしろ願ったりかなったりの状況である♪

 

まとめ

お金とは、「そのものにつく価値」を数字にしたものだ。

 

そして、価値とは、その人にとって必要かそうでないかで決まるものだ。

 

ダイヤモンドがあったとしても、宝石に全く興味がない人にとっては価値がないよね。

 

「それは自分にとって必要か?」

「そしてそれはその値段を出すだけの価値(自分にとっての)があるだろうか?」

 

これらを冷静に考えるべし♪

 

お金は「率」ではなく「額」を見る。

そして「価値」(自分にとっての)で見る。

 

そうすればお金に振り回されなくなるよー♪

 

 

また、「賢いお金の使い方」を知りたい人は、ぜひ一度この本を読んでみて!ロングセラーの本だけど、長年読まれている理由があるよ♪↓