冬のバイク旅と防寒のポイント
スーパーカブでいろんなところを放浪している私だけど、心の底から言わせていただきたいことがある。
それは、冬のバイクの防寒は本気出さないとガチで死ぬぞということである。笑
年末、拠点を京都から岡山のnaturebase真庭に移し、その際にバイクで200キロほどを移動して痛感した。この記事では、冬のバイク旅での防寒ポイントをまとめてみたよ。
放浪したい人必見!
基本は重ね着
私がバイクに乗るときのスタイルがこちら↓↓↓
冬のバイクは防寒ガチでやらんと死にます🥶
— 都@好奇心旺盛な自由人 (@miyakokara) 2019年12月30日
上:長袖+ウルトラライトダウン+レインジャケット+ストール
下:裏起毛タイツ+シャカシャカズボン+靴下+レッグウォーマー
いかに風に肌を触れないかが分かれ目#旅人 #カブ乗り pic.twitter.com/anYeC6j4FG
It‘s a MO★KO★MO★KOである。
上は、まず長袖のインナーを着て、ウルトラライトダウンを着て、風を通さないレインジャケットを着て、さらにストールでぐるぐる巻きにする。
長袖のインナーは、ヒートテックなどの保温効果のあるものが望ましい。
んで、メットを前のめり気味にかぶってシールドで外気をガードする。
私のヘルメットはジェットタイプと呼ばれるものなんだけど、防寒面なら圧倒的にフルフェイスがおすすめ。
↓これなんか6000円で買えるよ
下は、裏起毛タイツを履き、シャカシャカズボンを履き、靴下を履き、レッグウォーマーを履く。
重ね着で温かくなる理由は、単に服を重ねるだけでなく間に空気の層を重ねることができるから。発生した熱を逃がさず保温することができるのだ♪
身軽さと動きやすさも大切
また、いくら暖かいといっても重い防寒着はやめたほうがいい。
300キロとか移動したりすることもあるんだけど、ほんと、衣類の重さで体の疲れ具合が全く違う。
長時間同じ姿勢を取っているから血流は悪くなるし、衣類の重さ+風で押さえつけられるので、さらに血流が悪くなる。肩こりのようなこわばりはもちろん、ひどい場合は内出血のような症状が出ることもある(by経験談)
私はとにかく重いのが嫌なので、ダウンや長袖を着こんだ上にレインジャケットを着ている。
↓風を通さないこういうやつね
バイクの防寒着は、軽くて動きやすいものを選ぶべし。
肌をいかに外気に触れさせないか
肌がむき出しの状態だと、走行中ずっと風をまともに受けることになる。温かい時期なら「風を受けたから結構疲れたわー」なんて言ってられるけど、寒い時期は「風を受けたから凍傷になったわー」になる。
肌は絶対に外気に触れさせないこと。「いかに外気に肌を触れさせないか」が、冬のバイクで地獄を見るか否かの分かれ目になる。
体の中からも温める&熱を発生させる
「温かさを保つ」と書いて「保温」だ。まず本体が温かくないと意味がない。
冬のバイクでは、温かい飲み物を飲んで、体の中からも積極的に温めよう。私はよくコンビニで紅茶やスープを飲んだりする。おなかが空いているなら、カップラーメンなども温まるのでおすすめだ。
カイロも体を温かく保つのに一役買ってくれる。腰とお腹の前後に貼ることで、かなり温かい状態を保つことができる。
また、これはコンビニで見つけて感動したんだけど、足の裏に貼るタイプのカイロもおすすめ。これでしもやけ対策もばっちりだ。
末端ってどうしても冷えやすいからね。私は冷え性なのでさらに厳しい戦いを強いられがち。笑
まとめ
冬のバイクは防寒をガチらないとしぬ。笑
バイク放浪族のお仲間さんや、これからバイク放浪をしたいと思っている方々は、ぜひ温かくして快適な放浪ライフをお過ごしくだされ。