自由人法帳

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原付に10時間乗るとこうなる!長距離バイク放浪で疲れないコツ

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先月末に京都から岡山へ50㏄のバイク(げんつきー)で向かった。

 

 

理由は、「Nature Base 真庭」の一員になったからであーる。

 

▼参考記事

祝・多拠点暮らし!Nature Base 真庭の一員になったよ - 自由人法帳

Nature Base真庭に二人の仲間が!!! | NatureBase真庭

てか、もともと丸顔やけど自分の顔の丸さに驚いた。瘦せねば。

 

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走行距離は228km。車で5時間半ということは、速度規制30キロの原付ならかるーくその倍はかかるということである。時間にして10時間以上やね。

 

この日は仕事終わりにバイクで出発して、休日をはさみ、仕事の前に帰ってきた。

 

ちょいちょいバイクで放浪はしているので、私が普段している長距離バイク放浪で疲れないコツについてまとめてみたよ。

 

【もくじ】

 

2-3時間おきに休憩する

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まずはこれ!こまめな休憩!

 

最初「休憩全然取らんくてもいけるやーん」とぶっとばしたりするんだけど、後半その選択を激しく後悔することになる経験談

 

できれば2時間、最低でも3時間に1度は停まって休憩すべし。

 

同じ体制をずーっととってると知らないうちに体は疲れているよ。

 

休憩時には水分補給とストレッチをする

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運転中は集中しているので、知らないうちに脱水を起こしていることがある(経験談

 

停まったときはしっかりと水分補給をしよう。

 

私が休憩場所として好きなのが、道の駅やその土地のスーパー。その土地では普通のものでも、他の土地から来た人にとっては珍しいものがたくさんある。普段は見ないものを見ることができるからおもしろいよ。

 

ただし、道の駅やスーパーは閉店時間が早いところが多いので、そのときはコンビニを利用する。日本に生まれてよかったと思う瞬間である。

 

休憩時には軽くストレッチもしておこう。長時間同じ体制で座ったままなので、筋肉が固まったり血流が滞ったりしている。

 

こまめに体制を変える

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さっきも書いた通り、長時間同じ体制でいると筋肉がこわばったり血流が滞ったりする。また、お尻などずっと同じ部分が当たっていると痛くなってくる。

 

走行中もこまめに体制を変えるのがおすすめ。(まぁでも後半になると、どの体制をとっても痛いんだけどね 笑)

 

信号待ちでやたらストレッチしてる原付乗りがいたら、それはきっと私。

 

寒さ対策は万全に

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車とバイクの違うところ、それは風をまともに受けるということだ。

 

なるべく肌は出さないことはもちろん、暖かい時期でも寒さ対策はしっかりしたほうがいい。

 

夏でもなにかしら羽織るものは必要。私はユニクロのポケッタブルパーカーを愛用している。(それでも寒かったので後半はカッパを上に着ていたけど)

 

ナイロン素材の軽いものとかであれば夏場も着られる。

長時間風を受け続けると、知らない間にどんどん体温が下がっていく(経験談

 

休憩時はなるべくあったかい飲み物を飲んだり食事をとったりしよう。

 

あとで書くけど、寒さで凍えそうになったのは5月末で、気温的にはかなりあたたかい日だったよ。

 

あまりにも寒いときはあったかいものをとる

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それでもどうしても寒い!

 

そんなときは無理せず一旦停まること。

 

凍えた状態で運転すると操作ミスにつながる。ブレーキやハンドルがしっかり握れなくなる。長時間走行で疲れも出てくるので極めて危ない。

 

私も岡山へ向かう道中、凍えて震えが止まらなくなったので、近くのコンビニに飛び込んであったかいカップフォーを食べた。

 

 

よっぽど震えていたのか、イートインの冷房を「寒くないですか?」と店員さんが調節してくれた。体も心もあったかくなった。

 

走行中に熱唱すると眠気対策になる

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寒さと同時に、眠気も長距離走行ではネックになってくる。

 

走行中にできる効果抜群の眠気対策をご紹介しよう。

 

それは、熱唱することだ。

 

声を出すと目がさめるし、大声で歌うと体が温まってくる。結果、眠気が飛ぶ。

 

ちなみに、長距離走行じゃなくても私は高頻度で歌ってるので、ミラーシールドのヘルメットを愛用している(笑)

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いやー熱唱してると通行人の視線が痛いんよねー。

 

最後に

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「バイクで〇〇行ってきたー」

というと、

「え、疲れないの⁉」

「元気だねー」

って言われるんだけど、フツーに疲れるよ(笑)

 

これらの対策をしていてもフツーに疲れる。

 

翌日とか体バッキバキだったよ 笑笑

 

ただ、ふらーっと身軽に思い立ったら出発できるのがバイク放浪のいいところ。

 

また、小型のバイクなら普通に駐輪場に停めることができるので便利だ。

 

過去には300㎞以上(京都⇔富山)を走ったこともあるので、休憩さえきちんととればどこまでも行ける。

 

バイクできままに放浪したい人はぜひやってみてほしい。