めんどくさがりミニマリストが教える「寒くてお風呂入りたくない!」の解決策
寒すぎるとお風呂がめんどくさくてたまらない。
この寒さの中で服を脱いだら間違いなく凍死する‼︎と思って動けなくなる(the大げさ)
というわけでこの記事では、寒すぎる時にすんなりとお風呂に入る方法についてまとめてみたよ!
もくじ
- 脱ぐ前に体の中を温めておく
- 入る前に浴室を温めておく
- 入る前に部屋を暖めておく
- スキンケアの準備を整えておく
- 使うアイテムを少なくしておく
- いざ入浴!
- 早く済ませられる方法を身につける
- スキンケアは浴室の中で済ませる
- 出たらすぐ服を着る
- 出たらすぐドライヤーを済ませる
- あったか対策を駆使して、冬のお風呂を乗り切ろう!
脱ぐ前に体の中を温めておく
服を脱ぐと寒い。
だから事前に体の中を温めておいたほうがいい。
というわけで私は、冬の寒い時期には入浴前に白湯を飲む。
白湯の作り方はとても簡単。コップに水を入れてレンジでチンするだけ。
生姜紅茶も、体を中からポカポカと温めてくれるのでオススメよ♪
入る前に浴室を温めておく
冬のお風呂が心底嫌いになる理由。それは、浴室がものごっつ寒いから。
入った途端のお風呂の寒さに、「やられたー‼︎」という気持ちになる。
たとえるなら、騙されてお風呂に入れられる猫のよう。
参照:騙されてお風呂に連れて行かれる猫の図▼
無我の境地wお風呂に入れられた猫が絶望から悟りを開くまでwww | 話題の画像プラス
4コマ目で確実に笑いを取りにくるスタイル
まず、換気扇は切る。
窓がある人は窓を閉める。
シャワーを少し出しておけば、「なかなかお湯が出ない!」という状況を防げる。
可能であれば、浴室にサーっとシャワーをかけておくといいよ。湿度が高いと体感温度も上がるからね♪
入る前に部屋を暖めておく
お風呂から帰ってきたときに部屋が寒いと心も寒い。つらい。
入浴前には暖房のスイッチをオンにしておく。
これで、冬のお風呂上がりに起こりがちなヒートショックも防げる。
ヒートショックとは▼
ヒートショックとは、家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすことです。
スキンケアの準備を整えておく
お風呂での戦いは入浴中だけではない。
後には「スキンケア」というラスボスがいるのである。
ちなみに私は肌が弱い。
かつては化粧水→乳液→…とステップを踏んでいた時期もあったけど、私の場合はこれで肌状態が悪化した。
また、基本的にめんどくさがりなので、何ステップもあるものは続かない。
というわけで、現在はこのニベア スキンミルクを全身に使っている。
ニベアスキンミルクには、さっぱり・しっとり・クリーミィの3種類がある。テスターで試してみたんだけど、結構使用感が違った。
しっとりはこっくりとした濃厚なクリーム、さっぱりはさらっとしていて乳液のような感じ、クリーミィは塗った後に肌がもちっとしていた。
自分の肌に合わせて、選ぶことをお勧めする。
肌の弱い人で全身使えるアイテムとしては、ほかにも、ニベアソフトやベビーローションもおすすめ。(当社調べ)
スキンケアアイテムも、入浴前に準備しておく。
使うアイテムを少なくしておく
使うアイテムが多いほど、浴室内で過ごす時間は増える。
というわけで、使うアイテムはなるべく少なくしておくべし!
▲私がお風呂に持ち込むもの
マジックソープ・レモンリンス・ニベアスキンミルク・吸湿速乾タオル
私は現在マジックソープで全身を洗っているので、洗うアイテムはこれひとつ。
▼マジックソープは、本当なんにでも使える万能アイテム
マジックソープは使いにくい?全て1本でまかなっている私の使い方
そのままでは重いので、小さなボトルに詰め替えて使っている。
ただ、これだけでは髪の毛がバッシバシになるので、レモン果汁を薄めてリンスとして使っている。
頭皮が殺菌できるし、髪が柔らかくてふわふわサラサラになる。
▼レモンリンスのやり方については
▼お酢でのリンスもおすすめ
いざ入浴!
万全の体制でいざ入浴!
ここまでしても、正直、寒いっちゃ寒いよ!笑笑
早く済ませられる方法を身につける
「早くお風呂を済ませたい!」と思ったら、自ずと早く済ませる方法が身につく(笑)
私の場合は、頭→顔→体と全部一度に洗ってしまい、シャワーで流す。
次に、レモンリンスを頭にダバーッとかけ、もみこんだ後に流す。
終了!(早ければ3分かからず終わる 笑)
住み込みなどの仕事も経験してきたので、正直このシャワーの速さはプロの域だと自画自賛している。
また、髪の毛がツーブロックのショートヘアなのも、早く済ませられるコツだと思う。
関連記事:【髪をツーブロックにしてみた】女性もツーブロックはあり!手間なくおしゃれとキレイが保てるよ♪
スキンケアは浴室の中で済ませる
「 寒い!」を防ぐためには、スキンケアも浴室の中で完了させてしまったほうがいい。
浴室内はまだ暖かいし、湿度があるので、肌が乾燥することも防げる。
私は全身をパパッと拭いたのち、先ほど用意しておいたニベアスキンミルクを全身に塗る。
リンパなどもマッサージできるのでおすすめ。
ちなみにタオルは、吸水速乾タオルを使えば、水分を素早く吸い込んでくれるのでおすすめよ♪
出たらすぐ服を着る
「寒いー!」とならないために、お風呂から出たらすぐに服を着ること。
夏は裸族時間が長いけど(おい)、冬にそれをやると致命傷になる。
お風呂上がりは、すごい勢いで体から水分が蒸発する。この時、「気化熱」といって、体から熱を奪っていく。
だから冬はとっとと服を着るべし。
さっと羽織れるバスローブなんかも便利。
出たらすぐドライヤーを済ませる
髪はとっとと乾かすべし。
濡れたままでほっておくと、どんどん体が冷えてくる。
私はドライヤーが大嫌いなんだけど(嫌いすぎて髪切った 笑)、冬の寒い時期は観念してドライヤーを素早くかける。
(冬だけは宿敵と仲良くなれる)
濡れたままでいると、間違いなく風邪をひく。
あったか対策を駆使して、冬のお風呂を乗り切ろう!
以上が、私の、冬の寒いお風呂を乗り切る方法である。
1番良いのは、「お風呂にしっかりと浸かること」
ただ、それって圧倒的にめんどくさい(救いようのないめんどくさがり)
また私の場合、1度浸かるとそこから動けんくなるんよねぇ…笑笑
シャワーしかない暮らしも体験したことがあるので、習慣としてシャワーが定着してしまったのである。
あったか対策を駆使して、寒い冬のお風呂を乗り切ろう!