一瞬だけど軽バンライフをしてたので設備的なもの晒してみる。おうちでStayHomeできない人も必見!
少しの期間、以前のパートナーと軽バンライフ(軽バンをおうちとして生活をする)をしていた。
昨今のコロナ問題によりStayHomeと言われているけど、中にはおうちですごしたくても過ごせない人もいる。
選択肢の1つとして「こんな方法もあるよん」と知ってもらえばうれしいので、設備などをまとめてみることにした。
→こちらも併せて読んでみてね:家で外出自粛できない人が避難できる場所まとめ
ライフスタイルは多様化してきているわけだし、旅暮らしをしたい人にもバンライフはおすすめの方法だ。
コロナ終息後にやってみるのもすごく面白いと思う。
本体は7万でゲットしたミニキャブ
本体は中古のミニキャブ。業者さんや土工さんがよく乗っている、白い軽バンだ。
お値段なんと7万円(安っ!笑)
ノークレームノーリターン&クリーニングなども自分でしてねという条件。
ぶつけた跡などが多少あるが「そんなの関係ねぇ」という人にとってはなかなかに掘り出し物の物件である。
これを自分たちで掃除したり洗ったりラジバンダリしておうちにしたわけである。
内装は廃材と100均を駆使
内装はひみつ基地大掃除の際に出た廃材と、100円ショップを駆使。
「ここにこんなものがほしいなあ」と考えながら頭を捻って自作した。
活躍したのが、マグネットフックと粘着フック。耐荷重の大きいものを選べば、重たいものも吊るすことができる。
耐荷重のあるフックにワイヤーネットを吊るし、さらにS字フックを駆使すればあっという間に収納が完成!
ハンモックのようにネットを吊るせば、出し入れ簡単で入れるものを選ばない収納が完成!
入っているものが一目瞭然なので使いやすい。ウエットティッシュやトイレットペーパーなどの日用品を入れていた。
使ったのは、カラスや猫避けのネット。
カーテンは、使わないカーテンを拝借し、突っ張り棒と麻ひもに通した自作。
サイズを測り、簡単な手縫いでDIY♪
安眠と安全のためには、外からの光や視線をしっかりシャットアウトできるようにすべし。
食事については、スーパーやコンビニで買ったり自炊したりなど。カセットコンロやアウトドア用のコンロを持ち込めば自炊もできる。
私たちが使っていたのはイワタニのスリムコンロ。おしゃれでコンパクトでおすすめだ。
※車内でカセットコンロを使うときは、窓を開けて換気をしっかりしつつ迷惑にならない場所でしませう。
寝具
普通の布団だと重いので、下は薄いマットレスを2枚重ねた。
こんな感じの薄くて軽いやつね↓
「シンサレート」という羽毛より暖かくて軽い化学繊維の、掛布団にもなる寝袋を掛布にして使っていた。
ちなみにマットレスは廃材、掛布団寝袋はもともと私が持っていたものなので新たに購入したものはなし★
あと、家みたいに布団をこまめに干せるわけではないので湿気対策は必須。私たちは、掛けるタイプと敷くタイプの除湿材を使っていた。
電気まわり
2人ともパソコンやスマホを使うので、電源は必須!
というわけで、車用のインバーターを導入した。(写真撮るの忘れた。いやん。)
こういうやつ↓
取り付ける際は場所がとても大切なので、ここでもあそこでもないとうんうん悩みつつ設置場所を考えよう。
(はがれてきたり運転の際に邪魔になってしまったりと、何度も車内で場所をお引越ししていたのはここだけのお話である笑)
まとめ
頭を使って工夫すれば、バンライフの装備にかかる費用はかなり安く抑えることができる。
その人の性格にもよるんだろうけど、私はいろいろと自分たちで工夫して作っていくことがすごく楽しかった。
もしStayHomeできる環境がないって人は、こんな方法もあるよってことでよかったら参考にしてみてね♪