買い物疲れはネット利用が効果的!疲れ具合が全然違う!
私はこれまでネットショッピングを極力使っていなかった。
「服とかは実物見てみないとわからんしな―」とか思っていた。
ただ外出自粛により必要なものが買えずにいたので、ネットショッピングを使い倒してみたところ「あれ?買い物ってネットのほうが便利ちゃう?」と思った。
特に「買い物で疲れ果ててしまうことが多い」という人にはネットショッピングはすごくおすすめだ。
買い物で疲れる理由は「決断疲れ」
元来好奇心旺盛な性格なので、散歩やウインドウショッピングは嫌いではなかった。
散策と同じで、歩き回っていろんなものを見るのは楽しいしわくわくするしね。
ただ、「お目当てのものを購入する」となると途端に疲れ果ててしまうことが多かったのである。
なぜだろう?と思ったので、頭の中や行動を考えてみた。
行動を例に挙げると、
- こういうのがほしい!
- あのお店ならありそう!(A店、B店、C店など最寄りのお店を思い浮かべる)
- A店に行く。
- 試着。これでもいいっちゃいいんだけど、なんかしっくりこないなー。
- B店に行く。
- こういうのいいね!でもちょっとお値段が…C店のほうが安いかも。
- C店に行く。
- 思っていたより値段安くないな、それならもう最初に見たやつでいいかも...(この辺で飽きてくる)
…お分かりいただけるだろうか。
知らず知らずのうちに自分で選択肢を増やしてしまっているのである。
買い物は決断の連続だ。
たとえば「Tシャツを買う」という行動ひとつにしても、
- 形
- 色
- 素材
- サイズ
- 着心地
- 値段
など、たくさんの選択肢がある。
さらに、
- どこのお店で買うか
- どこのお店なら売っているのか
といった地理的な条件も加わる。ほしいものが近くにあるとは限らないしね。
(私は結構ほしいものが身近に売っていないことが多い。理由は後述。)
また、「こういうのがほしい!」というイメージ段階では、自分の望みを明確化できていないことも多いので、買い物しつつ選択し続けることになる。
さらに「ほかのお店にもっといいやつ・安いやつがあるかも」と、不確定な要素に対しても期待することにより、余計に選択肢が増えてしまうのだ。
こうして書き出してみてわかった。「そら疲れるわな」と。笑
体力がなくて歩き回るのに疲れるという人もいるだろうけど、私の場合はこの決断疲れで買い物自体がめんどくさくなってしまうのだった。
同じような人は多いのではないだろうか。
ネットショッピングのメリット
必要な情報が分かりやすい
ネットショッピングでは、
- 形
- 色
- 素材
- サイズ
- 値段
が1つの画面上に一覧で出てくるし、楽天市場やAmazonなどの総合ショッピングサイトであれば、複数のお店の商品を同時に検索することができる。
「お店ごと」ではなく、「商品ごと」で見ることができる。
お店を回っての買い物よりも、圧倒的に選ぶ回数が少なくて済む。
安く買えることが多い
オンラインショップは実店舗とくらべて、店舗費用(土地代や維持費)や人件費も安く済む。大量仕入れと販売もできるので、結果として安く販売できることも多い。
送料などの負担はあったとしても、お店に行って買うより安く商品を買えることが多い。
種類が豊富でお目当てのものが見つかりやすい
上でも書いたけど、私は「ほしいものが近くに売っていない」という現象に悩まされることが多い。
これは、一般的で多数派のニーズと私のニーズが違うからである。
たとえば私はVネックの服が好きなんだけど、お店ではレディース物にVネックの服は少ない。(メンズ物には多いんだけどね)一般的にレディースものでは丸首のものや首元の詰まったものが好まれるらしい。
ネットショッピングなら扱っているアイテムの数が圧倒的に多いので、実店舗ではあまり置いていないアイテムでも、お目当てのものにたどり着きやすい。
お店にない「検索」ができる!
ネットショッピングでは「検索」ができる。
なにをあたりまえのことをと思うかもしれないが、考えてみるとこれってすごいことだ。
だってお店に買い物に行った場合は、せいぜい「こういった服はありますか?」と店員さんに聞くか、実際に自分の目で見て探すくらいしかできない。
「Vネック」とか「1000円以下」とか条件を提示すれば、自分の探しているものがバーッと出てくるのだ。
もはや魔法使いである。
ネットショッピングのデメリット
便利なネットショッピングだが、デメリットはもちろんある。
1番のデメリットとしては、冒頭で書いていたように「実物を確認できないこと」だ。
そのため、「サイズが合わない」「着心地が悪い」「思っていたものと違う」といったことも起こり得る。
私はこれが嫌で今までネットショッピングを使っていなかったとも言える。
ただこれらも、対策を知っておくことでかなり回避することはできる。
対策
返品可能かを確認する
ショップによっては、返品可能なところと返品不可なところとがある。物によっても返品できるものとできないものとがある。下着とかは基本無理やね。
購入する前に、
- ショップが返品対応してくれるかどうか
- 返品できる商品であるかどうか
をきちんと確認しておくべし。
きちんと確認しておけば、仮にサイズが合わなかったり思っていたのと違っても交換や返品することができる。
ここでは、Amazonと楽天市場での返品交換の仕方をご紹介しておくので、気になる方はチェックしてみてちょ。
自分のサイズを知っておく
同じMサイズとして売られていても、お店によってサイズが全然違うということはある。
A店でのМサイズは小さいけど、B店でのMサイズは大きすぎるという経験をしたことがある人は多いのではないだろうか。
おすすめは、自分のサイズをきちんと知っておくことだ。
商品説明やショップのページなどには、Мサイズでも正確には何センチなのかを載せてくれているお店も多い。
多少めんどくさくても定期的に自分のサイズを測っておくことで、サイズ違いによる買い物の失敗はかなり防げる。
とはいえ私も採寸はほぼしてないんだけどね。笑
採寸の仕方についてはこちらのサイトがすごく分かりやすいので、やり方が分からないよって人はぜひお役立てくだされー♪
ネットショッピング使うならASPやポイントサイト経由がおいしい!
最後に、私がネットショッピング利用時に使っている方法をご紹介する。
それは、ASPサイトやポイントサイトと呼ばれるサイトを経由することだ。
これらのサイトを介して商品を購入すると、購入金額の何%かのポイントが発生する。
さらにカードでのお支払いならカードのポイントもつくので、実質かなり安くお買い物ができるというわけである。
私が使っているのは、ポイントサイトのモッピー、ASPサイトのA8.net ともしもアフィリエイトだ。
知っているだけでかなりお得な生活を送れるので、ぜひ上手に活用していただけたらと思う。
まとめ
買い物疲れの正体は決断疲れ!
買い物に行くと疲れ果ててしまうという人には、時間もお金も節約できて疲れにくいネットショッピングは超おすすめだ。
いやはや、こんなに買い物のストレスが解消されるとは思わなかったよ。笑