初めて霊視してもらったら見えない世界に超わくわくした。【霊視体験とあれこれ】
知り合いの銀ちょびさん(以下「ちょびさん」)という方がこんなツイートをしていた。
ちょっと霊視のカンが鈍ってないか確かめたいから視させてくれる人募集します…!時間は30分程頂ければ嬉しいです。電話で視るのでもしLINE等で繋がってたり、アカウント教えても良いよって方はご連絡くださいませ#占い #霊視 #スピリチュアル
— 銀ちょび@唄う鍼灸師 (@ginchovi) 2020年5月15日
遊びの占いのほか、過去に手相や四柱推命(生年月日で見るやつ)は見てもらったことあるけど、「そういえば霊視って見てもらったことないし詳しく知らんへんなー」と気になったので連絡してみたところ、快く見ていただいた。
この記事では「霊視って何?」「ほんとに当たるの?」という方に向けて体験レポや調べたことをまとめてみた。
霊視とは
霊視という言葉、聞いたことはあるもののくわしくは知らなかったので調べてみた。
というか、「霊が見える力」だと思っていたので若干間違っていた。笑
霊視とは、霊的に見ること、つまり肉体的な感覚器は用いずに見ること、あるいは霊的な存在を見ることである。見鬼とも言う。 こうしたことに特に秀でた人は霊能者または霊能力者と呼ばれている。霊視 - Wikipedia
霊視とは、能力者が守護霊との交信、つまりコンタクトを取ることを指します。脳内で再生された事柄であることが多いと言われています。つまり、肉眼からの情報ではないのです。
霊感とは霊能者が持つ、心で事実や霊的なものを読み取る能力のことです。こちらも特殊な能力になります。霊感でわかることというのは、過去の事、相手の隠していること、問題の解決方法や未来なども視ることができると言われています。霊視と異なるのは、頭にひらめいて実感することができる点です。 【占い基礎知識】霊視の基礎知識 | 占いストリート Premium
霊感(周囲にいるものを感じ取る力)を使い、見えないものを視る力で鑑定することを指します。霊視によって、過去の出来事や現在の姿、対象者の周囲の光景、未来の風景やイメージを視て、どんなことが影響しているかを鑑定。霊視ができる鑑定者は、霊感を持っているという事が言えますが、霊感があっても霊視ができるとは、ならず、非常に稀有な能力を使用して鑑定を行っていきます。
つまり、目で見えないことが分かったり、それを感じ取ったりする力ということやね。
どうやって見るの?
一言に見ると言っても人による。直接会わな無理って人もいれば、電話で通話することで相手の状況を読み取ったりできる人もいる。また、正夢なんかで見る人も含まれるとのこと。
ちょびさんは電話でも大丈夫らしく、私は今回LINEで通話しながら見てもらった。
霊視はインチキか?
世の中にはこうった「科学的でないもの」を否定する人というのは一定数いる。
霊視ができる人は霊能者や霊能力者と呼ばれ、たしかにその中には、不安をあおって高額な金銭を要求するインチキをはたらく不届き者もいる。
霊能者で有名な美輪さんも、こういった人たちに対しては、「世間で“霊能者”と呼ばれている人の99%はニセモノ」と注意喚起している。
こういった偽物は確かにいるが、個人的には「目で見えないものが見える人」というのはいると思っている。
絶対音感や色彩感覚に優れた人がいるように「見えないものを見る力・感じる力」を持つ人がいても何も不思議じゃないと思うからだ。
絶対音感や色彩感覚だって、そうでない人から見れば十分特殊能力だ。同じように、見えないものを見たり感じ取るセンサーが敏感な人というのはいる。
私自身、子供のころはいわゆる「見えてはいけないもの」が見えてしまって怖い思いを何度も経験したし(今はもう見えないが)、虫の知らせのように「なんとなく」と思ったことが当たった経験は多々ある。
たとえば、「今日●●さんが来そうな気がする」と思ったら本当に来たとかね。なんでそう思ったのか自分でもわからないし、定期的に来ていたわけじゃないのでびっくりした。これを科学的に証明しろと言われたらできない。感覚的なことでしかない。
ぬ~べ~じゃないけれど、現代の科学だけでは解明できないものはまだまだたくさんある。
霊的な話となると反射的に否定する人はいるけれど、解明されていない自然現象などと同じで「なぜかわからないけど存在するもの」カテゴリーに入るんじゃないだろうか。
▼こんなおもしろい対談もある
「幽霊が存在しない」ことは証明できない 『ムー』編集長と筑波大教授が語る、超科学と科学の境界 - ログミーBiz
たしかに、「存在しないこと」を証明するのは難しい。数学的な言い方でいうと、「すべての可能性が”偽である”ことを証明」できないと、存在しないことを証明できないからだ。
「はぁ?何言ってんのこいつ」って方はこちらを見てちょ>>論理と集合
ただ、怖い系は信じると怖いので、信じないようにはしている。笑
本当に見える人とは?
では、本当に見える人にはどんな特徴があるのか。
一般的には、
- 柔和な優しい表情をしている
- 大きさに関係なく、澄んだ深い瞳を持っている
- 常に幸せを感じ、不平不満を言わない
- 分け隔てなく、また利害関係によらず人助けができる
- 脅し文句や批判を口にしない
- 対象者や周辺人物の死期を口にしない
- 常にプラス思考
- 肥満ではないが、外見に丸みを帯び、優しい印象をうける
- 不当な金銭を要求しない
- 守護霊の素性を特定しない
- 他人の生き方を認めることができる
といった特徴を持っていることが多いそうだ。
魂の格やレベルが高いと表現され、誰の目から見ても良い印象を受けることが多いとのこと。
個人的にちょびさんの印象としては、一見破天荒に見えるが、すべての人を包み込むような器の大きさと慈愛ともいえる優しさを兼ね備えている人と感じる。上記の印象は当たっているな―と思う。
どんな風に見えてるの?
霊視ができると言っても、見え方は人によって異なるそうだ。
霊能力者が見ている世界って気になりますよね。その能力者によって見え方は様々なようですが、場合によっては映像、はたまた言葉であったりなど。その時々で変わってくるようです。自分の感覚で見ている気になってしまうのですが、それは守護霊が視たものが脳内で再生されているだけということです。対象にされた方に良い影響を与えないと判断した場合は、みた情報を伝えない事もあるようです。 【占い基礎知識】霊視の基礎知識 | 占いストリート Premium
霊能者によって見え方というのは様々であり、異なっているという[1]。霊能者といわれる人たちの多くは、目を半眼にする(少しだけ開ける)かあるいは閉じると、大脳のスクリーンに映った映像を読むことができる[1]という。そうしておいて、そのスクリーンに映った映像で判断をする[1]という[2]。これが顕著にわかる人を我々は霊能者と言っているのだという[1]。 霊視 - Wikipedia
霊視に様々な見え方があるということに関しては、まるで実際の肉眼で見えるような見え方をする霊能者もいれば、まぼろし(イリュージョン)として見える霊能者もいるという[1]。 霊視 - Wikipedia
ちょびさんの場合は、なんとなく映像として浮かんでくるんだそう。(聞いてみた)
ていうか突然「なんか白くておっきい物近くにあった?」って聞かれたときはびっくりした。
なぜかというと、最近パートナーと別れバンライフの準備をしていた車ともお別れしたばかりだから。そしてその車の色が白なのだ。私にとってそれは大好きなおうちだったので、物理的にも心理的にも大きな存在だった。
ちょびさんいわく、「なんか白くて大きなものが近くに見えるな―なんやろー?」って思っていたらしい。笑
感想
▼はじめての霊視に対しての感想はこちら。
ちょびさんに見てもらったんやけどなかなかに当たってて笑った🤣
— 都@旅人自由人 (@miyakokara) 2020年5月19日
「やっぱり?笑」ってなったり、楽しみが増えたり
見えないものが見えるって面白いね😁
ちょびさんありがとです! https://t.co/0TsvNihg4U
なんというか、「それ、見ていないとわからへんよね」っていうことを結構言われたので驚いた。(ちょびさんとはかなりお久しぶり)
あと、「なんとなくだけど私が感じていたこと」も。笑
また、いたずらに怖がらせたりするわけでなく、「流れとしてはこんな感じよ、やからこうすればいい方向に進めるよ」と、サポートしてくれるような感じだった。
占いでもなんでも、それを信じて思考停止したり依存しちゃうのはだめだけど、意見や考え方の1つとして参考にするのはいい方法だと思う。
感想としては、モヤモヤしていた部分もすっきりしたし、未来がちょっと楽しみになった。そんな霊視体験だった。
まとめ
- 見えないものが見える人は実際にいる
- インチキではないが、中にはインチキを働く不届き者もいる
- 依存せず、1つのアドバイスとして活かすべし
ちょびさんは近々、自分の能力を使ってお仕事も始めるそうだ。くわしくはまだわからないけど、気になる方は1度アポを取ってみてはいかがだろうか。
強くて優しい素敵なおねー様だよ❤