自由人法帳

「縛られず楽しく自由に生きる」がモットー

全て自分の選択だと思えば見える世界が変わる

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自責と他責という言葉がある。

 

自責は自分の責任だと捉えること。他責は他の人の責任だと捉えること。

 

一見、自分の責任だと捉えることはしんどいことのように思う。

 

私もかつてはそう思っていた。ACまっさかりだったころや、うつ病まっさかりだったころは特に。

 

でも今は、「全て自分の責任だ」と捉えたほうが、圧倒的にラクと感じる。

 

この記事では、自責で考た方がラクやし、自責で考えると見える世界が変わるよというお話について書いている。

 

他責は一見ラクに見えてめちゃめちゃしんどい

 他責とは、自分ではなく他の「なにか」のせいだと考えること。

 

その「なにか」とは人であることもあるし、ものであることもある。もっと抽象的なもののときもある。

 

よくあるのは、時間・時代・環境・生い立ち・お金などなど。

 

  • 時間がないから●●できない。
  • 生まれてくる時代を間違えた。
  • もっと環境がよければ。
  • 生い立ちが悪いから生きるのがしんどい。
  • お金がないから●●できない。

 

文章にしてみるとこんな感じ。たくさんの人がいろんな場所でよく言っている。

 

でも本当にそうだろうか?

 

「時間がないから●●できない」というのであれば、時間を作る方法もあるし、求めるレベルを下げることだってできる。そもそも本当に●●したいのか?と目的をもう一度考え直してみることもできる。

 

本当に●●したいと思ったら、方法って実はいろいろあるんよ。

 

そしてなにより、他責で考えているうちはすごくしんどい。

 

なぜかというと、ずーっと何も変わらないから。現実はずっと苦しいまんま。

 

そして、その「なにか」は、自分自身で変えられるものではないから。

 

自分のことは自分でいくらでも変えることができるけど、人や他のものって自分ではかえることができないからね。

 

なにがあったとしても、「その後どうするか」は自分で選べる

 たとえば私の場合は、機能不全家庭で育っているし、施設で保護された経験もある。離婚もしているし、DVを受けた経験もある。

 

これらは事実として私が経験したことだけど、そこからどうするか、その後どうするかというのは自分で選ぶことができるんよね。

 

で、結果、私は自分の経験したことは全て前向きに活かしてやろうという結論に至った。

 

結果、アホみたいにブログを書きまくっている(笑)(自分の経験を前向きに活かしたいんじゃー!!)

 

自責で考えると、生きるのはすごくラクになる

自責で考えるというときに気をつけて欲しいのは、「自分の責任だと考える」ということと「自分を責める」ことは違うということ。これを結構勘違いしてしまう人が多い。

 

▼詳しくはこちらをチェック!

「自分の責任だと考える」ことと「自分を責めること」の違い - 死ぬこと以外はかすり傷

 

自分を責めるのは、他責の一部だと私は考える。「●●のせいだ」の●●の中に「自分」という言葉を入れているだけ。

 

「なんのせいか?」と過去の原因探しや悪者探しをするんじゃなくて、未来の目的を「自分で選ぶ」のが自責

 

自分でどうしたいかという目標を考えて、どうすればそれを達成できるかと自分で選ぶのが自責。

 

自分の人生を自分で選んで好きに生きるべし!

いつまでも●●のせいだというのはやめよう。

 

いつまでも人のせいにするなって言ってるんじゃなく、自分自身が辛いだけだから。

 

その●●は、確かに存在したものとして存在を否定をする必要はないけれど、今後の人生は自分で選ぶことができる。

 

自責で考えるようになると、本当に生きるのがラクになるよ。

 

自分で自分の人生を変えられるってことやからね♪