【自分軸で生きるコツ】「どっちでもいい」を無しにする
「自分軸で生きる」と言っても、今まで周りに合わせて生きてきた人の場合、それがなかなか難しい。
もはや「癖」になってしまってるからね。
虐待サバイバーやAC(アダルトチルドレン )にもその傾向を持っている人が多い。自分を押さえ込んで生きてきたため、似たような部分がある。
この記事は、今この瞬間からできる、自分軸で生きるコツについて。
「人に流されやすい自分を変えたい!」というあなたはぜひ読んでみてね♪
もくじ
「どちらでもいい」を禁止する
「どっちがいい?」と聞かれたとき、「どちらでもいい」「なんでもいい」と答えてしまうなら要注意。
「人に合わせる癖」がついてしまっている。
「どちらでもいいよ」という人の中には、「相手に譲ったほうがいいだろう」「相手も選びたいだろう」という優しい気持ちで言っている人もいるかもしれない。
でも、毎回毎回「どちらでもいい」「なんでもいい」と言われるのは、言われたほうからするとなんとも寂しいものでもある。
「あなたはどうしたいの?」「あなたの意見は?」って思うのだ。それなら、「私はこれがいい」って言ってほしい。「あなたの意見が知りたい」って思うのだ。
ちなみに私は、「どちらでもいいよ」「なんでもいいよ」と言う側だったことも、言われる側だったこともある。
どちらも経験しているからこそ、余計に思う。「どちらでもいい」「なんでもいい」はやめたほうがいい。腹の探り合いになるし、お互いに言いたいことが言えない関係になってしまう。
今この瞬間から、「どっちでもいい」「なんでもいい」は無しにしようと決めてみて。
自分軸で生きるとは、「自分で選ぶ」ということ
自分軸で生きるとは、「自分で選ぶ」ということ。
人はみんな、毎日いろんな選択をしている。
もう起きようかまだ寝ていようか、何を食べようか、どこに行こうか、なにをしようか。
なんと、人は1日に約9000回も選択をしているんだって!
人生は常に選択の連続。小さなことから大きなことまで、今日も明日も明後日も、この先もずーっといろんな選択をしていく。
だから自分の選択は自分で選ぶ癖をつけなきゃいけない。
周りの人を大切にすることも大事だけれど、それよりも大切なのは、自分の人生は自分で選ぶということ。
周りの人の意見を大切にしつつ、自分の意見も言えばいいだけなのだ。
ちょっとしたことでも継続すれば確実に変わる
どんな小さなことでもいいから、とにかく「自分で決める」という癖をつけるように心がける。
「なに食べたい?」って聞かれたら「なんでもいい」じゃなくて、「●●が食べたい」と言ってみる。
そこまではっきりは決めれなくても「魚系!」とか「さっぱりしたもの!」とか。
「なんでもいい」「どっちでもいい」は無しにして、「自分は今どうしたいのか?」ということに意識を向ける。考える。
そしてその上で、自分の気持ちを正直に声に出して伝える。
自分軸で自由に生きよう
「自分軸で生きる」
簡単なようで、人によってはすごく難しいこと。
なぜかというと、人に流されたり合わせることが癖になってしまっている人の場合は、合わせた方がラクだから。
でも自分で決める癖をつけないと、永久に「自分軸で生きる生き方」は手に入らない。
まずは今日からできること、「どちらでもいい」「なんでもいい」をやめてみよう。
継続は力なり、まずは自分で決める癖をつけよう♪