切手代を節約!郵便書簡って知ってる?
役所関連の手続きをする際に書類を送ったんだけど、郵便書簡という方法で送った。
郵便書簡はあまり有名でない郵送方法だけど、1通63円で送れる大変便利なアイテム。
書類などのちょっとした紙類を送るなら84円切手を買うよりお得だ。(金額はどちらも2020年5月30日現在)
郵便書簡とは
郵便書簡は、封筒と便せんが一体になっている封筒兼用便せんだ。
広げるとこんな感じ。
文字を書くスペースははがきの3倍ほどあり、のりづけすると封筒になるので、軽い紙類を一緒に送ることもできる。
↑匠もびっくりの広々スペース。
封筒と便せんが一体になっているので新たに封筒を買わなくていいし、チケットやちょっとした紙類を送りたいときにとても便利だ。
そして63円と安く送ることができる。(金額は2020年5月30日現在)
「ミニレター」と呼ぶ人もいる。(名前としてはこっちのほうがかわいい。笑)
郵便書簡で送れるもの
郵便書簡で送れるのは25gまでの紙類。チケットや写真、書類などを送るときに使う人が多い。
また、いくら25g以内であっても紙以外の小物を送ることはできない(ペンとか)。25gを超えた場合は定形外郵便になるので要注意。
重さが25g以内であれば写真、メモ(紙片など)の薄い物を同封可能です。
重さが25g以内でも、紙片状のもの以外は同封できません。(例:ペン、鍵、化粧品等)
重さが25gを超えると定形外郵便物の料金が適用となりますのでご注意ください。この場合、定形サイズの封筒のご利用をお勧めいたします。
定形外郵便の値段は、50g内かつ規格内なら120円、規格外なら200円かかる。普通に切手を貼って送るより高くなってしまうので要注意だ。汗
定形外郵便物
- 規格内は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内とします。
規格内 50g以内 120円
規格外 50g以内 200円
郵便書簡はどこで買える?
郵便書簡が買えるのは、郵便局の窓口。残念ながら、コンビニなどには置いていない。
郵便局の窓口の営業時間は、基本的には平日の9:00~17:00。土日・祝日・夜間などはやっていないのでその場合は時間外のゆうゆう窓口で買おう。
また、Amazonや楽天、ヤフオクなどでも買うことができる。
これらの購入先ならカードや電子マネーなども使えるのと、家まで届けてくれるので、キャッスレス派や近くに郵便局がないよって方はネットでの購入がいいかもしれないね。
ただ、シンプルに金額のみなら郵便局で買うほうが安いので、便利と手間とでてんびんにかけよう。
まとめ
こういった知識は、知っているだけでお得に生活できるので、ぜひ賢く利用してほしいと思う。
使う人が増えれば、コンビニにも置いてもらえてもっと便利になるかもしれんしね♪