【本当に得してる?】「メルカリ」を断捨離した理由
最近、フリマアプリの「メルカリ」を断捨離した。
メルカリ、以前は売ったり買ったりよく使ってたんやけどね。
長い間本当にお世話になった。
この記事では、私がメルカリを断捨離した理由についてまとめたよ♪
労力に対し得られるものが見合わないから
ひとことで言うとね、これ。
- 写真を撮って
- 説明文を書いて
- やりとりして
- 梱包して
- 発送する
これだけの段階を踏まないといけない。
この労力と時間に対し、得られるものが見合わないと感じたの。
メルカリの良いところは、不用品の売買が手軽にできること。
ただ、だからこそあまり大型のものは売り買いしない傾向にある。取り扱うのは安いものがほとんど。
300円から売ることができるけど、その300円のためにこれだけの労力を払うのが煩わしくなった。
300円なら100円ショップでカゴに入れた商品を3つ返せばいいだけやし、他の方法で300円手に入れる方が私には合ってるなぁって。
「値下げマン」と「クレクレマン」にうんざりしたから
メルカリでよく遭遇するのが「値下げマン」と「クレクレマン」
値下げマンは、とにかく「値下げできますか⁉︎」と聞いてくる人。
クレクレマンは、「ちょうだい!ただしお金は出さないよ!」って人。
(あ、本質どちらも同じだね(・∀・))
こういう人たちは、どこまでも値切ってくる。
いきなり「安くできますか!?」って不躾に聞かれることもしばしば。
さすがにね、300円でさらに値切られたときはどうしよかと思った(笑)
いやそれ、送料や手数料考えたらもはやマイナスやんって。冷静にツッコミそうになった。
防止策として、「値下げ不可」って説明欄に書いたりもしたけど、そういう人たちに限ってろくにコメント欄読まへん(;´д`)いやーん
しかも厄介なのが、気をつけないと逆恨みされたりもする。評価落とされたり足引っ張られる^^;
相手にするだけ無駄で、めんどくさい。
安く買いたい気持ちは分かる。ただね、欲しいならその金額を出すことは大事やと思う。
金額は、そのものにそれだけ出す価値があるかで決めることやからね。「欲しいけどお金払わん!よこせ!」は、考えてみたらおかしな話。
それだけ出す価値がないと判断したなら他行ったええし、買わんかったらええ話やもん。
クレクレは嫌がられるで〜^^;
「捨てられない病」と「溜め込み癖」に陥る
身軽に暮らしたい私にとって、一番問題やったのが、「捨てられない病」と「溜め込み癖」に陥ったこと。
「あ、これメルカリで売れるかも」
「あ、これメルカリで発送使うときに使おう」
って、どんどんものを溜め込みだす‼︎∑(゚Д゚)
何がミニマリストじゃー‼︎
っていう状況に陥る。
私はものが多いとイライラするタイプだから、精神衛生上本当に良くなかった。
捨てたいのに捨てられないという出口のないラビリンスに迷い込むの。
不用品は、サクッと対処した方がいい
不用品は、サクッとどうにかしちゃった方がいい。
不要なものを「持ち続ける」って、自分で思ってる以上にストレスになるからね。
今はリサイクルショップもネット買取もたくさんあるよ。(今後はサクッと売れるこれらをもっと利用するつもり♪)
他には、欲しい人がいるなら譲るのもアリやよね♪
ただし、絶対に押し付けないことね!(それは自分のことしか考えてないし、相手に対して失礼。)
どうにかしたいのは自分。欲しいかどうかは相手が決めること。
「こんなんあるんやけど、よかったらいる〜?」が基本スタンスね♪
売り買いのノウハウは身についた♪
ただね、メルカリを利用することによって、「売り買い」のノウハウは身についた。
「どんなものがどれくらいの値段で取引されるのか」といったマーケティング的なことや、相手との交渉術とかは、やっていく中で身につけていくことやしね。
あと、インターネットでお金を稼いだことがない人にとっては、一番手っ取り早く「ネットでお金稼ぐ感覚」を掴みやすい方法だと思う。
以上、私がメルカリを断捨離した理由でした。
最近ね、お金以上に大切なのは、「時間」やと私は思うの。
物事に対して、「それだけの労力と時間を割く価値があるのか?」って考えるいいきっかけになったと思う。
メルカリ、いままでありがとーう❤︎