自由人法帳

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猛暑により熱中症になりかけた。そのとき自分でした対処法についてまとめる

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数日前、朝起きたらひどい頭痛・目眩・気持ち悪さ・倦怠感に襲われた。

 

経験上、熱中症の一歩手前だったものと思われる。

 

その日は出勤日だったが、職場に電話をしてお休みさせていただいた。

 

ちなみに病院には行っていない。(様子を見て、回復せんかったり酷くなるようであれば、すぐ行く心づもりではいたけどね)

 

自分で行った応急処置が功を成したと思われる。

 

この記事では、その時自分でした対処法についてまとめる。


その日の状態

まず、どのような状態でそうなったかをまとめる。

 

冷房はつけていた

現在のお家にはエアコンがついている。

 

いろんなところに転々と住んでいたこともあり、もともと冷房は使わないタイプだったが、今年はありがたくその恩恵を受けている。

 

今年の京都は40度越えが連日続いている。ただでさえ京都は盆地で、夏は殺人的暑さになるのに、今年は本当に異常やで…。

 

ちなみに28度・自動・連続運転をしている。(電気代を抑えようと調べて実行した結果)

 

よって、気温が原因ではないと思われる。

 

下痢による脱水と体力の消耗が怪しい

実は、数日前から胃腸の調子がよろしくない。

 

というか、かつてないほどに悪い(;´д`)

 

もともと胃腸は丈夫な方ではないが、それにしても酷い状態だった。下痢止めと痛み止めのコンビに助けられながら、仕事をしていた。

 

★私のお助けコンビ↓

【第2類医薬品】ストッパ下痢止めEX(24錠)【ストッパ】

 

 

【第1類医薬品】ロキソプロフェン錠「クニヒロ」(セルフメディケーション税制対象)(12錠)【クニヒロ】

 

女の子としてあるまじき状態だが、酷い日はトイレの神様になっていた。もはやトイレに住み込み状態である。

 

トイレの神様 (宝島社文庫) [ 植村花菜 ]

 

 

寝てる間に脱水になったものと思われる

で、下痢による脱水と体力の消耗に加え、寝てる間は水分補給ができない

 

それにより熱中症になりかけたと思われる。

 

私と同じくお腹ピーピーな人はもちろん、子どもや高齢者など、体力がそれほど無い人は、就寝時の熱中症に注意されたし。


私が行ったこと

で、私が行ったことがこちら。

 

職場へ電話

まず何はともあれ職場に連絡。

 

自分の体のことも大切だが、社会人である以上、きちんと連絡をすべし。

 

早ければ早いほど、相手も対応しやすくなるしね。

 

※「体調が悪くても這ってでも行く」という人もいるだろうが、これはオススメしない。いろいろとやらかした経験者だからこそ思う。詳しくはこちらからどうぞ♪

 

体調が悪い時は、素直に休むことも大切なこと。


脱衣

熱中症が疑われる場合、外であれば、ネクタイやベルトを外し、体を緩める。

 

体を締め付けているものを外し、ラクな状態にするためだ。

 

だが、その時の私は、室内&マイルームである。

 

ゆえに、誰の目も気にする必要はない。

 

よって全て脱衣した。(一番手っ取り早い)


スポーツドリンクの摂取

熱中症の主な原因は脱水によるもの。今回も、下痢による脱水が原因として怪しいものと思われる。

 

故に、急いで水分補給をする必要があるる。

 

普段スポーツドリンクはあまり飲まないが(甘すぎると感じる)この時ばかりはそうは言ってられない。

 

脱水時は、水よりもスポーツドリンクの方が効果的に体が吸収しやすい。

 

脱水によって失われがちな、塩分・ミネラル・カロリーなどを効率よく摂取できるからね。

 

スポーツドリンクは運動時に飲むものだと思われがちやけれど、実は「飲む点滴」とも言われている。

 

脱水で病院に運ばれるときも、一番最初に行う処置は点滴。実は処置の仕方は同じなのであーる。

 

大塚製薬 ポカリスエット イオンウォーター 900ml 12本/箱

 

↑私と同じく普通のスポーツドリンクが甘くて苦手な方にオススメなスポドリ

 

水シャワー

熱中症になると、体温の調節がうまくできない。

 

ゆえに、体温が上がりすぎる。

 

私も体感として、めちゃめちゃ暑くて気持ち悪さを感じた。

 

動けないときは、腋の下や足の付け根などのリンパを冷やす方法があるけれど、一番早いのは体全体を冷やしてしまうことである。

 

よって、お風呂場へと直行して水シャワーを浴びた。


グレープフルーツでビタミンを摂取。アイスクリームでカロリーを摂取。

ここまでかなり体が回復してきたので、ビタミンが豊富なグレープフルーツと、冷たくて食べやすくカロリーもしっかり取れるアイスクリームを食べた。

 

ちなみにどちらも私の好物である(知らんがな)

 

いま何が必要かは、体が教えてくれる。

 

そのときは「カロリーが〜」とか「太るから〜」とか言ってないで素直に食べるべし。

 

アイスも常食するとカロリーや脂肪分が心配やけど、高熱時で食べられない時などの冷たいアイスは、私にとっては優秀な栄養補給材。

 

濃厚なバニラとか、疲れてる時や高熱時にはすごく食べたくなる

ハーゲンダッツ ミニカップ バニラアイス 6個

 

 

安静にする

はい、何をおいても大切なのはこれ!

 

治ったからといって、ガンガン動こうとしないこと。せめてその日1日は安静にしておくべし。

 

私も休むのが苦手なタイプやけど、この日は念には念を入れて休んだ。

 

念には念を入れてだらけまくった。おかげで無事に回復した。

 

無理して出勤して倒れて迷惑をかけるより、休むと決めたらしっかり休んで、万歳の体制になって復帰すべし。

 

 

もちろん一番良いのは体を壊さんことやけど、これは人によって体力も免疫力も違うからね。

 

私も一度体をぶっこわしてる分、免疫力や体力は人一倍弱い。

 

自己責任と切り捨てるのは、「自分はできてるのよ!」っていうのを示すための押し付けやと思う。(人を攻撃せずとも、体調管理が得意ならそれでいいじゃない♪)

 


以上、私が熱中症になりかけたときに行った対処法でした。

 

ただ、危ないときは安易に自己判断せず、素直にお医者さんへ行くこと!

 

熱中症、甘く見てると死んじゃうからね(;´д`)

 

合わせて、熱中症になったときの対処法のリンクも貼っておくので、こちらも参考にされたし♪

 

 

熱中症対策マニュアル [ 稲葉裕(公衆衛生学) ]

 

医者が教える熱中症対策【電子書籍】[ 米山公啓 ]