【ミニマリストと色】ミニマリストはモノトーン?私がミニマリストだけどカラフルな理由
以前ネットで、「ミニマリストはモノトーンな人が多い」という発言を見た。
これはね、私もそう思う。ミニマリストは、たしかにモノトーンな人が多い。
服や小物を、モノトーンで揃えると、いろんなものと合わせやすいしね。すごく合理的❤︎
ただ、私はミニマリストやけど、意識的にモノトーンではなくカラフルな色のものを持つようにしている。
特に服は、最近では黒を殆ど着ない。
この記事では、私がミニマリストだけどカラフルな色を着る理由についてまとめる。
ミニマリストになりたいけど、モノトーンは嫌だという人は、よかったら参考にしてみてね♪
色が心にもたらす影響を信じてるから
色が心に与える影響は大きい。
風水や心理学を信じていない人でも、色によって感情や気分が左右された経験は誰しもあるはず。
たとえば、青色を見ると冷静さを取り戻せたり、緑色を見るとほっと気分が落ち着いたり、黄色に陽気なイメージを抱いたり。
なんとなく、その色が持つイメージみたいなのはみんなあると思う。
赤い蛍光ペンで目立たせたいところに線を引いたり、食欲減退色である青色をダイエットに活用したり。
これも色が心に与える影響を利用したものやよね。
人間だけでなく、生き物の世界でも、警告色というものがある。
蜂の黄色と黒の縞模様や、てんとう虫の赤と黒の斑点など。食べられたり攻撃されないように、「あ、この色なんかやばい」と思わせる色ね。
これは人間工学でも用いられていて、特に有名なのが赤と黄色。この2色は警告の色として使われている。赤は「停止」黄色は「注意」。(信号機や踏切、天気予報の警報など)
色は普段から、いろんなところで人間の心に大きな影響を与えているのだ♪
もともとはモノトーンが好きだった
今はカラフルな私ですが、もともとはモノトーンが好きだった。以前は黒もよく着ていた。
だから最初は、意識してモノトーンやダークトーンを選ばないようにした。
そうしているうちに、いつのまにか「着たい」と思わなくなった。
今では、黒や暗いグレーは、ほとんど着たいと思わない。
モノトーンやダークな色を選んでいたころを振り返ってみると、確かに服は合わせやすかったけど、精神的に沈みやすいことが多かった。
別に全く気にならないという人もいるやろうけど、私はもろにそういった影響を受けやすいタイプやったらしい。
待ち合わせで見つけてもらいやすいから
これは私の性質的な理由(笑)
なぜか待ち合わせで相手を見つけられないときがあるのだ。
でも明るいカラフルな色を着ていれば、私が見つけられなくても、相手から見つけてもらいやすい(笑)(人間の目って、明るい色の方が目につきやすいらしい)
待ち合わせだけでなく、一緒に行動していたときにうっかりはぐれてしまっても、カラフルな色の方が見つけてもらいやすくなるのだ(笑)
これで迷子になっても安心である。
まとめ ミニマリスト=モノトーンでなくてもいい
モノトーンはたしかに合わせやすいけど、落ち込みやすい人や、気分を上げたいなら明るい色やカラフルな色を選ぶのがおすすめ。
あと、私と同じくはぐれて探されることが多い人も明るい色を着よう!(笑)
風水的な意味でも(こちらはあまり詳しくない)、女性はとくに明るい色を着たほうがいいらしいよ♪
私の好きな言葉で、「女性は華だ」っていう言葉があるんやけど、まさにその通りだと私は思う。
性別による決め付けや固定概念ではなく、せっかく女性に生まれたんなら、とことん自分の個性や魅力を磨いたほうがいいと思うのね。
ちなみに、カラフルな色を使うならTシャツなどのトップスにもってくるのがオススメ。
自分の視界に入る場所やから、心理的な影響を受けやすいし、顔まわりに明るい色を持ってくることで、顔色が良く見えるよ♪
ボトムや羽織もの・カバンなどのアイテムを、白・ネイビー・ライトグレー・カーキ・ベージュ・ゴールドなど、色味はあるけど落ち着いた色や、明るくても合わせやすい色で揃えれば、カラフルでも少ない数で十分いける♪
ミニマリストになりたいけど、モノトーンではなくカラフルな色が着たいという人は、参考にしてみてね♪