【手相 占ってもらってみた】手相を占ってもらったら当りすぎて爆笑した件と占い師の話し方が勉強になった件
世の中にはいろんな占いがある。
その中でも私は以前から、手相占いを一度受けてみたいと思っていたのね。
占いは統計学という考え方もあるし、手のしわが性格や運勢に関係しているという考え方って、単純にすごくおもしろいなぁって思った。
手相占い自体は、結構いろんな場所でやっている。専門の「占いの館」的なものもあるけど、結構町のショッピングモールとかでもやってる。
というわけで、人生初の手相占いに行ってきた。今回は、手相占いの体験レビュー。
手相占いに行こうかなと思っている人や手相占いってどんなの?と気になっている人は、よかったら読んでみてね♪
もくじ
方法と料金
私が占ってもらったのは、ショッピングモールの中に入っていた対面占い。
メニューはいくつかあり、手相だけのもの、生年月日と手相を組み合わせたものなどがあった。
10分・30分など、時間によっても料金が分かれていた。
私はシンプルな手相占いが気になっていたので、10分1080円の手相だけで見てもらうものを選んだ。
利き手はどっち?「両方です♪」
手相占いって、「どちらの手で占ってもらえばいいの?」という疑問を持つ人も多いと思う。
これにはいろんな占い方がある。
- 左手は先天的な手相(生まれ持った運勢など)、右手は後天的な手相(成長後の運勢や努力の結果出てくる運勢)を表すので、知りたい方の手を選ぶ方法
- 男性は左、女性は右で占う方法
- 全て左で占う方法
- 普段使う利き手で占う方法
などがある。
私が占ってもらった占い師さんは利き手で占うらしく、「利き手はどちらですか?」と聞かれた。
さて困った。
なぜかというと、私はどちらの手も使うからである。
普段字を書くほうと言われれば右やし、普段お箸を使うほうと言われれば左、スマホ操作をするほうと言われれば左。
でもたいていはどちらの手も使えることが多い。唯一文字を書くのだけは右(最初に物を持たそうとしたら左で持とうとしたので右に直したらしい)
だからこの質問にいつも困るのである。
いやね、どちらも使えたほうが便利やん?(こう言うとたいてい笑われる)そう思って結構どちらも使えるようになっちゃったんよね...。
と、いうわけで両方見てもらった。
手相による私の性格
「何か聞きたいことはありますか?」と聞かれたので、私は自分の性格と強みを聞いた。
性格や強みを知っていれば、自分の活かし方が分かるからね♪
その占い師さんによる私の性格をまとめると
- 誰にでも優しくできるタイプだが、優しすぎてだまされやすい
- 感受性が強く、涙もろい
- かなり合理的に物事を考え、数字に強い
- リーダー気質あり
- 考えてから行動するが、じっとしていることは苦手
だそうな。
...あ、当たってるんじゃなーい?(笑)
じっとしていることが苦手とか、まさにその通りやと思う。
大人になってからも、リゾバやいろんなところに行くの好きやし、あれこれ考えるのも試すのも実験するのも大好き。
当りすぎワロタ
で、他にもいろいろと占ってもらったんやけど、占ってもらう過程で吹きだしてしまったことがある。
なにかというと、占い師さんが突然、「...かなり早くに親元を離れられました?」と聞いたから。
その日は弟も一緒にいて、私の鑑定結果を横で聞いていた。なので、これ聞かれた途端、思わず私も弟も吹きだした。(その後しばらく笑い止らず。占い師さん唖然)
はい、機能不全家庭で育ったので、子供の頃からある意味自立しざるを得ませんでした、と心の中で返事しといた(笑)
いやね、まさかね、そんなこと言われるとは思わなくて(笑)
これにはすこし驚いた。
占い師さんの話し方がすごく勉強になる
実際に占ってもらってね、鑑定結果が面白かったのはもちろんなんやけど、それ以上に勉強になったのが、占い師さんの話し方。
なにかというとね、全部、「断定」をしないの。
「~しました?」という、相手の答えがイエスでもノーでも成り立つ質問の仕方をするのね。
誘導する感じというか。相手から答えを引き出す感じ。
「だから占いはインチキだ!」っていう人もいるかもしれないけれど、ここではインチキかどうかは置いといて。
この話し方って、日常生活やコミュニケーションに役立つなぁって思ったの。
どちらでも成り立つ会話なわけやから、相手が勝手に話してくれるし、聞き上手になって相手に話してもらいやすくなる。
質問を投げかけて、相手から、答えや考えを引き出す方法。
...ハンターハンターのパクノダの技と似てる(分かる人いる?笑)
「相手に質問を投げかけて、答えを拾う」ってやつ。
パクノダについてはこちらの記事がよく分かる▼
詳しくは、ハンターハンターを読んでちょ♪
まとめ 占いは、いろんな観点から見るとおもしろい!
よく占いって、「当たる」「当たらない」って話題になるよね。
単純にね、当たる当たらないという、ゲーム感覚でとらえるのもおもしろいと思う。
当たってたら「当たったー♪」って喜んで、外れたら「外れたー」って純粋に楽しむの。
でも、当たるか当たらないかは、本来どうでもいいのかもしれない。
当たる当たらないは個人の主観によるものが大きいと思うしね。その結果、どの結果、どう行動するかも本人が決めることやし。
自分が「この占い師は当たる」と思えば当たってると感じるやろうし、「この占い師は当たらない」と思えば当たらないと感じるやろうし。
「プラシーボ」とか「プラセボ効果」「偽薬効果」とか呼ばれるあれやね♪(詳しくはこちらからどうぞ)
上でも書いたけど、占い師さんの話し方を聞いていると、相手の情報を引き出す話し方をしているなと気づいた。
これって、人とのコミュニケーションをとるときにもすごく役立つと思うんよ。人の悩み相談とか聞くときとか特にね♪
以上、手相占ってもらったよレポでした。
占いは、いろんなとらえ方をすると面白いなと感じた。
デスノートのリュークじゃないけどね、「占いって、面白っ!!」