自由人法帳

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【アダルトチルドレンの心の持ち方】一般的な「親」と毒親育ちの「親」は同音異義語

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  AC(アダルトチルドレン)が親や身内と縁を切ったとき、もしくは実家に帰らないという選択肢を選んだとき、人から親不孝呼ばわりされることがある。

 

もしくは「許してあげなさい」という、なんとも的外れな助言をされたりね。

 

もちろん、人は人、自分は自分と考えられたらそれがベスト。

 

ただ、そういつもいつも強い心を持てるとは限らない。時には罪悪感にかられてしまうこともあると思う(心の優しい人ほどね)

 

そんなときにオススメな考え方を思いついちゃったので、ご紹介する♪

 

人の言う「親」と自分の「親」は同じ名前でも違うものと認識せよ♪

同じ名前・同じ音でも違うものを指す言葉は世の中にたくさんある。

 

たとえば「橋」と「箸」。「雲」と「蜘蛛」。「花」と「鼻」など。

 

同姓同名も、同じ名前でも違う人を指すよね。

 

そういうのとおんなじでね、同じ言葉・同じ音でも、違うものやと考えればいいの。

 

世間一般の人が言う「親」と、ACの言う「親」は、別のものやと思うべし♪

 

くまのプーさんと羆、ピットブルとチワワ

色々辛いと感じることがあってもね、できるだけ面白く考えた方が、気持ちは楽になるし楽しく生きられると私は思う。

 

だから笑っちゃうようなものと結びつけたり、そういったイメージを植え付けるのは本当にオススメ。

 

でね、オススメなイメージの仕方がこちら♪

 

一般の人が言う「親」は、くまでいうと「くまのプーさん

 

ACの人が言う「親」は、くまでいうと「羆」

 

 

くまのプーさんに蜂蜜あげたら仲良くなって森の仲間たちを紹介してもらえるかもしれない。

 

ただ、羆に蜂蜜あげに行ったら間違いなくやられる。(前足のパンチで一発KOの瞬殺まちがいなし。)

 

くまのプーさんに接する要領で羆に接したら間違いなく狩られる 笑笑

 

一般の人が言う「親」は、犬でいうと「チワワ」。

 

ACの人が言う「親」は、犬でいうと「ピットブル」。

 

 

非常時チワワを抱っこして逃げることはできるけど、ピットブル抱っこして逃げれんよね。

 

間違いなく逃げ遅れる(笑)

 

野良チワワやったらその場で保護できるかもしれんけど、野良ピットブルやったらむしろその場で自分を保護してほしいと思うよね 笑笑

 

同じ名前でも違うものだと思えばいい

前提が違えば導く答えが違う。

 

「親不孝」「許してあげなさい」という人は、逆に言えば良いご両親に恵まれたってことやんね。(妬みとかじゃなく、事実としてね。)

 

それと比べて、卑屈になる必要は全くないし、比べる必要も全くない。もちろん「親を大切にできない自分」と罪悪感を持つ必要もない。

 

ただ、前提が違うと思えば、傷つかないし悲しくならないよ♪

 

辛くなったら、くまのプーさんと羆、チワワとピットブルの例を思い出してね♪

 

羆に蜂蜜を出して、わざわざ狩られる必要はないのだ♪