自由人法帳

「縛られず楽しく自由に生きる」がモットー

毒親は自分で幸せになれないかわいそうな人

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元ACが思うことシリーズ。今回は毒親について。

 

もくじ

 

毒親はかわいそうな人

私は、毒親ってかわいそうな人たちやと思う。

 

ちなみにわたしの父親は、「誰のおかげやと思ってるんや」と何かしらにつけて恩を売り、わめき散らす。

 

そして勝手に一人で切れる。(最近は手もでてきているそうな)

 

学費はもちろん、電気やガスなどの生活に必要なライフラインの支払いも滞納し、家に帰ってこなくなる。(生活力のない子供の頃は、かなりキツかった^^;)

 

ま、その経験があるからこんな記事を書けるわけですが (笑)

 

 

わたしの母親は、悲劇のヒロインになり、男のいる前では子供を邪魔者扱いするが、一人になった時は寂しさに耐えられないので、その寂しさを埋めるために優しくしてくる人。

 

いわゆる、子供=サンドバックorペットという認識の方達です。

 

劣等感が強く自尊心やプライドが高いため、常に世間体を気にしてる人たちでもありました。

 

子供をコントロールすることで、必死に自分のプライドを保っていたわけです。

 

大人になって思うのは、毒親ってなんてかわいそうな人たちなんやろうということ。

 

毒親は自分で幸せになることができない人

自分を幸せにするのは自分。私はそう思う。

 

どんな状況だって、どんな生き方をしていたって、今この瞬間から幸せになることはできる。(詳しく知りたい人は、心理学や引き寄せの法則などを勉強してみて♪)

 

逆にいうと、毒親たちは自分で自分を幸せにすることができないんやと思う。

 

だから、子供に暴力を振るったり恐怖でコントロールすることで、自尊心を満たそうとする。

 

配偶者やパートナーに依存して、心の隙間を埋めようとする。

 

お酒や薬物、ギャンブルや買い物に依存して、一時の快楽に溺れたり逃避する。

 

自分で自分を幸せにするんじゃなく、幸せを自分の「外」に求め続けるの。

 

ちなみに、この映画に出てくる妻ケイトも、自分の幸せは「外」にあると思っていた。自分の幸せを「外」に求めるとはどういうことか、この映画を見るとよく分かるよ。

 

私がいなくてもきっとこの人たちは不幸やったと思う

「お前さえいなかったら」

「お前なんか生まなきゃよかった」

何度この言葉を聞いたことだろう。

 

大人になって思うのは、私たちがいてもいなくても、きっとこの人たちは不幸やったんやろうなぁということ。

 

私たちがいなければいないで、多分、ほかに「不幸である理由」を探すと思うから。

 

「幸せである理由」じゃなくて、「不幸である理由」ね。

 

毒親は反面教師にすべし

毒親育ちの人には、どうか毒親を反面教師にしてほしいと思う。

 

毒親みたいにはならない!」と思いすぎると、かえって毒親みたいになってしまいかねないから(脳は否定語を理解できないと言われている)毒親とは反対の人になろうと思えばいい。

 

たとえば、気分次第で態度を変える毒親なら、「穏やかで優しい落ち着いた人になる」

 

たとえば、お金をギャンブルやお酒に使ってしまう毒親なら、「お金は賢く、投資的に使う」

 

とかね♪ぜひ反面教師にして、強く・楽しく・幸せに生きてほしいと思う。

 

ある意味ACは、生まれながらにして幸せになるための勉強の機会を、たくさん貰っているのかもしれないね♪