【全力で楽しく生きる方法】人生50年だと思って生きる
「なんとなく毎日をだらだらと過ごしてしまう」「毎日家や会社の往復だけでつまんない」
これは、そんな人に読んでみてほしい内容。
時間や生き方についての考え方が変わるし、いろんなことにワクワクして毎日が楽しくなるよ。
時間が無限だと思っていない?
なんとなく毎日をだらだらと過ごしてしまったり、わかっちゃいるけど先延ばしにしてしまうというのは、「時間は無限にあるものだ」と無意識に思ってしまっているから。
時間は有限。なんとなく過ごしてしまっている今この瞬間も、時間は刻一刻と流れて行く。
そして、時間というのは常に一方通行。過ぎた時間というのは、2度と取り戻せないもの。
お金は取り戻せるけれど、過ぎた時間というのは二度と取り戻すことができない。時間は、有限で、とっても貴重なものなのだ。
人生100年だと思うからしんどい。50年だと思え♪
医療技術や生活水準の向上により、日本人の寿命は長くなった。今や「人生100年時代」なんて言われるくらいに。
ただ、これは同時に、人生をより単調なもの・味気ないもの・苦しいものだと感じる人が増えてしまった要因なのではないかとも思う。
▼参考記事 私もそんなの無理ですと思う(笑)
正直、私自身も「人生100年」と考えるのはしんどい。(考えただけでゾッとする(笑))
私は飽きっぽいし、そんな長期的な期間、同じ熱量でひとつのことを考えることができない。同じ職場で働き続けることも得意ではないし、長すぎる老後に備えて、今を我慢してお金や時間を計算して使うなんてことはまっぴらごめんだ。
だから私は、「人生50年」だと思って生きることにしている。私は今20代前半なので、それでもあと半分と少し。私より年上の人なら、残された時間はもっと少なくなる。
ただ、こう考えれば残された時間は多くないと思えるし、だからこそ、毎日を全力で生きることができる。
人生50年だと考えれば、時間や労力を出し惜しみすることなく、「今」「この瞬間」を大切に生きることができると思う。
明日、死んでもいいと思え
人生50年だと考えると同時に、私は「明日死んでもいい」と考えて生きてもいる。
これも、「今」「この瞬間」に集中することにもつながるし、時間を大切に使うことへもつながる。
明日、死んでもいい。
こう考えることができたのなら、毎日はなんてワクワクすることの連続になるだろうか。これは決してネガティブな意味合いではなく、今を全力で生きるためには欠かせない考え方だと思う。
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悩んだり泣いたりうじうじしている時間はもったいない
人にはあまり見せないけれど、私はちょっとしたことで深く考え込んでしまう癖がある。アダルトチルドレン全盛期や、鬱まっさかりだったころは、この傾向がとても強かった。
でも、「人生50年」や「明日死んでもいい」と考えると、悩んだり泣いたり、うじうじしたりしている時間というのはとてももったいないと考えられるようになる。
なぜかというと、悩んでいる時間というのは、なにひとつ状況は前に進まないからだ。
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それなら、結果はどうであれ行動してしまったほうがいい。良い結果であっても、悪い結果であっても、状況が確実に変わる。
うじうじしている時間というのは超もったいないよ。
人生50年だと思って生きるべし♪
毎日なんとなく過ごしてしまう、だらだらと先延ばしにしてしまう、楽しいことがない。
もしあなたがそう思っているのなら、人生は50年だと思って今日から生きてみてはいかがだろうか。
時間の大切さ、かけがえのなさがよくわかると思う。
日本人は何かと我慢することが好きだけれど、ほんとはもっとわがままに自由に自分の好きなように生きればいいと思う。
人生50年だと思って生きるべし♪