【お金の不安から自由に】ミニマムコストを把握する
お金に不安を抱えてる人は多い。
現実問題として、お金がないと生活できないからね。
衣食住という言葉があるように、着るもの・食べるもの・住む場所、手に入れるためにはある程度のお金がかかる。
お金の不安は生きてる限りずっとつきまとう。ただ、その不安を軽くする方法はたくさんある。
この記事は、その中でも今すぐにできる、ミニマムライフコストについて。
もくじ
ミニマムライフコストとは?
ミニマムライフコストとは、最低限これだけあれば自分は生活できるなという金額のこと。
お給料などに対して「最低●●円以上は欲しい!」という人は多いけれど、ただ生活していくだけなら、それほど必要な金額は多くない。
一人暮らしなのか、家族がいるのか。車を持っているのかいないのか。賃貸なのか持ち家なのか。
その人によっていくらかかるのかは変わってくるけれど、「自分はいくらあれば生活できるのか?」を知っておけば、お金に対する不安はかなり軽くなる。
1ヶ月いくらあれば自分は生活できるのか?
・家賃
・通信費
・食費
・娯楽費
・雑費
など、「1ヶ月にいくらあれば自分は生活できるのか」を一度洗い出してみよう。
雑誌や本などでは、生活費の平均額がよく特集で組まれているけれど、大切なのは、平均がどうかではなく自分の場合はどうなのか。
平均はあくまで平均でしかない。日本人は「みんな一緒」に安心することが多いけれど、それではいつまでたっても不安は消えない。
同じ「ひとり暮らし」でも、
- 車のあるなし
- 都会か田舎か
- 安いスーパーが近くにあるか
- 実家などからなにか支援を受けているのか
などで、必要になる金額は変わってくる。
たとえば私は、公共機関かバイクを使うので車は必要ない。維持費が高いし、必要な時はカーシェアやレンタカーを使うつもり。
▼今は全国の格安レンタカーを一括で探せるこんなサービスもあるしね♪
ただこれも、田舎であれば車は重要な足として必要になる。
自分に何が必要なのか、そしてそれによって必要な金額はいくらなのか、自分できちんと把握しておくことが大切。
1度今現在必要な金額を書き出してみよう。
月10万あれば十分生活できる
ただぶっちゃけると、月10万もあれば生活することはできる。
今はシェアやリサイクル・マッチングなどのサービスもたくさんある。ほんと、低コストで暮らせる時代になったなぁとしみじみ思う。
人と比べたり贅沢を望まなければ普通に生活はできるのだ。
私はお金に困った経験があるから、10万でもかなり普通に生活して十分賄うことができる。これは自分の強みだと思う。
1ヶ月に使うお金が少なければ無理せず貯金できるし、貯金が習慣化すれば、貯金すること自体が当たり前になる。
浪費体質じゃなく貯蓄体質になっておけば、不安なく自由に暮らすことができる。
▼貯金が苦手なら貯蓄体質の人の考え方を学ぶのがオススメ
▼節約しつつ豊かに暮らす方法が知りたいならこちらをどうぞ
お金の不安から自由になろう
お金の不安は一生つきまとうもの。なぜなら、未来のことは誰にもわからないから。
ただ、捉え方ひとつ、行動ひとつで不安を軽くすることはできる。
まずは、自分にとって必要な金額をきちんと知って、お金の不安を軽くすべし♪