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漫画好き必見!京都国際マンガミュージアムに行ってきた

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以前から行こう行こうと思って行ってなかった場所「京都国際マンガミュージアム」に行ってきた。

 

私は今京都に住んでいるので「いつでもいけるわー♪」と先送りにしてしまっていた。

 

これはいかん。行きたいと思ったら「いつか」ではなく「その時」に行く癖をつけねば。

 

この記事は京都国際マンガミュージアムレポである。

 

京都国際マンガミュージアムとは?

京都市中京区にある漫画の博物館。ミュージアムショップやカフェなどと併設しており、館内の漫画は読み放題。

 

紙芝居や展示物など、随時いろいろなイベントが開催されている。

 

開館時間 10:00〜18:00(最終入館時間:17:30)

休館日 毎週水曜日(休祝日の場合は翌日)年末年始、メンテナンス期間

 

利用料金 

  大人 中高生 小学生
個人 800円 300円 100円
団体(20名以上)
各種割引
640円 240円 80円

 

京都国際マンガミュージアムより

 

駐輪場はマンガミュージアム向かって右側にある。(バイク駐輪可)

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 注意

マンガミュージアムは、普通の博物館や美術館よりも気軽で自由に見て回ることができると思う。みんな、いろんなところに座ったり寝転んだりして漫画を読んでいた。

 

ただ、以下の2点には注意が必要。

 

★館内は撮影禁止

著作権などの問題から、館内での撮影は原則禁止。館内にも、いたるところに撮影禁止の張り紙や看板があった。(ただ、それでも撮影している人がいた。残念。)

★水曜日は閉館

メンテナンスのため、水曜日が閉館となっている。間違って行かないように注意。

 

▶詳しくはこちらからどうぞ

 

約1000点のグッズが並ぶミュージアムショップ

 入り口を入ってすぐにあるのが、漫画やアニメのグッズが並ぶミュージアムショップ。取り扱っているグッズの数は約1000点だそう!

 

私は所有欲がないミニマリストなので、購入はしなかったんだけど、たぶん漫画やアニメが好きでグッズを収集するのが好きな人ならたまらない空間だと思う。

 

収集癖がない私でも、「へぇこんなグッズがあるんやー!」と、見ているだけでとても楽しかった。

 

また、漫画ミュージアムには「マミュー」というオリジナルキャラがいて、そのグッズもちゃんと販売されている(笑)

 

外国語に訳された漫画も!

ミュージアムショップを抜けて奥に進んだところにあるのが、外国語に翻訳された漫画のコーナー。

 

NARUTO」や「DEATH NOTE」など、有名な作品の外国語バージョンのものが置かれていた。英語はもちろん、フランス語やドイツ語など、いろんな言語で翻訳されており、言語ごとに分けておかれていた。

 

漫画は日本の文化だといわれているけれど、海外でも人気があるというのは本当なんだなぁとしみじみ思った。

 

当然そこにはたくさんの外国の人がいた。みなさんテンションが高かった。

 

懐かしさを感じる木造校舎の作り

漫画ミュージアムは3階建ての建物なんだけど、一部が木造校舎をイメージして作られている。

 

木の独特な香り、歩くと「ギシギシ」と音が鳴る床、静かでどこか少し怖くもある階段の踊り場、重厚感のある校長室など、まるで昔にタイムスリップしたかような感覚になった。

 

たとえるなら、アニメ「学校の怪談」に出てくる校舎みたいな、木造の昔懐かしい建物。

 

私は平成生まれなので、実際に木造の校舎を経験してはいないけど、それでも不思議と懐かしい気持ちになった。

 

懐かしの名作が勢ぞろい

2階中央の大きなギャラリーでは、懐かしの名作が勢ぞろいしていた。年代ごとに分けて展示されており、誰もが知っているであろう作品が、四方の壁一面に広がっていた。

 

ハリー・ポッター 」などのファンタジーの世界で見るような、「壁一面が本棚」という状況を、生まれて初めて目の当たりにした。まさに圧巻。

 

壁の上のほうの本はどうやってとるのだろう。やっぱりはしごでのぼるのかな?

 

のらくろ」などは、私も教科書でしか見たことがなく、実物を見て感動した。漫画の歴史って、想像していたよりも古いんだなぁとしみじみ思った。

 

様々なイベントや展示が随時行われている

漫画ミュージアムでは、漫画が読めるだけでなく、いろいろなイベントや展示が随時行われている。

 

私が一番印象に残っているのが、来館した漫画家さんの「手」をかたどった、石膏手形の展示物。

 

モンキー・パンチやなせたかし安野モヨコ水沢めぐみなど、誰もが知っているであろう有名な漫画家さんの石膏手形がずらりと並んでいた。

 

▼イベントや展示内容についてはこちらからどうぞ

展示・イベント | 京都国際マンガミュージアム

 

当日中なら再入場可能!自由に楽しめる

 嬉しいのが、当日中なら再入場が可能だということ。おなかがすいたら外に食べに行って、また戻ってくるということもできる。

 

「漫画ならネカフェで読んだほうが安いんじゃないの?」と思うかもしれないが、1日こもるのであれば、漫画ミュージアムのほうがコスパはいい。

 

近くで予定があるというときの時間つぶしとしてはもちろん、予定のない日は1日ここにこもって漫画を読むというのもアリ。

 

併設されたカフェは漫画ミュージアムを利用しなくても利用可能

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漫画ミュージアムに併設されているカフェは、漫画ミュージアムを利用しなくても利用可能。

 

手軽に食べられるサンドイッチやホットドックなどから、ハンバーグやからあげなどがワンプレートになったメニューもあった。

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サンドイッチは人気らしく、売り切れていた。

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デザートも、パフェやあんみつ、ケーキなど結構充実していた。

 

見えるところにソフトクリームの看板があり、私はソフトクリームが大好物なので、入るかどうするかめちゃくちゃ迷った(この日、他の用事で急いでいたため)

 

カフェではWi-Fiも使えるようで、張り紙がしてあった。

 

漫画好きなら1度は行くべし!

漫画を読む人なら、行って損はしないと思う。いろんな展示やギャラリーもあってすごくおもしろい(撮影できないのが残念)

 

なので、ぜひ自分の目で見てみてもらいたい。

 

漫画の種類も豊富で、懐かしの名作にも出会える。ただ、あまり新しすぎるものは置かれていない可能性がある(作品を検索できる機械があって、検索してみたところ出なかった)

 

神社仏閣だけでなく、京都の面白スポットを観光したい!という人にはおすすめなスポットである。