【不注意対策】忘れっぽい人向け!私が実践している「忘れる前提」のパスワード管理術
いろいろなサイトやサービスを利用していると、個別のパスワードが必要になりますよね。
忘れっぽい人や管理が苦手な人の中には、同じパスワードを使いまわしているという人も多いと思う(過去の私です)
私はとにかく忘れっぽいし、めんどくさがりで管理が嫌。不注意な部分があるので、いろいろなパスワードを一元管理するのは私の場合リスクがでかい。
▼過去、安全のために行っていたことで自分の首をしめかけた
で、個別にパスワードが作れてなおかつ忘れなくてすむ方法。
もしくは忘れても思い出せる方法をこれまでいろいろ考えて実践した。
この記事ではその中でもとくにおすすめな方法をご紹介する♪
もくじ
忘れても思い出せる仕組みを作る!
まず、忘れっぽい人や不注意な特性がある人の場合、「忘れないようにする」ことは諦めたほうがいい。
どんなに気をつけていても、抜けるし、忘れるから。
また、「忘れないように」とそのことに意識を向けると、今度は他のことを忘れることが多い(経験談)
▼忘れっぽい人だけじゃなく、仕事が早い人も無駄に記憶はしていないよ♪
「記憶じゃなくて記録に頼る」と、こちらの記事でも書いているけれど、要するに「忘れても思い出せる仕組み」を作ってしまえばいいんだよ。
私も仕事中などメモだらけさ♪(笑)
URLやサイトの名前などをパスワードに組み込む
個別のパスワードを作った場合、まずやらかす危険があるのが「思い出せない」「忘れる」ということ。
だからたとえば、そのページのURLの語尾やそのページのタイトルなど、「そのページを見たら思い出せること」を特定のキーワードにして、パスワードに組み込むことが多い。
あまり大っぴらにすると、私のセキュリティがズタボロになるので(笑)詳しくは書けないけど、いくつか固有のキーワードを決めて、その前や後ろや間に、そのページ特定のキーワードを組み込むの。
▼例としてはこんな感じ
- 固有キーワードを「abcd1234」と決めるとする。
- はてなブログを例に、「hatena」という特定キーワードを作る。
- 組み合わせて、「abcd1234hatena」「hatenaabcd1234」「abcdhatena1234」などひとつのパスワードにする。
サイトやアカウントごとにパスワードを変えられる
この方法なら、サイトやアカウントごとにパスワードを変えることができる。
「え、単純すぎて危なくない?」と思う人もいるかもしれないけれど、上で書いた具体例はあくまで例だから、実際にはもっと複雑に組み合わせても構わない。
たとえば、前から順番にそれぞれ間に入れていって「ahbactde1n2a34」とか。
固有キーワードの後ろから特定キーワードを反転させて(hatena→anetah)入れて「abcadn1e2t3a4h」とか。
ちょっと変形させて「1bcd1234h1ten1」とかね
(両方のキーワードに共通してある文字「a」をアルファベット順に直して「1」に置き換えた。)
組み合わせ方っていっぱいあるよ♪
ポイントは2点
- ぱっと見たら自分が思いだせるものにしておくこと
- そのサイトやアカウントごとに個別のパスワードを設定すること
不注意や忘れっぽさでパスワードの管理にお悩みなあなた、ぜひ試してみてね♪
▼ほか、パスワード管理アプリに頼る方法もあるよ
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