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「もったいない」は逆にもったいない!いらないものを手放した方がいい理由

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「もったいない」と物を捨てられない人は多い。

 

ただ、自由で身軽に生きたいなら、使わないものや不要なものはどんどん手放した方がいい。

 

この記事ではその理由についてサクッとまとめてみたよ。

 

「ものをなかなか捨てられない!」とお困りならぜひ読んでみてほしい。

 

もくじ

 

「管理すること」には労力がかかる

物を管理することには労力がかかる。

 

たとえば自転車を例に挙げると、空気を入れて、サビ取りをして、パンクしたら修理してってしなきゃいけないよね。

 

もちろんあなたにとって自転車が必要なら、それは必要な労力。

 

だけどもし自転車がいらないっていうなら、それは不要な労力やよね。普段車を使うであるとか、電車を使うであるとかなら、それは無駄な労力になってしまう。

 

「管理すること」には時間がかかる

自転車の例で考えると、空気を入れる時間も、サビ取りをする時間も、パンクを修理する時間もかかる。

 

「1番大切な資産はなにか?」と考えとき、私は時間だと思っている。

 

失ったお金は取り戻せる可能性がある。けど、失った時間というものは取り戻せない。

 

なぜなら時間は一方通行なものだから。流れてしまったらそれっきり。今という時間は今この瞬間しかない。タイムマシンでも発明されない限り、時間を取り戻すことはできない。

 

なのに、不要なもののために大切な時間を使ってしまっていいのだろうか?

 

大げさだと感じるかもしれないけれど、塵も積もれば山となる。毎日無駄な時間が1時間あったとしたら、1ヶ月で30時間。30時間あれば、いったい何ができるだろう?

 

それならもっと他のものにその時間を使うことができるよね♪

 

「管理すること」にはお金がかかる

自転車の例でいくと、空気入れを買うお金、サビ取り剤を買うお金、パンク修理キットを買って自分で直すにしろ自転車屋さんに見てもらうにしろお金がかかる。

 

普段意識していないかもしれないけれど、ものを持つことって同時にお金がかかることなのだ。

 

自転車なら、家に駐輪場がない場合は駐輪場を新たに借りることにもなる。

 

また、家に駐輪場があったとしても、その駐輪場の料金って実質はゼロ円じゃない。

 

それは家賃。契約書には記載がなくとも、駐輪場代もその中に含まれているわけで、厳密にはお金が発生しているのだ。

 

「管理できるもの」には限りがある

人間は万能じゃない。

 

人が一度に意識できることってそんなに多くない。

 

私は一度に複数のことに注意を向けることがすごく苦手なので、余計にそれは実感している。

 

コンピューターならできるかもしれないけれど、人間が管理できるものには限りがあるのだ。

 

限りがあるのなら、管理するものは極力少なくした方がいいし、厳選して本当に大切なものに使ったほうがいい。

 

限りがあるのに、いらないものに使うことはすごくもったいない。

 

本当にしたいことをするためにいらないものはどんどん手放そう

時間もお金も労力も有限。

 

よく言われているのが、お金持ちほど時間もお金も労力も必要なことのみに使い、貧乏な人ほどそれらを浪費してしまうということ。

 

あなたが、もし貧乏だったり、日々時間やお金や労力に対して余裕がないと感じているなら、それは「必要ないもの」に使ってしまっているせいかもしれない。

 

不要なものはどんどん手放そう。

 

また、手放すものについては、こちらの本もすごくおすすめなのでぜひ読んでみてほしい。

すごく気持ち的にも自由になれるよ♪

 

手放すことに罪悪感があるならこんな方法があるよ

それでも「もったいない」と感じてしまって手放せないというのであれば、手放す方法を選べばいい。

 

メルカリやヤフオクで売る方法もあるし、宅配買取 に出す方法だってある。

 

私も、「これやっぱり使わないな、でも捨てるには忍びないな」ってものは、メルカリで積極的にお金に変えている。

 

また、きれいなものや使っていないものならボランティアにだって出すこともできる。

不要になった衣類を寄付する方法【洋服・下着・靴】 - NAVER まとめ

 

「捨てる」という手放し方に罪悪感を感じるのであれば、その抵抗感をが少ない方法を選べばいいのだ。

 

「もったいない」は逆にもったいない。自由で身軽に生きるため、不要なものはどんどん手放そう。

 

そんで、できた余裕は本当にやりたいことのために使うべし♪

 

 

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