【人に振り回されないコツ】不機嫌な人は放置する
何歳になっても不機嫌を撒き散らす人っているよね。
こちらの記事では、人の怒りは受け止めずに受け流せと書いた。
今回は、不機嫌な人への対処法について。
これも、人の怒りを受け流すことに通じるところがあるんだけど、基本的な考え方は同じ♪
もくじ
不機嫌な人は人に八つ当たりする
不機嫌な人の中でもタチが悪いのが、不機嫌をまき散らす人。
何か気に入らないことがあったとき、あからさまに態度に出したり物に当たったり、はたまた周囲の人へ八つ当たりする人ね。
近づくと十中八九とばっちりを受ける(笑)
不機嫌をまき散らす人というのは、分かりやすく言うと、「当たる対象」を探している。
イライラしているときって、普段は気にも留めないようなことでも癇に障ってしまうことがあるよね。これは紛れもない八つ当たり。
相手や出来事が原因ではなくて、不機嫌な人のもとにたまたま当たりやすい出来事や人が現れただけ。
不機嫌な人は余裕がない
不機嫌をまき散らす人というのは、精神的に未熟な人。
だから自分の感情に振り回されてしまうし、自分の機嫌を人に取らせようとする。
そもそも、自分の感情は自分で責任を取らなきゃいけないものだからね(笑)
誰しも当たってしまうことはあるかもしれないけれど、毎度毎度となれば話は別。
子供じゃないんだから、自分の感情の責任は自分でとらなきゃ。
感情に振り回されないコツについてはこちら▼
【自分の感情に振り回されないコツ】感情は固定概念による反応!「なぜこう思うのか?」を考える
不機嫌な人は余裕がない。
自分の感情で精いっぱいだし、それにさえ振り回されてしまっている状態。
だから、相手のこと考えることまで頭が回らない。
理不尽に当たられないために、不機嫌な人からは可能な限り離れるべし。
不機嫌はそのうち治る
不機嫌な人は、当たった後は「ケロっ★」としていることも多い。
いやはや何とも腹立たしいことであるが(笑)、このことから分かるように、不機嫌はそのうち治るのだ。
一時的な発作みたいなもの、もしくは天気みたいに勝手に移り変わるものだと考えると、対処がしやすい。
だから不機嫌な人からはなるべく離れる。放置する。
不機嫌な人の機嫌を取ろうとすると、とばっちりを受けるだけでなく、不機嫌な人はそれが「当たり前」になってしまう。
結果、「こいつには何をしてもいい」と勘違いをして、好き勝手当たり散らすようになる。
自分の不機嫌は自分で責任を取ってもらおう(笑)
人の不機嫌をあなたが引き受ける必要は無い!
いろんな場所に移り住んでみたけれど、不機嫌な人や怒り出す人って、どこにでもいる。
これが職場の上司とかなら本当に最悪(速やかに転職をお勧めします)
だけどこの、不機嫌な人は放置するという対処法を知っておけば、必要以上に当たられることもなくなるし、サラーっと受け流すこともできるようになる。
怒り出したり不機嫌になったときは、毅然とした態度で冷静に受け流す。可能なら、なるべく離れる。
これをするとね、本当に当たられなくなるし、場合によっては一目置かれるようにもなる。
不機嫌な人にお困りなら、ぜひ試してみてね♪