給水時間なし!めんどくさりが教えるめんどくさくない玄米の炊き方
玄米を食べたいっ‼︎
そう思って、この度はじめて玄米を買ってみた。
2キロ800円ほどでゲット。
…ただ、1から炊くのはめんどくさすぎるッ‼︎
吸水時間だけで一晩かかるなんて待ってられんし、そんな長時間放置してたら、私のことだからおそらく次の日には玄米のことが頭から消えてる。
忘れて放置する自信しかない^^;
昔から「ただ待つ」ということが恐ろしく苦手なのである。
なにか良い方法はないものかと調べたところ、良い方法を発見したのでさっそくやってみた。
その方法とは、炊く前に玄米を「炒る」というもの。
この方法なら、吸水時間いらずですぐに炊くことができる。
おまけに消化もしやすいとのこと。お腹が弱い私万歳である。
もくじ
やり方
1.玄米を洗う
まず玄米をざっと洗う。
調べたところによると、玄米の洗い方は「さっと洗う」「しっかり研ぐ」など、結構意見が分かれていた。
私はざっと洗って炊いてみた。結果、臭いも特に気にならなかった。
なので多分、お好きな方法で良いと思う(笑)
2.水気をきる
洗った玄米をざるにあげ、しっかりと水気をきる。
ここでしっかりと水気を切っておけば、炒る時間が短くなる。
3.玄米を炒る
フライパンで玄米を炒る。油などは入れない。
今のおうちは電気コンロで、温まるまでに時間がかかる。なので先に火を入れてフライパンをスタンバイしておいた。
入れた途端、ジューっという音がキッチンに響く。
時間は、水分量や火力によって異なる。箸や木べらなどでかき混ぜながら、しばらく炒る。
しっかり炒れてくると、玄米の色が白っぽくなり、香ばしい匂いがしてくる。
ポン菓子のような見た目になるお米さんもちらほら。
しっかり炒ることができたら、そこに水入れて玄米を炊く工程にうつる。
水は、だいたい玄米の1.5~2倍ほど。今回は2倍で炊いてみた。
火力は強火。火の通りが良くなるように蓋をしてしばらく放置。吹きこぼれに注意。
“カニ穴”と呼ばれる穴が空いてきたら、お鍋やフライパンの中でしっかりと空気の対流ができている良い証拠。
5.蒸らす
水分が飛んでくると、途中から「バチバチっ」という弾けるような音に変わってくる。
この音が鳴り出したら、火力をゆるめ(消しても良い)、蓋をして10~20分くらい放置して蒸らす。
途中一回さっくりと混ぜても可。
できあがり
見事柔らかく炊き上がった。
炊く前に玄米を炒るだけで、吸水時間不要で玄米を炊くことができる。
炒めることによって外側の皮が柔らかくなり、吸水時間が不要になるとのこと。
炒めた上に吸水させてしまうと、おかゆのようになってしまうらしいので、炒めた後はそのまま炊く工程に入ろう。
逆におかゆにしたい場合は、そこから吸水させるとよし。
番外編・「びっくり炊き」
もうひとつ玄米を手早く炊く方法に「びっくり炊き」というものがある。
こちらも手早く炊ける方法ではあるけれど、消化や毒素の点からいうと、少々問題視される声もあるらしい。
なのでもし試す際は自己責任でどうぞ。
玄米は栄養抜群の万能食材
今まで、白米に押し麦やオートミールを混ぜ込んだりして炊いていた。
だけど玄米の効能を知れば知るほど、やっぱり玄米を食べたい!(めんどくさくない方法でっ!)という気持ちが強くなった。
いやーめんどくざかりも極めればスキルになるよほんと(笑)
というか、めんどくさがりほど効率化はめちゃめちゃ得意だったりもする 笑笑
玄米を手軽に食べたい人は、試してみてねー♪
(ちなみに現在、さっそく玄米の効果を実感している。お腹の中がすごくスッキリし、お通じのよさがヤバイです)
こんな時間だから言えること
— 都 (@miyakokara) 2019年1月28日
ごはんを玄米に変えるとお通じのよさがハンパない
お腹の中大掃除されている気分 pic.twitter.com/1mHv3ohrse