洗剤を使わない洗濯のカギはつけ置きと放置しないこと
自粛期間中に始めた洗剤を使わない洗濯。
基本はお湯で洗っているんだけど、同時につけ置きとすぐに洗うことも大切なポイントなのでまとめておく。
つけ置きでほぼニオイと汚れが落ちる
私はいつもお風呂に入る際にその日着ていたものを洗濯する。
浴室に入ってすぐに、まず洗濯物をお湯でザーッと洗う。次に、洗面器にお湯をためて洗濯物を入れてつけておく。
洗面器がない場合や出先では、ビニール袋やジップロックでのつけ置きが便利。
入浴が終わって浴室を出る前に、つけて置いた洗濯物を押し洗いしてお湯を変え、さらにお湯でざーっと洗う。
毎日使うものに関しては基本的にこれだけ。つけ置く時間は10分から15分くらいだと思う。後は絞って干すか、洗濯機の脱水にかけて干すだけ。
それでもつけ置きの効果は絶大で、つけた後のお湯を見てみると、服の汚れが浮いている。短時間でもつけ置きの汚れ落とし効果はすごい。
もう少ししっかりつけ置きしたいときは時間をのばせばいいし、汚れが気になる場合は、重曹を溶かしてつけ置くのも効果的だ。
▼洗濯以外にもつけ置き洗いは効果的
汚れたクシは、重曹水の中につけ置きすれば超綺麗になるよ〜♪
— 都@旅暮らし自粛中 (@miyakokara) 2020年6月28日
①重曹・水・クシを入れて放置
②取り出すときにバシャバシャバシャと振ると汚れが取れる#ミニマリスト #ライフハック #洗剤を使わない暮らし #ナチュラルクリーニング pic.twitter.com/P5DxyJepsZ
基本なんでもつけ置きすれば綺麗になる😌✨
— 都@ひきこもり中 (@miyakokara) 2020年5月28日
ピアスやクシもアルコールや重曹、お湯などでつけおくと簡単で手間なく綺麗になるよー✨#ズボラ的ライフハック pic.twitter.com/d87rFXv4lI
雑菌は「放置するから」増える
どろんこ遊びや食べこぼしでもしない限り、日常的な服の汚れの多くは皮脂か汗だ。どちらも人間の体から出るもので、出てすぐはあまり臭わない。
ただ、放置しておくと途端に臭い始める。
臭いは、雑菌の繁殖によって発生する。まとめて洗濯派の人はわかりやすいと思うんだけど、放置しておいた洗濯物ってすごく臭いよね。あれは、雑菌が繁殖しているためにあんな臭いになってしまうのだ。
なのでできれば、その日着ていたものはその日のうちに洗ってしまうことをおすすめする。
雑菌が繁殖する前に洗ってしまえば臭わないし、洗濯にかかる労力もちょっとで済む。
お湯&つけ置き&即洗いがカギ!
洗剤を使わない洗濯方法としては、重曹を使う方法やベビーマグちゃんなどのマグネシウムを使う方法もある。
でも、お湯&つけ置き&即洗いのコンボをかましてしまえば、実はお湯だけ洗いでも日常的な汚れや臭いは落ちてしまう。
簡単でめんどくさくなく、エコで節約にもなるので、この方法はすごくおすすめだ。
まとめ
- 洗剤を使わない洗濯のカギは、お湯&つけ置き&即洗い!
めんどくさがりほど効率化が得意なので私はこの方法に落ち着いたけど、普段着や毎日洗うものならこの方法でほぼキレイになる。
洗剤を使わないので、すすぎにも時間がかからないしね。
洗剤を使わない洗濯方法をお探しなら、ぜひ一度やってみてちょ。