自由人法帳

「縛られず楽しく自由に生きる」がモットー

「〇〇しなきゃ」からの解放!一般論より自分の体調を指針にせよ

f:id:miyakokara:20191213152453j:image

 

私は1度気になると徹底的にやろうとしてしまうことが多い。

 

特に顕著なのは、食事や健康のこと。体はそんなに強いほうではないし、過去に1度心身共にぶっ壊した経験があるので、余計に関心が高いのだと思う。

 

健康じゃなきゃ本当に欲しい自由は手に入らないしね(笑)

 

その結果、「寝なきゃ」「食べなきゃ」と「〇〇しなきゃ」という考え方になってしまったことがある。

 

で、それを拗らせて余計ストレスになったり病気になったりもした。

 

いろいろと徹底的にやらかした結果たどり着いたのは、一般的な健康論じゃなく自分の体調を指針にすればいいということだ。

 

 

食事も睡眠も個人差が大きい

体質は人によって違うんだから、食事も睡眠時間も人によって違うのは当たり前。

 

なのに、「1日3食!」とか「8時間睡眠!」と一律にするのは無理があるやろと私は思う。笑

 

たとえば私が1日3食と8時間睡眠を採用したらどうなるか。答えは体調を崩す(笑)

 

「胃が赤ちゃん」と友達に言われるくらいには胃が強くないので(笑)、3食も食べていたら間違いなく消化不良になる。

 

今は朝ごはんを食べないんだけど、頑張って朝ご飯を食べていた時は、頭がぼーっとしていたし体が重かった。胃が重かったし排泄がスムーズにできないらしく便秘がちだった。

 

8時間頑張って寝ようとしたときは、体が凝り固まってバキバキやったし頭が割れるように痛かった。もともと睡眠時間が短いので、しんどくてたまらなかった。

 

私には1日3食も8時間睡眠も合わなかったわけやね。

 

逆に、成長期の子供や基礎代謝量が多い人などは1日3食必要だろうし、「ロングスリーパー」と言われる睡眠時間の長い人であれば、8時間睡眠では足りないかもしれない。

 

たとえばブロガーの「あんちゃさん」はロングスリーパーで、「1日最低9時間は寝ていた」とこちらの記事で言うてはるし。↓

プロブロガーあんちゃの健康状態を徹底解剖!これからフリーランスを志す全ての人が注意すべき健康状態をトレーナーが解説する | MIRACL BODY

 

9時間ってすごいな...。私やったら間違いなく体調絶不調になる。

 

食事も睡眠も、一律に何がいいというわけではなくて、実はめちゃくちゃ個人差が大きいのである。

 

自分の体調と体質を徹底的に観察せよ

一般的に「健康的」と言われていることが、必ずしも自分にも合うとは限らない。大切なのは「自分の体調や体質にあっているかどうか」だ。

 

「自分に合った方法がわからない」というなら、実際に自分の体を使っていろいろ実験してみることをおすすめする。笑

 

上でも書いたけど、たとえば1日3食は私には合わなかった。朝ご飯は基本食べないんだけど、そのほうがスムーズに動けるし排泄もしっかりできる。

 

ほか、胃腸が弱めなので、肉や乳製品・脂っこすぎるものなども胃腸に負担がかかっているなと感じるので(おなか下したり胃がもたれる)、普段はあまり食べない。

 

また、睡眠時間も4時間や5時間くらいが私にとってはベスト。+途中眠くなったり疲れた時は15分くらいの仮眠を挟む。6時間以上寝るとぼーっとしだすし頭痛がする。

 

いろんなパターンを試してみて、自分の体調が一番良かったものを採用すべし♪

 

私は1日1.5食~2食、睡眠時間は4~6時間睡眠が体に合っている。もちろんその日の疲れ具合や活動量によって多少変化はするけどね(笑)

 

食べたくないときは食べなくていいし、眠くないのに無理に寝なくていい

あと、食べたくないときや眠くないとき、私は無理に食べたり寝たりしなくていいと思っている。

 

過去、無理に「食べなきゃ」「寝なきゃ」と頑張って、余計にストレスになったり自分を追い詰めてしまった。(睡眠障害やらかしました)

 

また、「食べたくない」というときは体調があまり良くないことも考えられる。

 

動物を飼っている人なら分かると思うけど、彼らは体調が悪いときは食べずにじっとしているよね。

 

私の経験則的にも、体調が悪いときはなるべく食べないほうがしっかり休めて回復が早い。(水分はしっかりとる)

 

消化吸収って、体にとっては結構な重労働。必死に病原体と戦っているときや体を治そうとしているときに食べ物入ってきてみ?「今はお前の相手してる場合じゃねー!」となるよ(笑)

 

 

もちろん食欲があって食べたいなら、体がエネルギーを必要としているわけやから食べればいいけどね♪

 

また、寝られない・寝すぎるというときは、心の病気が関係していることもあるので、1度病院に行くこともおすすめする(by経験者)

 

私は鬱を経験したことがあるんだけど、今も精神的に疲れてきてるときは睡眠時間が長くなったり起きられなくなるので、一種のバロメーターにしている。

 

まとめ:一般論より自分の体調を観察したほうがほうがよっぽど役に立つ(笑)

一般論はあくまで一般論。要するに多数派でしかない。

 

「健康とは何ぞや?」と考えたときに、生活に取り入れて試してみたり参考にしたりするのはいいけれど、合わないと感じたらやめていい。

 

個人的には、一般論より自分の体調を観察したほうがよっぽど役に立つと思っているよ(笑)

 

ちなみに武井壮さんは、徹底的に自分の睡眠を観察した結果、あれだけのパフォーマンスを出せるようになったらしい。↓

眠いは嘘。武井壮の睡眠時間を46分に減らす方法がすごいって話

 

ほんとすごい人やなぁと思うし、なにごとも徹底的に実験してデータを取るのってすごく大切やね。あと自分を知ること!