寝袋生活のメリット
この間、
- 知り合いの人「布団派?ベット派?」
- 私「あ、寝袋ですね(・∀・)」
という会話をして、
「あ、そういえばわし、寝袋で寝てたわ。」と思い出したw
自分にとっては日常になっていたので、すっかり意識せず忘れていたのである。笑
ただ、寝袋生活は布団で寝ていたころよりもメリットが多いと感じるので、記事としてまとめてみた。ミニマリストさんや「寝袋で寝てみたいわぁ」って人は参考にしてみてほしい。笑
私の使っている寝袋がこちら
羽毛の約2倍の保温性をもつ「シンサレート」という素材を使った寝袋。めちゃめちゃあたたかいのにめちゃめちゃ軽い。
掛布団にもなるタイプで、素材も「the寝袋」というようなシャカシャカしたものではなく、柔らかい普通の布なので、普段使っていても違和感がない。
落ち着いたブラウンのカラーなので、お部屋にもなじむ。
袋付きで、コンパクトにまとめることもできる。
ホコリが出にくい
私が布団を断捨離した1番の理由がこれ。ホコリである。
フローリングってホコリが目立つ。どんなに綺麗に掃除をしても、次の日にはホコリがふわふわ~♪である。物が少ないから余計にホコリが目立つんだと思う。
調べたところ、布団はホコリの発生源になるということを知り、断捨離することを決意した。
正直、「おまえか」と思ったよね。笑
寝袋になってからというもの、布団の時と比べてホコリの量は激減した。
アレルギーや私と同じくホコリが大嫌いと言う人にはおすすめだ。
こまめに洗濯できる
布団ってなかなか頻繁に洗うことが難しい。
綺麗好きなくせにめんどくさがりという、なんともめんどくさい特徴をもっているので、これも布団に対しての不満だった。
そして布団のカバーって1度洗うとなかなか乾かなかったりする。
寝袋なら、さっと洗ってパッと干せるので管理がすごく楽である。
軽くて干す場所を選ばないので、私はよくクローゼットの戸にかけて干している。
休みの日はもちろん、仕事のある日でも時間のあるときにはこまめに寝袋を洗って干している。とても快適である♪
場所を取らない
布団って思っているより場所を取る。
カバーをかけておしゃれに保管♪なんて方法もあるけれど、毎日のこととなるとやってられない。笑
寝袋なら畳むととてもコンパクトになるし、私の使っているものは落ち着いたカラーなので、たたんで隅っこに置いておけばクッション代わりとしてとても便利なのだ。
寝るときは寝具として使い、起きたら畳むか干すかして、パソコン作業をする際はその上に座って使ったりもしている。
カビからの解放
フローリング×布団=カビとの戦い
もうね、何回布団をカビさせたことでしょう\(^o^)/
フローリングと布団の間には湿気がたまりやすい。特に寒い時期は、冷たいフローリングとあたたかい布団との間で水蒸気が暖められて水滴が発生してしまい、結露しやすいのだ。
もちろん万年床は避けて毎日上げ下げしていたし、それでも完全に湿気が抜けきらなかったのか布団がカビてしまうことがあった。
体調を崩して数日寝込んでいるうちにカビて心が折れたよね。笑
持ち運びが楽
布団って思い。万年床は嫌なので毎日上げ下げしていたけど、毎朝布団が嫌いになっていた。笑
また、私のようにあちこちを飛び回るのであれば、布団をどうするかって地味に問題だったりする。送るにしても捨てて新しいものを買うにしても、地味に高い出費やしね。
寝袋なら、くるくるっとコンパクトにして送ることができる。私は愛車がスーパーカブなんだけど、寝袋くらいなら持ち運ぶこともできるしね。
枕くらいのサイズになる↓
風邪ひかない
寝袋はその名の通り袋状になっている。なので、布団のようにはだけて風邪をひくということがない。体を包み込んでくれるのですごくあったかい。
また、寒いときは中にタオルケットや毛布を入れることで、その保温性はさらに高まる。
寝袋には「封筒型」と呼ばれるものと「マミー型」とよばれるものがあって、マミー型のほうが保温性は高い。
私のは封筒型だけど、中にタオルケットを仕込んだりすることで、問題なく使えているよ。
普段使いにおすすめな寝袋まとめ
とはいえ、「普段から寝袋使うのはちょっとなぁ。ダサいし。笑」という人のために、普段使いにおすすめな寝袋をご紹介する。
楽天簡易毛布・寝袋ランキングで1位のアイテム。税込み1980円とお安いのに、使用限界温度―10℃でオールシーズン使うことができる「お値段以上♪」な寝袋。頭部分に枕がついており、寝袋は初めて!という人にもおすすめだ。カラーはグリーン・ネイビー・オレンジの3色。
上でもご紹介した、私がつかっている寝袋。ブラウンの落ち着いた色合いなので、お部屋の中で使ってもインテリア等の邪魔をしにくい。アレルギーで羽毛布団が使えないという人にもおすすめ。
アウトドア用品でおなじみ「LOGOS」の寝袋。カジュアルでかわいらしいデザインなので、室内で使っても違和感がない。
いかがだろう?寝袋への固定概念をガラっと変えられたら、ネブクラー(寝袋愛用者の意。今作った)として嬉しいことこの上ない。