影響されやすいなら影響されやすさを活かせばいい
人には「影響されやすい人」と「影響されにくい人」がいる。
影響されやすい人は周りの人や環境に染まりやすいタイプの人で、影響されにくい人は周りに左右されにくく自分の軸がしっかりと決まっている人だ。
ちまたではよく影響されにくい人のほうが優れているように取り上げられがちだけど、実は影響されやすい人にもいいところはある。
そして影響されやすい人は「影響されやすさ」を活かせばいいよーというお話である。
あなたは影響されやすい人?影響されにくい人?
あなたは影響されやすい人だろうか?それとも影響されにくい人だろうか?
私自身は「影響されやすい人」だと自分では思う。自分の軸はある程度しっかりしているが(旅暮らししたい!とかね)判断や価値観は結構変わるし、柔軟かつ臨機応変に対応する。
感受性が強くて本や映画などで感情を揺さぶられることもあるし、愚痴や悪口だらけの環境ではとたんに体調を崩す。笑
一方で影響されにくいのは私の弟だ。彼はあまり人とのコミュニケーションが得意なほうではないけれど、確固たる自分が存在していて他者の影響をあまり受けない。
イメージでいうと、「へーそうなんやーふーん」といった感じ。過去、パワハラな職場で突然退職届を叩きつけてきたことがあったりもする。
曰く、ビンタされた瞬間に「あ、やめよっ★」と思ったそうだ。笑
影響されやすいのはいけないことか?
過去には自分の感受性の強さを弱さだと感じ、情けなく思ったこともあったが、今はその「影響されやすさ」はうまく生かせば強力な武器になるなぁと感じている。
たとえば、影響されやすいからこそ新たなことを吸収するのが早い。
自分では自覚がなかったが(むしろ物覚えは悪いほうだと思っていた)新しいことを覚える際に吸収するのが早いらしい。
面白いと感じるものは、すごい速さで吸収するっぽい。(これは元来の好奇心の強さもあるんだろうけど)
そして新たな環境に適応しやすい。このおかげで旅暮らしが苦にならない。環境が変わることに対しての心理的抵抗はほぼないので(体が強いほうではないので体調を崩すことはあるが)、気軽にいろんな場所をに行くことができる。
で、結構どこにいてもその環境を楽しめる。ただその一方で、1カ所に留まることはあまり得意でない。
また周囲の環境に影響されやすいからこそ、場の空気の悪さはいち早く察知して変えようとする(しんどいから)。
あまりにもしんどい環境からはとっととトンズラをかます。(このおかげで離婚等もサクッと踏み切ることができた)
そしてセンサーが敏感だからこそ、小さなことで幸せを感じたり感動できるし遊べるのである。笑
蚊に刺された場所にポッカレモン塗ったら痒みが引いた!
— 都@旅人自由人 (@miyakokara) 2020年5月25日
クエン酸に抗菌作用があるらしい
レモンはリンスにもなるしレモン水でビタミン補給できるしと万能なので、バックパッカーするときは今後レモン持って行こ。笑#旅暮らし #ライフハック pic.twitter.com/KjFplzKS96
散歩中この曲聴きながら空見たら5割増くらいで綺麗に見えて「おおー∑(゚Д゚)」ってなれるので楽しい。笑#音楽 #お散歩ソング
— 都@旅人自由人 (@miyakokara) 2020年5月21日
なんでもないや (movie ver.) - RADWIMPS https://t.co/bQwXUnXT1B #LINEMUSIC
影響されやすい人の特性の活かし方
影響されやすい人は、感受性が強く、いろんなものを感じ取っていることが多い。
ようするにセンサーが敏感なのである。そのため、「合わない」と感じる環境にいると途端に体調を崩してしまうことも多い。
でもその一方で、人の気持ちを感じ取ったり場の雰囲気を感じ取ったりすることも得意なので、楽しい場を提供することができる。
影響されやすい人は、とにかく周りにいる人の質に左右されやすい。だからなるべくポジティブな人や向上心のある人と一緒にいることが大切だ。
そうすればよい影響を受け、お互いが楽しく・高めあえる関係性を築くことができる。
一方で、嫌な雰囲気というのも人一倍感じ取りやすいので、ネガティブな人や愚痴・悪口だらけの人間関係はすっぱり切ってしまったほうがいい。じゃないと途端に体調を崩しかねない。
それにこういった関係性はプラスにならないしね。早々にログアウトするべし♪
まとめ
他者や環境に影響されやすいと感じる人は、その「影響されやすさ」を活かそう。
悪い影響も受けやすい反面良い影響も受けやすいので、いい人に囲まれるようにすれば自分をどんどん高めることができるしお互いに楽しい環境を作り上げることができる。
自分の特性を活かすべし♪