旅暮らしのミニマリストは水着の普段使いがおすすめ
旅暮らしをする上で大切なことは「いかに身軽でいるか」ということである。そして1番かさばるものは服だ。
よくリュック1つで放浪している身としては(現在は外出自粛中だが)、これまでも服の最小化をはかってきたが、さらに水着を普段使いすることでさらなる荷物コンパクト化に成功したのでご紹介する。
▼リュック1つでの放浪の様子
水着を普段使うのは変?
水着は、定期的に泳ぐ習慣がない限り普段あまり使うことがない。にもかかわらず、泳ぐときには絶対必要なアイテムなので、旅暮らしなら1枚は持っておいたほうがいい。
ただ、普段使わない水着をただ持っているのは嵩張る。「ほな普段使いしちゃえ★」というわけである。
水着を普段使いすると変じゃないかと思う人は多いかもしれないけれど、使ってみるとそうでもないし、旅人界隈だと結構普通のことだったりする。(過去にも聞いたことある)
水着を普段使いするメリット
水着を普段使いするメリットは意外と多い。
速乾性が高い
下着と比べ、水着は速乾性が高い。1日の終わりにシャワーを浴びるタイミングで一緒にざっと洗ってしまえば翌日もまた使うことができる。
枚数がいらない
速乾性があってすぐに乾くので、洗い替えがいらない。水着1枚あれば下着をまかなうことも可能。
荷物がコンパクトになる
枚数が少なくなるので、結果的に荷物がコンパクトになる。ワイヤーのブラなどと比べるとその差は歴然。締め付けが嫌いなので私は使っていないけど、ワイヤーブラ愛用の旅人は大変だと思う。
水陸両用
普段は下着として使っていても、いざというときは水着本来の役割を果たすことができる。また、出先で「急に海に入りたくなってきたー!」「急に川入りたくなってきたー!」なんてわがままにも対応できる。笑
デザインがいい
水着には鮮やかでカラフルなデザインが多い。気分も明るくなるし、ベージュのブラのように「ババクサイ」と言われる心配もない。笑
干す場所に困らない
旅暮らしでは、地味に洗濯物の干す場所に困ったりする。男女混合のドミトリーなんかは特にそう。あからさまに下着を干すのは気が引ける。
そんなときも水着なら気にせず干すことができる。なぜならそれは水着だからである。笑
普段使いにおすすめの水着
普段使いとしてもおすすめできるのは水陸両用のヨガブラや、シンプルなデザインのビキニ。上と下でセパレートになっているタイプが好ましい。(ワンピースタイプなら途端に変人度が増すのはなぜだろう。笑)
こういうのとか
こういうのなら普段使いによさそうだよね。
▼私が使っているのがこちら
水陸両用のヨガブラで、普段の運動から泳ぐときまで幅広く使うことができる。カラフルできれいなデザインもポイント。
まとめ
こうして考えてみると、むしろ、「下着より水着のほうが能力的には優れているんじゃ?」とさえ思う。
下着の進化系が水着だよきっと。笑
身軽に暮らしたいというミニマリストの方や旅暮らしさんはぜひ試してみてちょ。