自由人法帳

「縛られず楽しく自由に生きる」がモットー

自由に楽しく生きたいなら、ライフコストを徹底的に下げる

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自由に暮らしたいと思いつつも、仕事仕事で休む暇さえないという人がいる。仕事仕事で追われてしまう人は、「なぜそんなに働かなければならないのか?」を考えてみてほしい。

 

たくさん働かなければならない理由、それは「たくさんのお金が必要だから(と思っているから)」かもしれない。

 

生活にかかるお金(=ライフコスト)がたくさんかかれば、その分たくさん働かなければならなくなる。生活にかかるお金が少なくて済めば、そんなにたくさん働かなくて良くなる。

 

自由に生きたいとか、もっとラクになりたいと思うなら、ライフコストは徹底して下げよう。

 

 

食費の節約

食費に関しては、まず、無駄食い・無駄買いをしないことだ。いろんな節約法はあるけど、これが一番手っ取り早いと思う(笑)

 

おなかが減っていないのに「時間だから」と食べたりしていないだろうか?それは本当に必要な食事だろうか?

 

1日3食が健康的だといろんなところで言われているが、はたして本当にそうだろうか?個人的に、現代人のライフスタイルで1日3食は食べすぎだと思う。昔と比べて脂っこいものやカロリーの高いものが増えたうえ、便利になったことで普段の生活でカロリーを消費しなくなったからだ。

 

1日3食になったのは、エジソンがトースターを発明したからだとかいろんな説があるが、昔の人は1日に3食も食べていなかったと言われている。

 

さらに昔、自然の中で生きていた頃を想像してもらえばわかると思うが、朝起きてすぐにご飯があるわけがない(笑)起きて、空腹の状態で狩りや採取をして、やっと食べ物にありつけていたのである。

 

現代病の多くは食べ過ぎによって起こるものと言われている。人間は、飢餓には強く飽食には弱いのだ。

 

1日3食神話に騙されず、必要なものを必要なだけ食べるようにしよう。そうすれば、頑張らなくても食費は下がる。

 

おすすめは、ご飯とみそ汁の一汁一菜を基本とした1日1食。栄養もしっかり摂れ、節約効果も高い。(私も基本的には1日1食、ときどき軽食を入れたりして2食になったりもするが3食は食べない) 

>>ゆるベジ&一汁一菜&一日一食の様子はこちらから

 

一日一食の恩恵はすごいので、気になる方はぜひ一度本も読んでみてほしい。

 

そして基本的には、飲み物やお菓子は買わないこと。健康の足しにならないし、私もこの2つは現在買わないようにしている(もらった場合はありがたくいただくし、人に会うときは用意したりするけどね)

 

その代わり水をめっちゃ飲むようになった。水をたくさん飲むようになってから体調がなかなかいい。日本は世界的に見ても珍しい水道水が飲める国なので、その恩恵をありがたく頂戴しよう。

 

家賃の節約

安い場所に住むのは基本だけど、誰かとシェアするのもおすすめだ。

 

シェアハウスやゲストハウス、家族と仲がいいなら実家に住むのもアリだ。私も一人暮らし経験があるが、トータルで見るとたぶん誰かと暮らしていた時期のほうが長いように思う。

 

人と一緒に住めば家賃が節約できるのはもちろん、割り勘やモノをもらう機会も増えるので、結果としてかなり安く暮らせることが多い。家具家電がついていれば、新しく自分で買う必要もないしね。

>>きれいで安心なシェアハウスを探すならこちらのサイトがおすすめ

 

東京なら、家賃3万円から暮らせる「シェアドアパートメント 」というサービスも!

 

1か月から利用することができ、保証人も要らないので、気軽にいろんな場所に住みたい人にも使いやすい。

 

私もいろんな場所に移り住んだのち、ここ2ヶ月くらいは家族と一緒に暮らしている。かつては家庭が崩壊していたので(笑)100万円を貯めて高校卒業とともに家を出たんだけど、今回のコロナで会う機会がありその後腹を割って話して和解した。

 

今なお「家族」という認識は薄いが(というかよくわからんw)「友人」のような感覚でなんだかんだ楽しく過ごしている。

>>くわしくはこちら(笑):父と友達になった話

 

実家暮らし=半人前という風潮があるけれど、自立したうえで家を共有するのはアリだし合理的な方法だと思う。

 

光熱費の節約

電気の節約

  • コンセントは使うときに挿す。
  • 照明類はとにかくつけっぱなしにしない。
  • 契約するアンペアを下げる。

 

使っていないのにコンセントに挿しっぱなしのコード類はないだろうか。使っていなくてもコンセントに挿しているだけで電気製品には待機電力がかかる。使うときのみコンセントに繋ぐ・終わったら抜くを徹底すれば、電気の無駄遣いを防げる。

 

照明関連も、忘れてつけっぱなしにしていないだろうか。特にトイレやお風呂は要注意だ。我が家も、弟や父がよくつけっぱなしなことがあるので、注意を促している(笑)

 

また、私一人だと基本的に日中は電気をつけない。窓を開け、その明るさの元で作業なりなんなりしていることが多い。明るいうちにいろいろと済ませてしまえば電気を使わなくて済むのでおすすめだ。

 

ちなみにこの考え方はこちらの本を読んでから↓

著者のアズマカナコさんは東京郊外の町に住み、3人のお子さんを育てながら、電気代月500円を達成されているすごいお人だ。

 

そして、電気会社にもよるが実は契約アンペアは下げることができるのをご存知だろうか。

 

思っていたより電気を使っておらず、「もっと低い契約アンペアでも行けたわー」って人は意外といるので、一度自分の契約アンペアと電気使用量を調べてみよう。

 

ただし、関西電力は契約アンペアごとに料金が変わるのではなく、最低料金制となっている。最低料金が決まっており、その後一定額の電力消費量に応じて料金単価が変わる。

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引用:https://selectra.jp/energy/kaisha/kepco/ampare-henko

 

関西電力の場合、契約アンペアを下げる節約方法は使えないが、電力消費量に応じて契約を切り替えることはできるので、一度自分の契約状況や使用状況を見直してみるのがおすすめ。

 

ほか、電力自由化により電力会社を選べるようになったので、安い電力会社に乗り換えるのも手だ。

 

ガスの節約

ガスは、都市ガスかプロパンガスかによってかなり料金が異なる。

 

おすすめは都市ガス一択!

 

ただ、田舎のほうだとまだプロパンガスのお宅も多いし、現在の我が家もプロパンガスを使っている(山のふもとなのだ)。

 

この先何十年もずーっとそこに住み続けるというのであれば都市ガスに変更するのもアリだが(やり方はこちら)、ガス管の引き込み費用などを考えるとあまりおすすめはできない。

 

それなら都市ガスの物件に引っ越すか、もっと安いプロパンガス会社に変更したほうがいいだろう。プロパンガスの料金は会社によってまちまちなので、今よりもっと安いガス会社が見つかる可能性はある。気になる方は一度無料相談をしてみてはいかがだろうか。

>>ガス料金自動診断(戸建専用)|プロパンガス料金消費者協会

 

通信費の節約

通信費の節約は、格安スマホ格安SIM×モバイルWi-Fiの合わせ技がおすすめ。

 

大手キャリア(ドコモ・auソフトバンク)を使っているなら、格安スマホ格安SIMに乗りかえるだけで、一気にスマホ代が5000円以上安くなることも(例 大手キャリア:月7000円、格安スマホ:月1600円など)

 

私は現在LINEモバイル を使っていて、月々のスマホ代は約1600円だ。

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現在はWi-Fiを解約してしまったが(以前の拠点や現在の拠点でネットが使えるため)モバイルWi-Fiを持った場合、通信費として+3000円から5000円ほどがプラスされる。

 (ちなみに使っていたのはUQ WiMAX )のモバイルWi-Fi

 

しかしそれでも大手キャリアのスマホ料金より安くなるんだから節約効果は半端ない。

 

交通費の節約

これは超簡単。なるべく徒歩や自転車を利用することだ(笑)

 

ただこれも、田舎のほうに暮らすと車が生活の足になるので必ずしも使える方法ではない。田舎のほうには電車やバスも通っていないことが多いので、田舎暮らしなら車はあったほうがいい。

 

ただし、生活の足をできるだけ徒歩や自転車に変えれば、かなりの節約効果は期待できる。そのうえ健康にもなるので一石二鳥だ。

 

私も現在車やバイクを所持しておらず、もっぱら歩きなので健康的に節約ができているなぁと感じる(まぁコロナで自粛移行あんま外出てないんやけどねw今の時期くっそ暑いしw)

 

娯楽費の節約

娯楽費はライフコストに入れるか迷った。「最低限の生活」と考えると、別になくても困らんしね(笑)

 

ただ、お金をかけず楽しむ方法は知っておいて損はないのでご紹介させていただく。

 

読書は何歳になってもしたほうがいい。知識や引き出しの幅が広がるし、漢字も読めるようになるし物事を多面的に見れるようになる。私も、単純な好奇心はもちろん、悩みや疑問は読書によってかなり解決してきた。

 

さらに地域の図書館を利用すれば無料で無限に楽しむことができる。冷静に考えると、その土地に住んでいるだけで無料でたくさんの本を読めるってすごい。みんなもっと図書館を利用したほうがいいと思う(笑)

 

>>蔵書検索サイト「カーリル」を使えば、全国の図書館から本を検索できるよ♪

 

また、Amazonのプライム会員になればprime readingの本900冊以上が読み放題だし、kindle unlimited に登録すれば月980円で12万冊(洋書120万冊)もの本が読めるので、本好きは登録することを強くお勧めする。

 

映画や動画

youtubeには無料で観られる面白い動画や学べる動画がたくさんあるし、プライム会員のサービスの1つprime videoを活用すれば、ドラマや映画も格安で楽しむことができる。ラインナップはよく入れ替わるので、見る作品がなくなってしまうということはない。

 

私もしょっちゅう映画やアニメ、海外ドラマを楽しんでいる。

 

 

 

ほかu-nextなどの有料配信サービスにも無料期間があるので、それらをうまく組み合わせれば無料でいろんな作品を楽しむことができるね。

 

散歩・散策

コロナになってからすっかり足が遠のいてしまったんだけど、散歩や散策も立派な趣味になる。

 

いろんなところを探検するのは楽しいし、歩くことは健康にもいい。私は音楽を聴きながらよく歩いている。

 

歩いている間にオーディオ学習することもできるし、散策中に撮った写真を販売することもできる。ブログやサイトを運営する人は、記事用の写真素材を探している人も多いので写真家として活動したい人はチャレンジしてみてもいいかもしれない。

>>Snapmart

>写真素材【PIXTA】

 

執筆や創作活動

ブログ執筆やウェブサイトの制作などの創作活動にはほぼお金がかからない。お金がかからないどころか、趣味を極めればさらにお金を稼ぐこともできる。

 

私は「仕事!」と考えるとしんどくなっちゃうタイプなので、あまりガチガチに仕事とプライベートを分けないようにしている。冷静に考えると、仕事とプライベートを分けるって変じゃないかとさえ思う。どちらも同じ生活の中にあるものだからね。

 

ブログも好きで書いているし、その結果ちょこっと収益が出たりして喜んだりしている(笑)(ブログ書くならもしもアフィリエイトA8.net に登録すれば幸せになれるよ笑)

 

消費活動ではなく制作活動を趣味にしてしまえば、お金はかからないしお金が増えるよ。

 

さらにライフコストを下げる裏技

ここに書いていることでもかなりライフコストは下げられると思うんだけどさらにコストを下げるなら、住み込みの仕事を見つけてしまうのがおすすめ。

 

コロナの影響で案件自体はかなり少なくなってるみたいだけど、リゾート地で働くリゾバや、農家でのボラバイト、工場なども寮が完備されているところがあるのでおすすめだ。

 

上記3つの住み込み仕事のうち、私自身リゾバと工場は経験がある。ただ、きちんと聞いておかないと寮費がかかる場合があるので(工場がそうだった。てか高かったw)、事前にしっかり聞いておこう。

 

>>リゾバ探すなら案件数が多いリゾバ.com がおすすめ

>>ボラバイトはこちら

>>工場求人ならこちら

 

まとめ

ライフコストを徹底して下げてしまえばそれほど働かなくても生きていけるので、今よりかなり暮らしがラクになる。

 

私自身、現在自営業という名のほぼニートだ(笑)

 

でも、ライフコストがかからないおかげで貯金で食いつなぐことができている。

 

自由に楽しく生きたいなら、徹底してライフコストは下げるべし♪