毒親とメンヘラとストーカーはよく似てる
思うんだけどね、毒親とメンヘラとストーカー、この3つは本当によく似てると思う。
自分で幸せになることができず、人に幸せにしてもらおうとする人たち
毒親とメンヘラとストーカー、この3種類の人間に共通するのは、自分で自分を幸せにすることができず、自分の幸せを他者に委ねているということ。
毒親の場合
こちら、私の親の口ぐせ
- お前さえいなければ
- あんたなんか産まなければよかった
- こんなにしてやってるのに!
- 誰のおかげやと思ってる
いやぁ、一覧にすると本当にすごいなぁと思う(笑)(よくここまで人のせいにできたもんだ)
人(子供)に見返りを求め、お前のせいで幸せになれないと宣う。
大人になって思うのは、私がいてもいなくても、きっとこの人達は不幸だったんだろうなということ。
何かにつけて子供のせいにし、子供に見返りを要求する。そして自分の要望や要求したものが返ってこないと、攻撃したり脅したりしてコントロールしようとする。
でも本来、人をコントロールすることはできない。たとえそれが子供であっても。
自分で自分を幸せにすることができず、子供に自分の幸せを任せるから、思い通りにならない。結果、それが怒りになり、攻撃になる。
自分を幸せにできないのも自分。「幸せになれない」というゴールを自分で設定してるのも自分。親自身ね。
メンヘラの場合
メンヘラはすぐに
「私のことなんて愛してないんでしょ」「私なんていなくてもいいんでしょ」
と言う。
これね、常に愛されていない理由を探しているの。愛されている理由じゃyなくて。
愛されていない理由を探すわけだから、当然愛されていない理由ばかりが見えてくる。で、「相手」が幸せにしてくれないと宣う。
どんなに相手が愛してても、「愛されていない」という方向に持って行きたがるんだよね。
そう思っているのは自分なのにね。
何を信じても自由なんだからさ、愛されてる理由を探せばいいのに。そしたらきっと、相手に対しても、感謝と幸せしかないんじゃないかな。
ストーカーの場合
ストーカーは、「こんなに好きなのになぜ分かってくれないんだ」と、独りよがりな行動をする。
それは愛じゃなくて、執着でありコントロールでありおしつけ。わかりやすく言うと、「俺の好きって気持ちを受け取ってよ‼︎」って一方的に相手に押し付けてる状態。
そりゃ、相手逃げるよね(^_^;)
ほんで、嫌がることをしておきながら、「相手が」振り向いてくれないからだと宣う。
好かれたいなら好かれることをすればいいだけなのに。嫌われるゴールに持っていってるのは自分。
クレクレさん
3つとも、ベクトルが全部相手なのね。「なんで思うように動いてくれないのよ!」って、相手を責める負のベクトルというか。
〇〇してくれない!私or俺は、こんなにやってるor好きなのに!!って。
与えるんじゃなく、クレクレ。「よこせ!」っていう感じといえばいいかな?
相手を「恐怖」でコントロールしようとする。
この人達は、とにかく自分に自信がない。一見どんなに自信満々に見えていても、本当の意味では、自分で自分を認めることができていない。
だから「失う」ことと「傷つく」ことを極端に恐れる。
自分を守ろうとして、他者に対しての攻撃になる。
でも、それを素直に表現できないし、認めることができない。
「弱い自分を認めることができない」という、自分自自身をも認めることができない。
だから、暴力や暴言、自殺のほのめかしなどで「脅す」。相手をコントロールしようとする。
相手の感情は相手が選ぶものなのにね。
しかもそのコントロール方法が「恐怖」。そら、相手からは逃げられる。結果、さらにこじらせる。
まさに負のスパイラルやよね。
被害者意識が強い
拗らせた結果、被害者意識がとても強くなるんだと思う。
被害者意識が強いタイプにも2種類あって、「どうせ私が悪いんでしょ」という悲劇のヒロインへ走るタイプと、「俺が悪いっていうのか‼︎」と開き直るタイプがいる。
ちなみに私は、母親が前のタイプで父親が後ろのタイプ。
一見相反するように見えるけど、どちらも根は同じ。
開き直るタイプは、自分が「弱い」ということを認められないから、攻撃に走る。必死で自分を守ってるんやね。
「害を被る者」と書いて「被害者」。常に「やられた!やられた!自分かわいそう!」が根底にあるんだなぁって。
ポイントは、勝手に被害者になってるというところね。
こうして文章として書きだしてみるほどに、この3種類の人間はそっくりやと思う。以上、仕事中にふわーっと頭に浮かんだことをまとめてみた。(仕事せぇ)
みなさんこの3種類の人間にはご注意を。