人間関係は全て「自分」と「他者」敬意と尊重がなければ成り立たない
すごく大切なことをふと思いついてしまった。
これは全ての人間関係で共通することであり、人間関係をとてもシンプルで楽にしてくれる考え方。
人間関係で忘れてはいけないこと、それは、どんな関係性であっても常に「自分」と「他者」であるということだ。
敬意と尊重する気持ちがなければ成り立たない
親子・兄弟・親戚・夫婦・恋人・友達。
人間関係の関係性を表す名前はたくさんあるけど、その全てが「自分」と「他者」。
「自分」以外は全て「他者」。
自分でコントロールできるのは自分自身だけ。他者のことはコントロールできないし、コントロールされる必要はない。
他者との関係性は、敬意と尊重する気持ちがなければ成り立たない。
親子であっても、身内であっても、恋人であっても、友達であっても。
敬意と尊重する気持ちがなければ、その関係は簡単に壊れる。
「〇〇だから」を免罪符に、あなたを蔑ろにする人からは離れよう
「親だから」「夫婦だから」「友達だから」
私はこの言葉があまり好きじゃない。
▼参照
自己紹介 ブログとわたしについて - 死ぬこと以外はかすり傷
なぜかというと、この言葉を免罪符にした人たちに、束縛・干渉・依存されたことが多々あるから。
「〇〇だから」という言葉は、一見人と人との繋がりを大切にしたような言葉に聞こえる。
ただ、それは本当に大切な絆だろうか?
あなたをがんじがらめに縛るだけの、重苦しい鎖ではないだろうか?
この言葉を免罪符に、あなたのことを蔑ろにする人からは全力で離れよう。
「親だから」とあなたをコントロールして良い理由にはならないし、「夫婦だから」と暴言を吐いたりあなたを傷つけていい理由にはならない。
「〇〇だから」関係が成り立つんじゃない。
お互いに思いやりを持って尊重できる関係だから、その関係は成り立つのだ。
お互いに思いやりと尊重がないのであれば、その関係は成り立たないし、続ける必要はないよ。
まとめ 相手のことも自分のことも大切にする
人間関係は、本当はすごくシンプル。
難しくしてしまっているのは、世間体や普通という言葉に惑わされてしまう自分自身。
人間関係が成り立つのは、お互いに思いやりをもって相手を尊重できる場合のみ。
それがない関係性は、続ける価値はない。
思いやりをもって相手を尊重することは大切だけれど、あなたを大切にしない相手のことを、あなたが時間と労力を割いて大切にする必要はない。
使える時間も労力も限られている。決して無限じゃない。
あなたを大切にしない相手よりも、あなた自身を大切にすること。
あなたを大切にしない相手よりも、あなたを大切にしてくれる相手を大切にすること。
人間関係は常に「自分」と「他者」。
そして思いやりと尊重で成り立っている。不要な関係はぶった切る勇気を❤︎