自由人法帳

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【必要なものだけで暮らすコツ】今使ってるものだけを洗い出す

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「物が多くて嫌だ!」

「もっと身軽に暮らしたい!」

 

そんなふうに思ったら、1度「今使ってるもの」を洗い出してみるといいよ♪

 

今使ってるものだけで十分暮らせる

私は、子供の頃からいろんなところを転々と暮らして来た。だから持ち物が少ない。

 

子供の頃、一時保護所に保護されたことがあって、そのときは全てものを手放している。

 

だから、本当に着の身着のままという状況や、全くのゼロという状況を経験している。

 

ただ、衣服やシャンプーや歯ブラシなどの日用品といった必要なものは施設内で貸し出してもらえたので、それで十分生活することができた。

 

今所有しているものを確認してみても、昔から変わらず持ち続けてるものってほとんどないし、その都度持ち物が変わっている。

 

結論、今使ってるものだけで十分暮らすことはできるのだ。

 

「いつか使うかも」の「いつか」はほとんどやってこない

「ものを捨てられない」という人には、「いつか使うかも」と思って捨てられないという人が多い。

 

ただ、私の経験上、その「いつか」ってほとんどやってこない。

 

「いつか使うかも」と思って取っておいたものが、使われることって、まぁほとんどない。

 

状況はその都度変わるし、必要なものはその都度変わる

仮にその「いつか」がやってきたとしても、その時と今とでは、状況が変わっている。

 

たとえば、

  • 小学校の頃には鉛筆を使うけれど、中学校になるとシャーペンを使う。
  • 数年前まで似合っていた服が、気づけばなぜか似合わなくなっていた。
  • 好みのテイストが変わって、趣味趣向がガラッと変わった。
  • 住む場所が変わって、収納家具の大きさが合わなくなった。

 

私は転々としていたから余計に思うけれど、人生は、自分で思っているよりも流動的。

 

私は特に移り気なので、正直、1年後のことなんて全然わからへんしね(笑)

 

仮に一箇所に定住していたとしても、その時々で、必要なものは確実に変わっていく。

 

手放しても、大抵のものはまた手に入る

「手放すのが怖い」という人は、「恐れ」から手放せないことが多い。

 

「いつか使うかも」は、その典型例だと私は思う。

 

「いつか」という不安に備えようとして、溜め込んでしまうのだ。

 

たとえば、若い人よりも高齢の方の方がものを溜め込む人が多い。

 

これは、この人たちが、「物が無かった時代」を生きてきた人たちだからだと私は思う。「物がない」ことに対する恐怖心は、きっと私たち以上に強い。

 

だから、これはある意味仕方のないことだと私は思っている。

 

けれど、私たちが生きている現代では、手放しても大抵のものはだいたい手に入る。

 

100円ショップやニトリなどの家具メーカー、イオンなどのスーパーに行けば、安価で質の良いものが簡単に手に入る。

 

普段何気なく生活していると意識しないかもしれないけれど、これって、考えてみればすごいこと。

 

世界的にみても、日本の商品の質の高さは群を抜いていると言われているしね。

 

手放しても、大抵のものはまた手に入る。

 

だから無駄に溜め込まずに、不要なものは安心して手放して大丈夫。

 

「また必要になったら買えばいいや」という気軽な気持ちで生きるとラクよ♪

 

まとめ 今使ってるものだけを洗い出すと、本当に必要なものがわかる

来るかどうかもわからない「いつか」を不安に思ってものを溜め込むんじゃなく、確実な「今」にフォーカスする。

 

今使ってるものだけを洗い出すと、本当に必要なものが見えてくるよ。

 

身軽に暮らしたい人はやってみてね♪