自由人法帳

「縛られず楽しく自由に生きる」がモットー

【正しさで戦うことが無意味な理由】意見や方法には必ず反対のものがある。だからどれも正しいし自分の選びたいものを選べばいい

f:id:miyakokara:20180813171817j:image

私は「正しさ」で戦ってくる人が苦手。

 

いや分かったし、こっち来んでとなる(笑)

 

人それぞれでいいやんって思うのね。なぜかというと、『正しさ』で戦うことは無意味やから。

 

この記事では、その理由についてまとめたよ。

 

そして、ではどのように方法を選べばいいか?もまとめてみた。

 

人間関係でしんどくなっちゃった人や、「正しさとは何か?」と考えてしまう癖のある人に、ぜひ読んでほしい♪

 

「正しさ」で戦うことが無意味な理由

正しさで戦うことがなぜ無意味なのか。

 

それは「どんな方法や意見にも、必ず逆の意見や考え方が存在するから」である。

 

人は、正しい正しくないで戦いがち。だけど実は、100%のものって無いの。

 

100%正しいものも、100%間違っているものも存在しない。

 

比率としては、あなたと同じ意見の人が2・どちらでも無い人が6・反対意見の人が2いるといわれている。

 

くわしくはこちらをどうぞ→人の意見が気になる人に知ってほしい262の法則 - 自由人法帳

 

また、2・8の割合やという人もいる→パレートの法則 - Wikipedia

 

ただ、共通しているのが、事象には必ずばらつきがあって100%なものは存在しないということ。

 

他にも、『2・8の法則』『働きアリの法則』『ばらつきの法則』など、いろんな呼び方があるよ♪

 

どんな方法や意見にも、逆のものが存在する

信じられない人は、身の回りのことに当てはめて考えてみて♪

 

たとえば、「食事」に絞って例を挙げると。

  • 「長生きしたければ肉を食べろ」という意見と「肉は腸の長い日本人には合わない」という意見。

 

  • 「1日3食規則正しく食べろ」という意見と「少食で本当にお腹がすいたときに食べろ」という意見

 

  • 「なるべくたくさんの種類のものをバランスよく食べろ」という意見と「●●は食べるな。食べるものは選べ」という意見。

 

ね?なるべく有名なものを選んでみたけど、専門家の間でさえも真反対の意見がある。

 

専門的な知識じゃなく、日常的なことで言えばもっと増える。

 

  • 「食事は残すな」という人もいれば、「無理してまで食べるな」という人もいる。

 

  • 「食事はおしゃべりしながら楽しく食べよう」という意見もあれば「食事の時は食べることに集中しろ」という人もいる。

 

ね?必ず逆の意見が存在するのだ♪

 

「何が正しいか」ではなく「自分は何を選びたいか」と「自分には何が合っているか」

だから「何が正しいか」と正しさで戦うことは無意味。

 

そして大切なのは、どちらが正しいかではなくて、どちらも正しい。

 

だから反対意見の人がいたとしても、それに腹を立てたり悲しくなる必要はない。

 

「あ、この人は私と反対意見の人なんやな」って思えばいい。

 

そして何か物事を選ぶときは、「自分はどれを選びたいか」「自分にはどれが合っているか」で選べばいいよ♪

 

自分のことは自分にしか分からないからね。(そして自分でさえも分からないことがある。)

 

だから自分で自分のことを知ること。

 

あれこれ試してみて、自分でやってみて、自分に合う方法を探すこと。

 

それが物事を選ぶときのコツやよ♪

 

以上、正しさで戦うことが無意味な理由とものの選び方についてでした。これを知っておくとね、かなり心が楽になるし、心に余裕ができると思うよ。

 

そして人にも自分にも優しくなれる。

 

「自分には厳しくしろ」という人もいるだろうけど、その人は私と反対意見やということやね♪

 

私は人にも自分にも優しい生き方が好きなのだ❤︎